『平和を愛したスパイ』
2022-10-11
本日は2冊目の投稿です。
アメリア会員の木村浩美さんの訳書をご紹介いたします✨
木村さんからコメントをいただきました。
舞台は1960年代、冷戦下のニューヨーク。筋金入りの平和主義者ジーンがなぜかテロリストに間違われ、テロ組織に潜入する顛末が描かれています。ウェストレイクお得意のドタバタコメディではなく、どこかのんびりしたムードが漂うのが特徴でしょうか。タイトルは(申し訳ないのですが)007からいただきました。表紙のデザイナーさんもわかってくださったようです。
なんとなく「リズミカル」な作品をイメージしてしまったのですが「のんびりしたムードが漂う」作品なのですね。
「平和を愛する」だけにどこか穏やかな雰囲気があるのでしょうか。
木村さん、お知らせいただきありがとうございました😍
今後のご活躍もとても楽しみにしております❗
事務局 入江