アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
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沖縄で行われているバスケットボールW杯、大変盛り上がっているようですね🏀

本日はアメリア会員の安藤貴子さんが翻訳されたご訳書を2冊ご紹介いたします✨
安藤さんには「アメリア会員インタビュー」にもご登場いただいています。★こちら★よりぜひご一読くださいね!

『「インターネットの敵」とは誰か? サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来』
(Amazonより)
インターネットが影も形もなかった時代から存在したコンピュータウイルス(最初はフロッピーディスク経由で感染した!)などのマルウェアが、オタクの無害ないたずら程度のものからグローバル企業に破壊的な影響を与えるものになるまでどのように進化してきたか。また、犯罪者や国家機関がそれをいかに駆使してきたか。サイバー犯罪やサイバー攻撃の40年史を自身の経験をもとに振り返りつつ、プライバシーと資本主義、あるいはインターネットの自由と公権力との関係といった現状の問題、さらにAIやメタバース、あるいはサイバー戦争が日常の風景となりインターネットとますます深く結びつくこの先の未来への期待と懸念を記した、必読の一冊。

 

『リアライン: ディスラプションを超える 戦略と組織の再構築』
(Amazonより)
デジタルディスラプション&ポストパンデミックの時代に合わせて、事業戦略や組織の体制を「リアライン(Realign)≒再構築」することの重要性を説き、具体的な解決策を提供する本。

パーパスと戦略、そして組織の整合性の重要性が多くの人に理解されている一方で、どうすればそれらをうまく整合させられるのかを具体的に知っている人は少ない。本書はこの問題に対する処方箋として、通常は個別に議論されることの多いパーパス、事業戦略、組織ケイパビリティ、組織アーキテクチャー、経営管理システムを包括的に語っている。特に組織に関する要素を組織ケイパビリティ、組織アーキテクチャー、経営管理システムの3つに区分けし、具体的な事例を交えて説明している点は非常に実践的である。

 

安藤さん、お知らせいただきありがとうございます✨
これからもご活躍をとても楽しみにしております😊

アメリア事務局 並木