『公爵に囚われた一週間』『世界のティータイムの歴史』
2021-11-29
あっという間に12月になりますね。あれもこれもしなくちゃと気持ちがソワソワします。😅
アメリア会員の村山美雪さんから素敵な✨お仕事情報をお寄せいただきました。
まずはこちら。二見書房さんから刊行された『公爵に囚われた一週間』です。
『公爵に囚われた一週間』は、いわゆるリージェンシーのロマンス作品ですが、賭けゲームにめっぽう強い女性が主人公で、数学科出身の作家の本領発揮といった個性的な物語です。(村山さんコメント)
次は原書房さんから刊行された『世界のティータイムの歴史』です。
『世界のティータイムの歴史』は、「英国」や「紅茶」に限定していないところがまさにミソ。世界の豊かなティータイム文化をめぐる旅にいざなう一冊です。もし女性たちが店でティータイムを楽しむようにならなければ、女性参政権運動も発展しえなかったこともあきらかにされていて、訳しながら思いがけず胸が熱くなりました。すてきな図版とともに、お茶の時間に多くの方々に楽しんでいただけましたら幸いです。(村山さんコメント)
どちらの作品もとても興味深いです。
『世界のティータイムの歴史』のほうは、昨今テレワークや在宅勤務の普及でお茶を楽しむ機会が増えた方も多いかもしれず、興味をお持ちの方も多いのではと思います。
ぜひいずれもお手にとってご覧ください。😀
村山さん、いつもながらありがとうございます。🍀
今後のご活躍も楽しみにしております。
アメリア事務局 河原🐕🐾