『ブルーな気持ちの処方箋 悲しみ・無気力・失望を乗り越えるセラピー』
2024-02-26
人は誰でも、憂うつでブルーな気持ちになることがあります。でも、それが一時的なものなのか、思った以上に深刻なものなのか、判断に迷うことも珍しくありません。そんな人に手に取ってほしいのが本書です。
臨床心理学者であり、自身もメンタルの問題を経験してきた著者が、心の状態や適切な処置について読者に分かりやすく説明してくれています。専門家でありながら当事者でもあった著者だからこその、信頼できる内容と、優しい語りかけになっていると思います。
私自身も心配性な性格なので、心を込めて訳せました。専門知識が必要なので、リサーチは長時間かけて行いました。また、精神科の先生に監修していただき、正確性には特に注意を払いました。
とってもかわいくて安心できる表紙が魅力の本書は、そばに置いておくだけでお守りになると思います。「自分や周囲の人のブルーな気持ちについて知りたいな」「心を楽にするヒントが欲しいな」。そんな方々に届けることができたなら、翻訳者として、こんなにうれしいことはありません。
誰しも落ち込んだり、悲しい気持ちが続いたりすることはあると思います。
深刻な状況になる前に、こちらの本を通じて”「ブルーな気持ち」に対処するための強力な戦略”を学んでおきたいです❗
小谷さん、お知らせいただきありがとうございました😊
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨
事務局 入江