アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

自宅近くの金木犀が華やかに香る季節になりました。

近くを通る時は何度も深呼吸してしまいます

 

さて、本日は情報誌9月号に寄せられた「アンケート結果」をご紹介いたします。

9月号の内容(目次)はコチラよりご参照ください。

 

…ちなみに今年の情報誌の表紙イラストのテーマは「お祭り」。

9月号のお祭り、ご存知でした

 

 

では、まず特集記事へのご意見からご紹介いたします

9月号の特集のテーマは「ベテラン翻訳者&翻訳会社が伝授する 

専門分野の情報源と調べ方 Ⅱ」。

 

I では「医薬、金融、IT」を取り上げたのですがⅡでは「科学、特許、工学」を取り上げました。

83%の方が「有益だった」と回答くださいました。

 

具体的なコメントを以下にご紹介いたします。

 

分野別の基礎知識や文献などが参考になりました。

日頃の情報収集や、基礎を学ぶためによいサイト、また勉強の仕方を教えていただけて、とても感謝しております。

調査の仕方はいつも知りたいと思っていたので有益でした。

 

…などなど、翻訳のお仕事には欠かせない「調べもののスキル」

お悩みの方が多かったようで、この度の特集の具体的な情報はお役に立てたようです

 

 

続きまして、情報誌全体に寄せられた嬉しいコメントをピックアップしてご紹介いたします

 

どのコラム記事も読みやすく、有益な情報が凝縮されていて、とても役立ちます。

翻訳者として実際に活躍されている方の情報源を知れたことが特に参考になりました。私は独学なので、このような経験者の声はありがたいです。

企業インタビューでは、企業側の具体的な要望や求めているスキルを知ることができるので、いつも参考にさせていただいています。

日本語表現を工夫して訳していらっしゃるのがわかり、自分の翻訳の参考になります。

 

ありがたいお言葉を沢山いただけて、とても励みになります

来月も素敵なコメントを沢山いただけますよう頑張ります

 

取り上げてほしいテーマなどもあれば、いつでも事務局にご連絡ください。

 

事務局 入江

すこーし日差しが和らいだような気がしますが気のせいでしょうか…

 

 

さて、本日は情報誌8月号に寄せられた「アンケート結果」をご紹介いたします。

8月号の内容(目次)はコチラよりご参照ください。

 

今月よりアンケートフォームを少し変更しまして、

「有益だった」「つまらなかった」「どちらでもない」という3択と、

任意でコメントをいただくことで情報誌への感想やご意見をお伺いすることにしました。

毎月、いくつかのコンテンツをピックアップしてご紹介いたします

 

 

さて、8月号の特集編集者の目に留まる持込企画書の書き方

読者層が限定されてしまうかな…という心配も多少あったのですが、

なんと8割の方「有益だった」を選んでくださいました

 

こんなコメントをいただきました。

 

持ち込み企画書に記載すべきことが何かを学べて勉強になった。

「持ち込み企画書」についてが自分にとって一番有益な情報を得られました。

 出版翻訳を目指している自分は、これから通る道であると思うので参考になりました。

皆さんの原書の探し方が参考になりました。

 

「持込」ということから距離がある方からも嬉しいコメントが

じっくり読んでくださってありがたいです。

 

企画者さんの本に惚れ込む熱量が伝わってきました。この本を

 日本人にも伝えなければという使命感と同時に、企画書を書く過程や仕事が採用になった後の

 緊張感もつづられており醍醐味を生々しく感じました。

 自分が将来、持ち込み企画にチャレンジすることがあるかどうかは別として、

 翻訳の仕事に対する皆さんの覚悟で、身の引き締まる思いがしました。

実務翻訳一本で仕事をしているので、出版翻訳はあまり考えていませんでした。

 ですが、今回の特集をこれも何かの縁、と思いじっくり読んでみると、

 企画書を書くポイントなどがとても具体的で刺激的でした。

 

 

「持込」は海外の魅力ある原書を日本に紹介できるチャンスです

ぜひこの特集を参考に気になる原書がある方は「企画書」を作成いただき

アメリアWebサイトの「出版持込ステーション」をご活用ください。

 

 

続きまして、今回、一番人気だったコンテンツをご紹介いたします。

なんと96%の方「有益だった」と回答したコンテンツ、

それはお料理番

 

こんなコメントをいただきました。

 

翻訳お料理番の総評で「行間を読む」という言葉が印象に残りました。

 翻訳者な勝手なイメージではなく、原文を通じて著者が本当に言いたいことは

 何なのか考える事は大事だと思いました。

「翻訳お料理番」のような翻訳の練習ができて解説がある

 コーナーがもっとあれば初心者の自分にとってはありがたいです。

 

「お料理番」は長く続いているコンテンツですが本当にファンが多いのです

これからも沢山の方に挑戦いただきたいです。

 

 

毎月、沢山の素敵なコメントをいただくのですが、やはり全てをご紹介するのは

難しいですね嬉しい悲鳴です

 

今後も毎月、アンケート結果をお伝えしていきます

引き続き、情報誌へのご意見ご感想もお待ちしておりますね

(発表方法は当面の間、試行錯誤してみます…)

 

 

事務局 入江

毎月1冊、かならず会員さんのもとにお届けする情報誌『Amelia』

アメリアが独自に編集・発行する会報誌のため、書店等では手に入りません

最新号、2018年5月号の特集はこちらです。

 

 

「翻訳だから続けられた!」体験談 私のライフイベントと翻訳キャリア

~「育児」や「介護」をしながら翻訳の仕事を両立させた方、「定年」後に翻訳の仕事を始めた方に、体験談を語っていただきました。~

 

 

実はこの特集、介護をがんばる会員さんからの

ほかの方はどうしているのか知りたい」というリクエストから実現しました。

 

どうすれば翻訳スピードを上げられますか」というご相談から

翻訳スピードは上げられるのか?(2017年2月号)」という特集を組んだこともあります。

 

会員さんの「知りたい」に応えられる情報誌でありたいと思いますので、

「こういう特集を組んで欲しい」というご要望がありましたらぜひお寄せください

 

情報誌『Amelia』でこれまでに特集した記事一覧
※会員専用ページです。

 

アメリア事務局 並木

6月29日に発送いたしました情報誌「Amelia」7月号ですが

お住まいのエリアによっては少し配達が遅れているようです。申し訳ありません

 

「まだ届いていない」という方がおられましたら

すぐに再送いたしますので事務局までご連絡くださいね。

 

連絡先: contact@amelia.co.jp

 

 

さて、先日、事務局の田中よりご案内させていただきましたが

7月より、いよいよ翻訳トライアスロンがスタートしました

 

第一種目は出版。訳文も届き始めています。

皆様のご応募、楽しみにお待ちしております

 

そして、特集は「ボーダレス翻訳の魅力~後編」です。

 

多分野での翻訳経験がどれだけ役に立ったか

ボーダレス翻訳者に求めるスキルは何か

 

……などなど、会員さんや協力会社の声を取材いたしました。

 

「翻訳体力」をつけ、ボーダレス化する翻訳の仕事にも対応できるよう

「トライアスロン」にチャレンジしてみてくださいね

 

 

untitled.jpg

 

今月の表紙は@北極

 

ホッキョクグマが仲良くカキ氷

 

アメリア事務局・入江