『帰還兵の戦争が終わるとき』
2021-06-04
私の髪の毛の天敵は湿度なのですが…毎朝、自由にうねりまくってどうにも手がつけられません。
雨の日も素敵ですが、カラっとしたお天気が恋しくなります😅
さて、本日はアメリア会員の木村千里さんの訳書をご紹介いたします🙂
木村さんからコメントをいただきましたのでご紹介します。
本書は、戦争によりPTSDとモラル・インジャリー
(道徳的負傷、良心の呵責)を負ったある帰還兵が、
アメリカ横断の旅、人々との出会い、瞑想を通じて
再生する過程を描いた実話です。
翻訳においては、
軍事用語やスピリチュアルな概念の調査に時間を割くとともに、
主人公の心情がきちんと伝わるよう、
何度も推敲を重ねました。
本書によって、
戦争が心に与える影響を1人でも多くの人に
知っていただけるよう、また、
心の傷を持つ方々に何らかのメッセージが届くよう、
願っています。
「戦争の終わり」が「終わり」では無いのですよね。
「精神の旅」の終着地点が穏やかで明るいものであることを願ってしまいます。
木村さん、お知らせいただきありがとうございます✨
今後のご活躍もとても楽しみにしております。
事務局 入江