『平楽鎮まで連れていって』
2022-11-10
乾燥が気になる季節。加湿器を少し大きなものに新調しました。😅
さて本日はアメリア会員の舩山むつみさんのご実績をご紹介いたします。
『平楽鎮まで連れていって』 (顔歌作・雑誌「小説導熱体」第5号収録)
舩山さんからコメントをいただきました。
中国現代文学の最先端の熱気を日本の読者に伝える雑誌「小説導熱体」の第5号で、顔歌の中編『平楽鎮まで連れていって』の翻訳を担当しました。
顔歌は四川省出身の作家で、平楽鎮という架空の町の人々を描いた連作のひとつです。都会の若者がトラックに便乗して平楽鎮にやって来た目的は何か? 多くの隠れた伏線が最後に見事に回収されていきますが、それでも、謎は残り、理解できない怪奇な印象が残る作品です。
『小説導熱体第5号』の詳しい目次はこちら→CLICK!
取り扱い書店についてはこちら→CLICK!
舩山さんは過去のバックナンバーでも翻訳をお手掛けになられています。合わせてご覧ください。
詳細は下記ブログにて。
『恋猫記』
『猫王ジョーダン』『あひる殺し』
舩山さん、今後のご活躍も楽しみにしております。
アメリア事務局
河原🐕🐾