アメリア公式ブログ

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今週も折り返し地点を過ぎました!あともう少し頑張りましょうね😊

さて、本日はアメリア会員の南沢篤花さんが翻訳された作品をご紹介いたします。

 

~内容紹介(Amazonより)~

▼人の命についている「値段」とはいったい何?
▼テロ事件の犠牲者の補償金が違うのはなぜか?
▼命の「正しい」価値づけは存在するのか?

9.11 テロの犠牲者、殺人事件、死亡事故の賠償金はどのように決められるのか? 生命保険や公害対策のために計算される人命の価値とは?

南沢さんからコメントも頂戴しました↓

「人の命には日常的に値札がつけられている、という話が、規制を定める際の統計的生命価値(VSL)という概念や、刑事・民事裁判、生命/医療保険など様々な観点から、9.11同時多発テロなど非常に身近な具体例を挙げながら説明しています。法律の話や保険の話など、専門的な話も多く、翻訳は非常に苦労しましたが、読んでいて面白く、楽しみながら訳せました。私の代表作の1つになったと思っています」

“命の値段”と聞くと身構えてしまいますが、保険金の支払い額や補償金という現実問題として考えなければいけないことですね。どのように決められているのか、とても興味深いです!

南沢さん、お知らせくださりありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

アメリア事務局 相澤