『ウェブスター辞書あるいは英語をめぐる冒険』
2020-06-02
本日はもう1冊、ご紹介いたします
こちらはアメリア会員の竹内要江さん、ラッシャー貴子さん、手嶋由美子さんが共訳者として、翻訳を手がけてくださった作品です。

まずそのインパクトのある表紙に釘付けになります
代表して、竹内さんからコメントをいただきました。
歴史あるメリアム・ウェブスター社で辞書編纂をしている著者が英語についての思索を綴っています。ひたすら「地味な」仕事である辞書編纂ですが、そこから出てくるエピソード、知見は言葉の世界の奥深い豊かさを感じさせてくれます。もちろん、翻訳と共通する点もありますし、共感を感じながらの訳出作業でした。
辞書編纂にまつわるエピソード、これが面白くないわけがない
翻訳者さんはもちろんのこと、言葉をお仕事にされる方なら、きっと興味津々ではないでしょうか。
例えばこんな切り口はいかがでしょう。
“it's”は文法的に「正しい」のか?
“nude”は「白人の肌の色」?
“marriage”は同性婚を含むのか?
“bitch”は女性蔑視か?
“OMG”は英語の退化?……
(左右社さんHPより)
なんだか、これだけで知的好奇心がくすぐられます。
ぜひお楽しみください
アメリア事務局 河原

こちらはアメリア会員の竹内要江さん、ラッシャー貴子さん、手嶋由美子さんが共訳者として、翻訳を手がけてくださった作品です。
まずそのインパクトのある表紙に釘付けになります

代表して、竹内さんからコメントをいただきました。
歴史あるメリアム・ウェブスター社で辞書編纂をしている著者が英語についての思索を綴っています。ひたすら「地味な」仕事である辞書編纂ですが、そこから出てくるエピソード、知見は言葉の世界の奥深い豊かさを感じさせてくれます。もちろん、翻訳と共通する点もありますし、共感を感じながらの訳出作業でした。
辞書編纂にまつわるエピソード、これが面白くないわけがない

翻訳者さんはもちろんのこと、言葉をお仕事にされる方なら、きっと興味津々ではないでしょうか。
例えばこんな切り口はいかがでしょう。
“it's”は文法的に「正しい」のか?
“nude”は「白人の肌の色」?
“marriage”は同性婚を含むのか?
“bitch”は女性蔑視か?
“OMG”は英語の退化?……
(左右社さんHPより)
なんだか、これだけで知的好奇心がくすぐられます。
ぜひお楽しみください

アメリア事務局 河原
