『建築と触覚: 空間と五感をめぐる哲学』
2022-12-26
ブログ、まだまだ更新します❗
アメリア会員の百合田香織さんの訳書です。
コメントをいただきましたのでご紹介します😊
原書である『The Eyes of the Skin』の初版が出されたのは1996年ですが、明らかにいま、SNSなどの影響で当時以上に視覚に偏重する傾向は強まっています。訳しながら、建築のみならずあらゆるものとの向き合いかたについて考えさせられました。
本書の著者は北欧の最重要建築理論家。
建築における触覚、聴覚、味覚、嗅覚の重要性を再考し、
あるべき本流の空間とは何かを問う作品の待望の邦訳とのこと✨
なかなか奥深い内容のようですね。
百合田さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後のご活躍もとても楽しみにしております😊
事務局 入江