『日本 連れ去られた子どもたち』
この暑さ、いつまで続くのでしょうか💦
夏休みは上京する姪っ子と竹下通り&新大久保に遊びにいく約束をしているのですが…自分の体力が心配です。
さて、本日はアメリア会員の浦田貴美枝さんが字幕翻訳をてがけられた作品をご紹介いたします。
『日本 連れ去られた子どもたち』 アジアンドキュメンタリーズ
詳細は⭐コチラ⭐から
コメントをいただきました😊
久しぶりに担当したドキュメンタリー作品が、今月から「アジアンドキュメンタリーズ」で公開されました。特集「離婚とわが子」の中の『日本 連れ去られた子どもたち』(原題:Japan's Taken Children)です。
最近、国際問題化している離婚した親による子供の「連れ去り」(海外では「誘拐罪」)と日本独特の「単独親権」の問題を取り上げています。オーストラリアから結婚により日本にやってきた女性が、15年目に離婚。親権の協議中、元夫に子供たちを連れ去られてから3年半ずっと会わせてもらえない状況が続いています。「共同親権」を認めてもらおうと、多くの外国人や弁護士たちと闘う姿を描いているのですが、その一方で、離婚の原因によっては親権どころか会うことも危険な場合もあるので、難しい問題をはらんでいると思いました。28分の短編映画ですが、深く考えさせられる作品です。
知らないことも多いので本作品を通じて学びたいと思いました。
個々の事情は様々だとは思いますが、子ども達にとってより良い選択が可能になる法整備が整うといいですよね。
浦田さん、お知らせいただきありがとうございました✨
今後のご活躍もとても楽しみにしております🍀
事務局 入江