『神との契約 ――ニューヨーク路地裏の群像劇』
シルバーウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか?私は初めてレゴランドへ行ってきました。お土産にいくつかレゴをゲットしたので、これから組み立てるのが楽しみです。
さて、本日はアメリア会員の鵜田良江さんが翻訳された作品をご紹介します。

詳細は⭐こちら⭐
鵜田さんからコメントをいただきました。
漫画界のアカデミー賞と言われる「アイズナー賞」。名前のもとになった米国コミック界の巨匠、ウィル・アイズナーの代表作を翻訳する機会に恵まれました。
舞台は1930年代のニューヨーク、ブロンクスの架空の路地ドロプシー街。「テネメント」と呼ばれる安アパートに暮らす人々を描く群像劇です。飛び交うニューヨークなまり、主な登場人物はユダヤ系なのでイディッシュ語も顔を出します。その雰囲気が伝わるように、口調を工夫し、イディッシュ語はカタカナで残して脚注を入れる形にしました。さらに、アイズナーの手描き文字をできるだけ再現した日本語のデザインに合わせて、言葉も練り直しています。ゲラのやり取りを何度も繰り返しながら仕上げていく過程は、大変ながらも、とてもやりがいのあるものでした。
1978年に発表され、「グラフィックノベル」というジャンルを開拓した作品として、コミック史や米国文化史にその名を残す名作です。お手に取っていただけますと幸いです。
アイズナー生誕100周年(2017年)を記念してアメリカで刊行された特別エディションが、ついに邦訳化です!
鵜田さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。
事務局 A
