アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
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翻訳実績を綴ります♪

日陰に入ると冷え冷えですが良いお天気が続いて気持ちが良いですね~
春はもうすぐでしょうか…

今日も2作品をご紹介します。
まずは、渡部美貴さんが字幕翻訳を手がけられたホラーDVDです

レコード~シッチェス別荘殺人事件~ [DVD]
(2012/01/20)
ラファエル・アマヤ、クリスチャン・バレンシア 他
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2010年、スペイン。別荘地で一家の惨殺死体が見つかり、
迷宮入りしそうな事件ゆえに警察は彼らが亡くなるまでの
映像を公開することに。どうやら主人公一家の兄妹は
その森についての都市伝説を調べていたようですが…。
かつての『ブレアウィッチプロジェクト』を思い起こす展開です

翻訳を手がけられたのは夏だったようなのですが、
やっぱり夜に翻訳を進めることはできなかった、と仰る渡部さん。
寝る前にこういう作品とみっちり向き合ったら
夢に出てきそうですよね…まさに悪夢……


そしてもう1作は、渡辺亜矢さんの初めての訳書のこちら

ジョン・レノンを殺した凶気の調律A=440Hz 人間をコントロールする「国際標準音」に隠された謀略() (超知ライブラリー 73)
(2012/02/29)
レオナルド・G・ホロウィッツ
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渡辺さん、刊行おめでとうございます~

さて、気になる内容です。
時代を超えた愛の伝道師、ジョン・レノンはもちろん
ミュージシャンではありますが殺害と周波数がどう関係あるの
と思われたあなたのために、版元の徳間書店さんのサイトより
書籍の内容を転載させていただきます。

528Hzという周波数には驚くべきパワーが秘められている。
 地球の磁場8Hzを66倍したこの周波数は、グレゴリオ聖歌にも
 使われ、傷ついたDNAを修復する力をもつ。
 しかし、世界大戦のはざまでロックフェラー財団と米国海軍は、
 聴く者の攻撃性を増す「A=440Hz」を発見。軍事利用と、国際
 標準に制定し現代音楽に取り込まれる。 本書では、これらの
 陰謀を暴き、抑圧されてきた528Hzに光を当て、愛と健康を
 取り戻そうと呼びかける。


ジョン・レノン殺害の実行犯マーク・チャップマンの動機や
状況については様々な憶測が飛び交っていますが、この周波数の
操作により催眠状態になっていたという説があるのですね。
また、528Hzは上にもあるとおり癒しの周波数とも言われており、
放射線により傷ついた細胞を修復できるのでは、と話題になっているそうです

音波が身体に、精神に、どう影響を及ぼすのか。
さらなる興味が湧いてきそうな1冊です。

渡部さん、渡辺さん、ご連絡ありがとうございます
ますますのご活躍をお祈りしています


アメリア事務局
中川