アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

早いもので7月も明日で終わりですね。毎年夏は広島に帰省するのですが、今年は難しいと思われるので、久しぶりに自宅で過ごす夏休みになりそうです。広島のおいしいもの食べたかったな…

さて、本日はアメリア会員の金澤壮子さんが吹替翻訳を手がけられた作品をご紹介いたします。

『スハウエンダム~12の疑惑~』
※第3話、第5~第10話の吹替翻訳ご担当です

~あらすじ(WOWOWのHPより)~
オランダの湖畔の小さな村スハウエンダム。1995年、ヘリットの息子オラフと警官アラードの娘アリスという2人の高校生が、パーティーの帰り道に行方不明になる。アラードはオラフがアリスに何かしたのではないかと疑っていた。
そして25年後、自分はオラフだと語る男性が、老いたヘリットとアラードがともに入居している介護施設に現れて―


金澤さんよりコメントも頂戴いたしました!

「謎が謎を呼ぶ重厚な本格ミステリーで、思いもかけない急展開に翻弄されつつ、作業中はすっかり推理に夢中になって訳しておりました。オランダのドラマは大変珍しく、私自身も今回のお仕事で初めて観ることができ、とても貴重な経験ができました。複雑に絡み合う人間模様とスリリングな展開が見事な作品です。是非、奥深い謎解きをお楽しみください」

日本ではなかなか公開されることのないオランダ発のミステリーです。詳細はこちらからご覧いただけますが、8月15日より放映が開始され、8月1日には第1話先行放映とのことです。

金澤さん、ご連絡をありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤