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『最悪の館』

2020-04-03
今日の東京は昨日に引き続きさわやかな青空です!窓から温かな日差しが入ってくると穏やかな気持ちになれますね。

さて、本日はアメリア会員の岩瀬徳子さんの訳書をご紹介いたします。



~あらすじ(Amazonより)~
夫を亡くして以来、不眠に苛まれているイーデンは、星空の保護区として有名なダークスカイ・パークを結婚記念日直前に訪れる。生前の夫が予約していたのだ。だがゲストハウスでは別のグループと同宿を余儀なくされることに。彼らはマロイという魅力的な男性を中心とした面々だった。

その夜、何者かに彼が殺され、疑心暗鬼に陥る宿泊者たち、そしてイーデンは思いがけないことを指摘される……誰一人として信じられないフーダニット(「Who done it = 誰が犯行を行ったか」)。アンソニー賞受賞作。


岩瀬さんによると「夜空の闇と人間の心の闇、そんなことを考えさせられる物語といえるかもしれません」とのこと。

岩瀬さん、お知らせくださりありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤