『人はなぜ握手をするのか ——接触を求め続けてきた人類の歴史——』
先日特大の梨をいただいたのですが、とっても甘くて幸せな気持ちになりました🍐秋の実りですね。
さて、本日はアメリア会員の大川修二さんの翻訳作品をご紹介させていただきます😊
(Amazonより)
時代が移り変わっても、
“握手”は死なない――
気鋭の古人類学者が、握手の起源から現代の握手事情まで
古今東西の「握手史」を縦横無尽に考察した快作。
人類誕生以前の時代の握手から、
古代のメソポタミア・ギリシャ・ローマでの握手、
帝国主義により姿を消した未開地域での特異な握手、
接触を避けるアジア式挨拶、現代史に刻まれた著名人による握手、
パンデミック期の「反握手」運動まで、
古人類学者が古今東西の「握手」を縦横に考察。
人類の根源的欲求「握手」の歴史と底力に迫った快作。
●握手の起源は、人類誕生よりはるか昔の700万年前
●チンパンジーは仲間と喧嘩した後、握手をしていた
●文明社会から隔絶された未接触部族も、握手をする
●指パッチン、ペニス握手…あまりに多様で豊かな握手の世界
●米国と中国の「不穏」な握手、ダイアナ妃の握手…歴史に残る握手シーン
●パンデミック下での「反握手」の歴史と、握手の蘇生力
これまで一度も「人はなぜ握手をするのか」と考えたことがなかったのですが、
一度「なぜだろう?」と考え始めると、「ほんとなぜだろう??」が止まらなくなってしまいました(笑)。
大川さん、お知らせいただきありがとうございました❗
これからもご活躍をとても楽しみにしております😆
アメリア事務局 並木