『サスペンス作家が殺人を邪魔するには』
2023-11-13
急に寒くなりましたね。暖房を入れるか散々迷ったのですが、エイっと入れました。温かくて気持ちもほっこりです。😊
さて本日はアメリア会員の辻早苗さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。
本作はサスペンス作家であるフィンレイが主人公を務めるシリーズ第2弾です。
第1弾は『サスペンス作家が人をうまく殺すには』。ご紹介記事は★こちら★です。
オンラインの掲示板に、元夫の殺害依頼が投稿された! しかも、プロの殺人請負人らしき人物が依頼に食いつこうとしている。サスペンス作家のフィンレイは、子育てに奮闘しつつ原稿の執筆に取り組んでいたが、この件が気になって仕事が手につかない。同居人のヴェロと一緒に、元夫の殺害を阻止しようと奔走するが……(東京創元社HPより)
前回はレストランでフィンレイがエージェントと打ち合わせをしていたところ、隣に座った女性が彼らの会話の内容からフィンレイを殺し屋だと勘違いしてしまったところから話はスタートするのですが、今回も面白そうな出だしに最後まで読む手が止まらなくなりそうです。
ぜひ2冊合わせてお楽しみください❗
辻さん、いつもながらお気遣いいただきありがとうございます。
今後のご活躍も楽しみにしております。✨
アメリア事務局
河原🐕🐾