アメリア公式ブログ

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夏の風物詩ともなった『キンダー・フィルム・フェスティバル』。 今年で第22回を迎えました。毎年開かれる国際交流パーティーに今年は事務局スタッフから並木と河原が参加させていただきました。

参加にあたって今回はドレスコードありということで、テーマは夏。夏を連想される格好で来場してくださいとのお達しがありましたので、浴衣を着た方がたくさんいらっしゃいました。見た目にも涼やかで、特に女性の外国人の方はピンクの華やかな浴衣を身にまとい、うちわ片手にとても嬉しそうでした。(私たちはというと、並木はブルーのワンピースで夏っぽさはありましたが、私は白いスカートに黒のジャケットとまったく夏感のない服装で…。失礼いたしました

また今回のパーティーはポットラック形式ということで、何かしら一品持ち寄りとのこと。私たちはクッキーとプレッツェルを持参いたしましたが、中にはお国の伝統菓子を持参された海外の方もいらして、バラエティ豊かな品ぞろえに初めてのポットラックパーティを楽しませていただきました。

来場者は国際色豊かで、上映された映画の監督さんや海外の映画祭に携わるディレクターさんたちなど海外からも多かったです。そのほか、声優さん、協賛企業の方々、かわいい子ども審査員たちなどなど、こういう場でないと話す機会がない方と交流がもてるのも、このパーティーならではですね。

そしてそして翻訳を担当してくださった、われらがアメリア会員の皆さん
会員のみなさまとは普段、お目にかかる機会が少ないので、こうして実際にお話しを伺えるのは本当に貴重でありがたいことと思っております。今回のお仕事についてはもちろんのこと、普段のお仕事や、アメリアに対するご感想など、たくさんお話をお聞かせいただきました。(Fさん、Tさん本当にありがとうございました!)

今回ご協力くださった会員さんをご紹介させていただきます。

『ぼくとママの追いかけっこ 』小尾恵理さん
『ブラム』鎌手美弥子さん(キンダー審査員が選ぶ キンダー・フィルム最優秀作品賞受賞長編部門)
『ピノキオ』川岸史さん
『Finn』寺本亜紀さん(大人がえらぶ、子どもたちに見せたい映画 国際特別審査員賞受賞長編部門)
『ZIAZAN』矢野真弓さん
『Anything Goes』森本寛子さん(キンダー審査員が選ぶ キンダー・フィルム最優秀作品賞受賞短編部門)
『ON STOPPING THE RAIN』今井純子さん
『KOLOBOK』藤本幸子さん

皆さん、お忙しい中ご協力いただき、ありがとうございました。
そして招待券に当選された皆さま、実際にご覧になっていかがでしたでしょうか?
よろしければ感想をお寄せいただけましたら嬉しいです。

プロと一緒に声優体験ができるワークショップがあったり、単に映画を鑑賞するだけでなく「つくる・参加する・体験する」の映画を体全体で楽しめる映画祭。
もちろん大人だって十分楽しめます!

また来年もご応募いただける機会があると思いますので、ご興味ある方はぜひチャレンジしてください!

アメリア事務局 河原