アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

本日はアメリア会員の江口泰子さんが共訳なさった本をご紹介いたします。





~内容紹介(Amazonより)~
上巻ではサブプライム危機の前史から、大西洋を挟んだ欧米間での金融構造の生成、リーマンショックをはじめとする金融危機の勃発、その後の救済と世界への波及、オバマ政権による刺激プログラムまでをあつかう。

下巻ではギリシャ経済危機から、金融危機の欧州全域への波及、緊縮財政政策、欧州中央銀行による量的緩和の開始、
ウクライナ危機、ブレグジット国民投票、トランプ大統領の誕生から2017年までをあつかう。


江口さんが以前翻訳された『ブレグジット秘録 英国がEU離脱という「悪魔」を解き放つまで』をご覧になったみすず書房の方からアメリア経由でお話があったそうです!

江口さんからいただいたコメントも一部紹介させていただきます。

「本書は、『エコノミスト』誌ベストブック2018にも選ばれた1冊です。欧米や世界の歴史、世相も織り込まれており、経済や金融にさほど詳しくない人でも読みやすく、思ったよりもとっつきやすい内容になっています。新型コロナが世界的に猛威を振るうなか、あちこちで市場が「暴落」し、このタイミングでの刊行に私もとても驚いています。いま読まれるべき1冊だと思います」

江口さん、お知らせくださりありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤