市ノ瀬美麗さん、寺尾まち子さんのロマンス訳書3作ご紹介
今年もたくさんの訳書をご紹介させていただきましたが
やはりダントツで刊行数が多いのはロマンスですね
本日も3作品をどどーんとご紹介します
まずは市ノ瀬美麗さんの訳書『恋の予感は突然に』です。
恋の予感は突然に (マグノリアロマンス)
(2011/11/09)
マリー・フォース
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長距離恋愛中の恋人に会いにいくために向かった空港で出会った
ジュリアナとマイケル。偶然隣同士に座った二人は帰りの飛行機も
一緒だとわかり意気投合
それぞれの恋人たちと楽しい週末を迎えるはずがお互いに
さんざんな結果だったとわかり、ジュリアナはマイケルのルームメイトに
してもらうことになり……
素敵な出会いにときめく2人の都会派コンテンポラリーロマンスです
2冊目&3冊目は寺尾まち子さんの訳書です。
寺尾さん、ご献本ありがとうございます
まずはこちら
泥棒伯爵にハートを盗まれて (ラズベリーブックス)
(2011/11/10)
クリスティーナ・ドット
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ゴージャスな美女・ブランディは誰もがうらやむ美貌の女性弁護士。
美人の母が"美しいだけ"という理由で父に捨てられたことをきっかけに
外見で勝負するのではなく、中身を見てもらえるように自立の道を志した
意志の強い女性です。
そんなブランディが婚約者に振られた最悪の夜に
一夜だけのつもりで出会った魅力的なイタリアの伯爵、ロベルト。
夢のような週末を過ごし二度と会わないはずのふたりだったのに
法律事務所に現れたのは宝石泥棒として告発されたロベルトだった…
華麗な泥棒とゴージャスな知的美女の魅惑的なロマンス
そしてもう1冊『鐘の音は恋のはじまり』
鐘の音は恋のはじまり (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
(2011/11/21)
ジル・バーネット
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魔女の末裔として魔女の鏡のようなおばと暮らすジョイ
魔女としてはまだまだ半人前の彼女もついに自立することになり、
新しい住まいにいくつもりでかけた魔法で舞い降りたのは公爵アレクの胸の上。
婚約者に「愛のある結婚をしたい」という理由で別れを告げられた
冷徹な公爵は、威厳を保つために突然現れたジョイと結婚することに。
半人前の魔女である奥様の魔法を隠そうと振り回されながらも
少しずつほぐれていくアレクの姿にもご注目ください
まるで“奥様は魔女”のような、
なんともキュートなヒストリカルロマンスの誕生です。
市ノ瀬さん、寺尾さん、いつも素敵な訳書を
届けてくださってありがとうございます
ますますのご活躍をお祈りしています。
アメリア事務局
中川