アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
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クリスマスが近づいてきましたね。うちの娘は3年くらい前からサンタさんへの夜食を準備するようになり、牛乳とビスケットみたいなものをテーブルに置いてから眠るのです。翌朝空になったお皿をみて「空になってる!やっぱり本当に来てくれたんだ!」とはしゃいでいるのですが……これ以上は書くことができず、申し訳ありません。

本日は、クリスマスの贈り物にもぴったりなアメリア会員の小寺敦子さんのご訳書をご紹介します。小寺さんといえば、先日会員紹介インタビュー『Flavor of the Month』にもご登場いただき、今回のご訳書についても語っていただいています。ぜひこちらもご一読くださいね!⇒第117回『Flavor of the Month』



小寺さんからご紹介文もお送りいただきました!
しかけをめくりながら、宇宙の成り立ち、無数にある銀河や恒星、わが太陽系の惑星と地球のこと、人間の宇宙探査へのあくなき挑戦などを学べる科学絵本です。地球上の命の誕生は太陽からほどよい距離にあったためと言われますが、それを童話『3びきのくま』で女の子(ゴルディロックス)がほどよい熱さのおかゆを食べたのになぞらえて「ゴルディロックス・ゾーン」と呼ぶことがあるなど、大人も楽しめるミニ知識もいっぱい。温かみのあるイラストも素敵です。

「ゴルディロックス経済」は聞いたことがありましたが、「ゴルディロックス・ゾーン」なる言葉もあるのですね!本当に勉強になります。子どもと一緒に隅々まで眺めたい一冊ですね。小寺さん、今後のご活躍も心から応援しております

アメリア事務局 並木