翻訳の求人で見かける「基本的なPCスキル」とは?
日々アメリアには、600社以上の様々なご利用企業から、多種多様な求人情報の掲載依頼が寄せられています。応募条件は求人によって異なりますが、いくつかの求人に共通する傾向のようなものはあります。
その一つが、「基本的なPCスキルをお持ちの方」という条件です。例として、いくつかサンプルをピックアップしてみます🖍
・基本的なPCスキル(Word)
・基本的なPCスキル(Word、Excel、Power Point)
・Word, Excel, PowerPoint初級以上のPCスキル
・PCスキル(Word、Excel、PowerPoint)実務使用経験
・「Excel」 「Word」 「PowerPoint」 「Microsoft Teams」 「Outlook」を含む
このように「Microsoft Office」の「Word」「Excel」「Power Point」を挙げている求人は、比較的多めかもしれません。「基本的」の定義も企業によって異なる可能性がありますが、仮に「初級」を目安とするならこんなイメージになりそうです。
「Word」
文字入力
書体の変更(文字サイズ、文字の色、太字・斜体、フォント等)
「Excel」
入力(数値、文字)
四則計算
関数基本(SUM、AVE等)
書式設定(罫線、文字サイズ、文字の色、太字・斜体、フォント等)
「Power Point」
基本的なスライドの入力・作成
グラフや画像データ(写真、イラスト)の挿入
求人内容によって求められるスキルは異なりますので、あくまでもご参考程度にしていただけますと幸いです❗
また、お仕事によっては、翻訳支援ツールの使用が求められたり、データの受け渡しを「Google ドライブ」で行ったりすることも考えられます。ビジネスチャットツールでコミュニケーションを取ることもあるかもしれません。
業務を効率化するために、オリジナルの工夫を凝らしている翻訳者の方も多いと思います。アメリアからも情報誌の特集などでお役立ち情報を発信していきますので、ぜひキャッチしてくださいね!
事務局 N