『夏の窓辺は死の香り』
2024-12-20
休暇中に読むために本を数冊購入しました…! 今から待ちきれないほど楽しみです。
本日ご紹介するアメリア会員の金井真弓さんが翻訳されたミステリ作品も年末年始の読書にぴったりです(作品の舞台は真夏ですが)⭐ぜひお手に取ってお楽しみください!
金井さんからコメントをいただきました。
これは本邦初訳というだけでなく、わかっているうちで著者の唯一の作品と思われるミステリです。著者自身についてもほとんど情報がありません。脚本家だった著者の作品らしく、一話もののサスペンスドラマのようです。わたしの訳書の中で最も官能的な表紙で、出来上がりを見たときには「おおっ」と声が出てしまいました。どこかで見かけたら、お手に取っていただけますように。
また、論創社HPのあらすじもご紹介いたします!
蒸し暑い真夏の午後。キャサリン・ペティグリューは暑さを紛らわせるためにウィスキーを飲み、酔った勢いから見知らぬ青年に色目を使うような行為をしてしまう。この軽率な振る舞いにより、キャサリンは悲劇の渦中へと身を投じる事に……。一九七〇年公開映画"Ondata di calore"の原作小説、半世紀以上の時を経た日本初紹介!
金井さん、お知らせいただき誠にありがとうございます✨
これからのご活躍もとても楽しみにしております❗
これからのご活躍もとても楽しみにしております❗
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