『ATOM 世界で一番美しい原子事典』
先週は夏が訪れたような陽気でしたが、一転、今日は冬に逆戻りです。💦
さて本日はアメリア会員の二階堂行彦さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。
二階堂さんからコメントをいただきました。
この世界が何からできているか、そしてどんな仕組みで動いているかを知るために、人びとはすべての物質を構成するもっとも小さな、もっとも基本的な要素を見極めようと、何世代にもわたって研究を積み重ねてきました。こうした探求は、やがて原子を超えて、さらにミクロな量子の不思議な世界の扉を開き、素粒子理論に発展しました。こうして得られた研究の成果は、医療や考古学から宇宙探査まで、実にさまざまな分野の技術に応用されています。色彩豊かな写真やイラストを至るところに盛り込んだ本書は、最新の科学的知見を楽しみながら学べるポピュラーサイエンスの入門書です。納期は私にとってはかなりタイトでしたが、内容は興味津々で、原文も理路整然として明快でしたので、いままでに経験したことがないほどのペースで翻訳を進めることができました。ひとりでも多くの読者にお手に取っていただければと思います。
美しい表紙ですね。
普段、原子を意識することはありませんが「そうか、自分の周りにある物質はすべて原子でできているんだ」とあらためて気づかされます。
「原子から始まるビジュアル・ツアー」、ぜひ体験ください。✨
版元はSBクリエイティブさん。
同社のサイトに詳しい説明がありますので、アクセスしてみてください。
→CLICK!
二階堂さん、今後のご活躍も楽しみにしております。
アメリア事務局 河原🐕🐾