アメリア公式ブログ

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先週末の東京は暑かったですが、マスクしてのランニング。もう死にそうになりました

さて、本日はアメリア会員の金井真弓さんが翻訳されたこちらの作品をご紹介いたします。



何とも印象的な表紙ですね

訳者の金井さんからコメントをいただきました。
3月に出版された『憑りつかれた老婦人』と同じ、看護婦探偵シリーズもののミステリーです。こちらの『ヒルダ・アダムスの事件簿』のほうが先に書かれたもので、主人公のヒルダが探偵になったきっかけなどが語られています。
本書には2篇納められていますが、2つ目の『鍵のかかったドア』は昨今の新型コロナウイルスへの恐怖と似た恐ろしさを感じさせる作品です。
クラシックなのんびりムードの謎解きをお楽しみいただければと思います。


『憑りつかれた老婦人』については、こちらにてご紹介しております。→CLICK!
両者合わせて読むと、よりシリーズが楽しめること間違いなしです

金井さん、お知らせいただきありがとうございました。
今度はどんな作品をご連絡いただけるのか、いつもながら楽しみにしております。

アメリア事務局 河原