『ベベ・ベネット 秘密諜報員になりきる』
2010-03-01
続々と会員の皆さんよりお仕事情報が届いております…(みなさんありがとうございます)
続いては谷泰子さんの最新訳書『べべ・ベネット』シリーズの最新刊をご紹介いたします
ベベ・ベネット、秘密諜報員になりきる (創元推理文庫)
(2010/03/11)
ローズマリー・マーティン
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2008年12月より刊行がスタートした"べべ・ベネット"シリーズ、
今回の第三巻が完結編となるようです。
いつも表紙が素敵な本シリーズは、
(まるで女性誌に連載されていそうなお洒落な雰囲気たっぷりです
)
60年代のニューヨークが舞台のミステリーです。
「三巻目ともなると、主人公べべもなんだか身内のようで、
完結してしまうのが寂しくてなりません。」と谷さん。
いくら原書ありきといっても、日本語版の生みの親ですものね。
一人ひとりのキャラクターを造形される翻訳者の方の感慨はひとしおなのだろうなぁ…
としみじみ思ってしまうエピソードでした
また新たに、谷さまの手で魅力的なキャラクターが
生み出されるのを楽しみにしています
アメリア事務局
中川