年齢よりも重視されるのは、経験とスキル
「50代から翻訳を目指すのは遅いでしょうか」「70歳を過ぎても翻訳者としてお仕事されている方はいますか?」といった年齢に関する質問をお寄せいただくことは少なくありません。
しかし、これまで事務局が翻訳会社にリサーチしてきた限り「年齢自体は大きなハンデにはならない」という回答が多くありました。
翻訳は、これまでの職務経験や専門知識を生かしてセカンドキャリアとして目指す方も多い仕事です。そのため、採用では年齢よりも、語学力や翻訳スキル、専門知識、実務経験などが重視されます。書類審査やトライアルで判断されることはありますが、それは年齢ではなく、翻訳経験や学習歴が十分かどうかが基準となります。
未経験から翻訳者を目指す場合は、翻訳学習を継続しながら、アメリアの「クラウン会員」を目指したり、未経験者向けの求人に応募したりして実務経験を積むことが近道です。
また、翻訳文の誤記や数字のミスなどを確認するポイントチェッカーのように、未経験でも挑戦しやすい求人を掲載している翻訳会社もあります。こうした仕事を通じて実務に触れ、校正者や翻訳者へとステップアップしていくことも可能です。
さらに、翻訳支援ツールや機械翻訳など、新しい技術を積極的に学び続ける姿勢も、これからの翻訳者には欠かせない要素となります。
事務局が会員の皆さんに代わって企業の本音をヒアリングする「翻訳会社の本音を聞こう」キャンペーンでは、「翻訳者の年齢はどの程度考慮される?」との質問に企業の採用担当者からご回答いただきました。
【ご質問】
応募書類の選考やトライアル審査、また実際の発注にあたって、翻訳者の年齢はどの程度考慮されますか。たとえば、還暦に近い年齢の翻訳者でもトライアルを受けることは可能でしょうか。
【企業からの回答】
「アメリアWebサイト>コミュニティ>仕事の悩み(会員専用ページ)」の「コミュニティ内を検索」に年齢と入力のうえ、検索してください。
人生100年時代と言われる今、長年の経験を生かして翻訳者という新たなキャリアを歩み始める方もたくさんいらっしゃいます。アメリアは、そんな皆さんを応援しています!
事務局 N
