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情報誌・コラム
アメリア会員インタビュー
林 真子さん
坂田
:実は、10月分で、私、星占い翻訳プロジェクトに参加していたんですよ。
林
:え〜、本当ですか! 全然気付かなかったです。早く言って下さいよ!
坂田
:そんな、意地悪するつもりはなかったんですが、話が途切れなかったので、言う機会を逃してしまったんです(笑)。
林
:そうなんですか。私、すぐには返事を書き込まなかったりしたでしょう?
坂田
:ええ、忙しくて書き込めない日もあるのかなって思っていました。
林
:他の人が書き込むかなと思って、じーっと待っていたんです。
坂田
:ああ、そうなんですか。
林
:ウッキーさんは違うんですよ。今は忙しくて書き込みできない日もあるようですが、彼女は割と毎日毎日すぐに書き込むんです。でも私は「他の人、来ないかなあ」って思いながら“待ち”の姿勢で。
坂田
:待っているのには、何か理由があるんですか?
林
:私が初めて翻訳者として参加したとき、他の参加者の皆さんの出足があまりにも速くて、最初に気後れしちゃったんですね。「わっ、どうしよう。出遅れちゃった」という感じだったんです。だから他の人が私のコメントを見て「私がそこを言いたかったのに」ということにならないようにしたいと思っています。
坂田
:そうなんですか。他の人とのやり取りに気を配りながら書き込んでいるんですね。
林
:そういう“待ち”があってもいいんじゃないかなと個人的には思っているんです。ただ訳文検討の時間は約2週間と限られているので、少し様子を見ながら、でも間をあけすぎないように。そうしないと「しまった、この部分について、みんなの意見を聞くのを忘れていた」というところが出てきて……。最終訳文をまとめる段階になってウッキーさんとふたりでこっそりやり取りをしていたりするんですけど(笑)。
坂田
:私が今回初めて参加して思ったのは、12人の翻訳者はそれぞれの担当がありますよね。特に訳文検討期間の前半は自分の担当で精一杯で、他の人のところを読みに行く余裕がなかなかないんです。自分の訳文にも間違いがあるかも知れないと思っているので、他の人の間違いを見つけても、それを指摘する勇気が湧かないということもありました。躊躇してしまう。
林
:そうですね。
坂田
:それから、書き方ですごく悩みました。指摘したいことを上手に文章にできたときは、すぐにアップできるんですけれども、この言い方だと誤解されるかなと思い始めると、アップできない。私はmakoさんのような立場ではないので、「気になるけど私がコメントをするのは止めよう」と消極的になってしまったり……。
林
:でも、コメントしてもらったほうがいいと思いますよ。私も5月に初めて参加したときは、すごく躊躇してしまったんです。どういうふうに書けばいいか、最初はよくわからないから。考え過ぎちゃうと書けなくなってしまうので、思いついたときに素直に書き込めばいいんじゃないでしょうか。ただ、自分の担当しているところに書き込みがあった場合は、それについて考えなきゃいけない。翻訳者として、自分がいちばん責任を持たなければいけないわけだから。それ以外の部分では、他の人の日本語を読んだときに「あれっ」と思ったら、「こう思うんだけど」と言って下さればいいんじゃないかなと思います。
坂田
:他にもプロジェクトはいっぱいありますが、星占いって過去のものが参考にできるし、文章もそれほど長くないし、そういう意味では初心者でも入りやすいですよね。
林
:星占いの最終訳文は、誰でもすぐにアクセスできる場所にあります。プロジェクト・ニックネームとはいえ、自分の名前で訳文が載るわけですから、「これ、私が訳したのよ」って見せられるもののお手伝いができればうれしいなと思っています。
坂田
:初めての人にもお勧めだし、コメントの書き込みに慣れるまで数回参加してから、別のプロジェクトにも参加したり。また、授業や勉強会の経験もなく、人と訳文の検討をしたことがない人にとっては、すごくいい経験になるんじゃないでしょうか。
林
:星占い翻訳プロジェクトに参加してくださっていた方が、他のプロジェクトに参加されているのを見ることがあるんですが、そういう時は、「ああよかったな」って素直に思います。
坂田
:それは、星占い翻訳プロジェクトに参加してみて楽しかったからこそ、別のプロジェクトにも参加しているということでしょうからね。
林
:楽しかったとか、もっとつっこんだ議論がしたいとか、いろいろな理由があると思うんですけれども、次のステップとして別のプロジェクトに参加なさる方がいるということは、すごく励みになります。「行ってらっしゃい」って見送っているんです(笑)。
坂田
:卒業生を送るような気分なんでしょうか。
林
:「頑張ってね。柱の陰から応援してるよ」みたいな(笑)。
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