『アント・ワールド ~アリの世界~』
2021-03-31
家の前の桜🌸が徐々に葉桜に変わりつつあります。早いですね。
さて、本日はアメリア会員の川岸史さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。
アリ研究の第一人者にして,二度のピューリッツァー賞受賞の世界的生物学者がいざなうアリの世界の物語です。
社会生物学の提唱者としても広く知られるウィルソン博士がこれまで著した,数々の学術書とは異なる,初めての自叙伝であり,アリの世界の解説書といえます。子供の頃にアラバマの森でアリに出会って以来,80 年にわたってアリを研究している博士の目を通してみる世界は,驚きと喜びに満ちています。約25 種類のアリに焦点を当て,遺伝的に優れたその生物がどのように匂いを嗅ぎ,会話し,戦うかを教えてくれます。世界で最も獰猛なアリとその理由,味覚と臭覚で会話するアリについてなど,長年の研究を通して知り得た不思議な事実の数々は,生命の賛歌でもあります。
(ニュートンプレスHP)
知れば知るほど不思議な生態を持つアリ。とても興味深いです。
ご興味のある方はぜひお手にとってご覧ください。
川岸さん、お知らせいただきありがとうございました。
またご連絡いただけますことを楽しみにしております。
アメリア事務局 河原🐶