『ペンギンのクライブ』
2024-02-13
明日はバレンタインですね!どんなスイーツを買おうか、今からワクワクです。
さて、本日はアメリア会員のひたかほのかさんが翻訳された絵本をご紹介いたします。
~あらすじ(Amazonより)~
むかしむかし、氷が広がる遠い国で、クライブというペンギンがくらしていました。「ほかのだれかになりたいなあ」、クライブは同じような毎日に不満がいっぱい。けれどある日、外へとびだしてみたら、思いがけない大発見をします。こうしてクライブは、いつまでもしあわせにくらしましたとさ。めでたしめでたし、と思ったら…やっぱり不満があるみたい!?
むかしむかし、氷が広がる遠い国で、クライブというペンギンがくらしていました。「ほかのだれかになりたいなあ」、クライブは同じような毎日に不満がいっぱい。けれどある日、外へとびだしてみたら、思いがけない大発見をします。こうしてクライブは、いつまでもしあわせにくらしましたとさ。めでたしめでたし、と思ったら…やっぱり不満があるみたい!?
ひたかさんからコメントをいただきました。
「寒い時期にぴったりのペンギンの絵本を翻訳させていただきました。
気軽に読める楽しくかわいいお話の中に、『幸せ』という深いテーマも感じられます。
表紙を見ると、主人公であるペンギンのクライブはオレンジ色の帽子のようなものをかぶっています。
でもこれ、本当は帽子じゃないんです。じゃあ何かというと……。気になった方は、ぜひ本を読んでみてください!」
帽子じゃない!? ではクライブは何をかぶっているのでしょうか。気になります!「自分ではない誰かになりたい」「ここではないどこかに行きたい」、そんな思いに駆られたことのある人はきっと多いと思います。大人も楽しめそうな絵本ですね。
ひたかさん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤