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アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

最近スマホをiphoneに替えたのですが、今までのAndroidと全く違って四苦八苦。触ってみないとわからないことばかりで、驚きの連続です。特に写真なんか触っていたら急に動き出してびっくり。その前後も動画として残っているのですね~。おばさん、ついていくのがタイヘンです。

 

さて、本日はアメリア会員の福山良広さんが翻訳を手がけられた作品をご紹介いたします。

 

 

本書は2014年10月に開催されたスペシャルコンテストから刊行に至った訳書となります。

福山さん、刊行おめでとうございます。

 

福山さんから、と~っても素敵なコメントをお寄せいただきました。

適当に編集してくださいなんておっしゃていたのですが、いやいや、編集するなんてモッタイナイ!

とういわけで、全文ご紹介させていただきます。

 

『なぜ、あの「音」を聞くと買いたくなるのか』はサウンド・マーケティング戦略について書かれた本です。

といっても難しい専門書ではなく、一般の読者向けにわかりやすく書かれています。

企業や個人が音や音楽を利用していかにブランド価値を高めることができるか、

その手法をApple, ディズニー、フォードなど有名企業の事例を引き合いに出して紹介しています。

音、音楽、ブランディングに興味のある方はぜひ手にとっていただきたい一冊です。

 

本書のキーワードのひとつがsonic logoです。これは、日本ではサウンドロゴといったほうが

馴染みがあるかもしれません。企業のテレビCMの最後に流れる短いメロディのことです。

久光製薬のCMの最後に流れる「ヒ・サ・ミ・ツ♪」などは、皆さん何度か耳にされたことがあるのでは

ないでしょうか。これまで日本ではあまりなじみのない言葉でしたが、ちょうど昨年、商標法が改正され、

従来のロゴ(文字や図形)に加え、音や色彩に関する新しいタイプの商標も商標登録が可能になりました。

これは音や音楽を用いたブランディングへの関心が日本でも高まりつつあることを反映していると思います。

本書では、音や音楽が、ブランドの存在感を高める上でいかに大きな役割を果たすかが熱く語られています。

 

翻訳にあたっては、時間と労力の70%以上は「調べもの」に費やした気がします。

というのも、アメリカ人なら誰でも知っているらしい?!テレビCMやロックバンド、楽曲、ブランド、

映画、テレビ番組などが、これでもかというくらいたくさん登場するからです。

私には知らないことばかりである上に(汗)、こうした固有名詞に関する話題は、

背景知識がないとうまく訳せません。

なので、翻訳に取りかかる前にまず背景知識をインプットすることにしました。

例えば、(これはスペシャルコンテストの課題文でもあったのですが)米国の自動車

メーカー・フォードが映画『ブリット』(1968年)で使われたマスタングを再現した

特別仕様車を開発する話がでてきます。そこでは開発スタッフの苦労話やエピソード

が克明に語られます。ペーパードライバーの私にとって、車に関する話題は最も不得

意な分野なのですが(汗)、読み進めていくうちにだんだん面白くなってきて、

もっと深く知りたいと思うようになりました。そこで何度も本屋さんに足を運んで、

車好きの人・マニア向けの雑誌を片っ端から読みました。

 

最後まで悩んだのが、exhaust note(エキゾースト・ノート)と呼ばれるエンジンの

排気音をどう訳すかでした。この音は、車好きにはたまらないらしい!のですが、

それを耳にしたときの感動をマスタングの熱狂的なファンが語る場面が出てきます。

いい年した中年のオジサン(笑)が、愛車のことになるとまるで子供みたいに純粋に

語る場面なので、そのあたりのワクワク感が読者に伝わればいいなぁ~と考えていました。

 

結局悩んだ末に、マスタングのエンジンが奏でる野太いサウンドを「エンジンの咆哮」と訳しました。

この表現は雑誌や本を読んでいるときに、気に入って書き留めておいたものです。

採用が決まったとき、出版社の方にもこの表現は良かったとほめていただきました。

翻訳中はずっとパソコンに向かっているので、目も腰も痛くなりますし(涙)、結構

体力的にもきつい仕事だと思います。が、調べものをしているうちに、自分の知ら

ない世界に出会えるのがなによりの楽しみです。自分の未熟さはよくわかっているの

で、下手は下手なりに、これからも頑張っていこうと思っています。

印税で800万円のマスタングを買える日を夢見て(笑)。

 

皆さん、いかがでしょうか?

「うんうん、分かる分かる~!」と共感された方も多いのではないでしょうか。

 

福山さん、とっても楽しいエピソードをありがとうございました。

また楽しいお話を聞かせてくださいね。お待ちしております!

 

アメリア事務局 河原

こんにちは

私の部屋には大きな座椅子があり、仕事から帰ったらこの座椅子の上でくつろぐのが日課だったのですが、座椅子をどかして掃除機をかけるのが大変だったり、うたた寝してしまうことが多かったので、先日思い切って断捨離をしてみました!

手放したら悲しいだろうな…と思いきや、ないならないで意外と平気

最終的には寅さんのように身軽に生きたいので(笑)、この勢いで断捨離を進めていきたいと思っています

本日はアメリア会員の宮田攝子さんの最新の訳書『マインドフルネス Colouring』をご紹介いたします★

マインドフルネス」、初めて聞いたという方や、言葉は知っているけどあまり詳しくは知らないという方も多いかもしれません。私もその一人でした…。

マインドフルネスとは、「今この瞬間」の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることで、自分の身体や気持ちの状態に気づく力を育む方法や状態のことを言います。

その効果については欧米でも多くの研究報告がされており、ストレス対処法の1つとして医療・教育・ビジネスの現場で実践されているそうです。

本作『マインドフルネス Colouring』はマインドフルネスな名言がちりばめられたぬりえブックで、花や樹木、動物などの自然界をモチーフにした様々な種類のイラストがありますので、想像力を働かせながら楽しくぬりえをすることができます。

大人になると、ぬりえをすること自体もなかなかないですよね。本作はぬりえを楽しみながら、マインドフルネスの世界を知るきっかけにぴったりな一冊です。ご興味がある方は、是非書店でお手にとってみてくださいね

宮田さん、この度は訳書をお知らせいただきありがとうございました

今後益々のご活躍をお祈りしております

アメリア事務局 岩瀬

昔からなぜか商店街が好きなのですが、天気の良い日は家族と散歩がてら

様々な商店街で食べ歩きます

武蔵小山、巣鴨、戸越銀座、谷中などなど…観光地化している商店街など規模も様々ですが

その土地のカラーがあって面白いもんです。

さて、本日はアメリア会員の蔭山歩美さんがボイスオーバーを手掛けられた

翻訳作品のご紹介です。

本作はナショジオ ワイルドにて2016年3月30日の21時から放送されます。

再放送は2016年3月31日の5時です。

『知られざるプライド 絶体絶命』

タンザニアに生息するライオンは獲物不足の辛い時期を迎える。他の動物との争いに加え、

ライオン同士の縄張り争いも盛んだ。百獣の王たちは、この難局をどう突破するのか?

番組詳細はコチラから。

「ちょっと意外なライオンの一面も垣間見ることができる番組」だそうですよ。

大自然好きが高じて数年前にケニア&タンザニアに行ったことがあるのですが

野生動物とサバンナの美しさに感動する毎日でした。夕日を眺める(ように見えた)雄ライオン

とってもカッコ良かったです

ぜひご覧ください

蔭山さん、お知らせありがとうございました。

今後のご活躍もとても楽しみにしております

事務局 入江

週末から花粉症が一気にきました

洗濯物もこの時期はずっと室内干しです。外に干せるのはGWが過ぎてからでしょうね~。

本日は、アメリア会員の中谷友紀子さんの最新のご訳書『スキャンダラス ―女たちの編集部―』をご紹介します!ハヤカワ・ミステリ文庫〈my perfume〉からの刊行ですが、ミステリではなくて女性誌編集部を舞台にしたお仕事小説だそうです。

中谷様のご紹介コメント:

読者が求めているのはセックスとゴシップとダイエット。そう言いきるゴシップ誌出身のやり手編集長が、売れ行き低迷が続く老舗女性誌編集部にやってくる。のんびりした職場の雰囲気は一変、いつクビを言い渡されるかとビクビクしながら、生き残りをかけて奮闘する女性部員たち―といった物語で、子育てや恋愛事情、仕事の駆け引きやマウンティングなど、女の本音とあるあるがたっぷりの、えげつなくもリアルな作品となっています。

がんばるすべての女性の応援歌のような一冊に仕上がっているとのこと、

読みながら元気をもらえそうですね!早く読ませていただきたいです!

昨年は初めての児童書の翻訳に挑戦されたり(→ご紹介記事はこちらです)、今後も中谷様のご活躍から目が離せません。次回作のお話も楽しみにお待ちしております

アメリア事務局 並木

週末、地元に新たなケーキ屋さんがオープンしました。

数週間前から話題になっていましたが、たまたま前を通りかかったところ既に行列が!早く行ってみたいです

アメリア会員の遠藤美紀さんが字幕翻訳されたドキュメンタリー番組が、音楽専門チャンネル「クラシカ・ジャパン」で本日より放送となります!

チェコ・フィルの首席指揮者であるイルジー・ビエロフラーヴェク氏が、今もなお国民に愛されているチェコ人の作曲家ドヴォルザークの人生と音楽の魅力を辿るドキュメンタリーです。

初回の放送は、2016年3月7日(月) 21:00より90分です。下記ページより、詳しい番組内容と放送スケジュールをご覧いただけます。

『ビエロフラーヴェクがたどる「ドヴォルザークの人間と音楽」』

http://www.classica-jp.com/program/detail.php?classica_id=CU1538J

遠藤様、この度は翻訳実績をお知らせいただきありがとうございました。

今後のご活躍も心からお祈りしております

アメリア事務局 並木

こんにちは

寒い寒いと言っていたらあっという間に3月を迎えてしまいました。

光陰矢のごとしとはよく言ったものですが、もし一年中同じような気候の国だったら、ここまで一年を早く感じることはないのかもしれません。

雪や桜の開花、新緑の時期、梅雨に太陽照りつける夏…と四季があるおかげで、季節の移ろいを感じることが出来るのですね…と考えて、花粉の時期を乗り切ろうと思います(目が痒い!!!!!

本日はアメリア会員の蔭山歩美さんがボイスオーバー翻訳を担当された『生き抜け!原始生活 極寒のトナカイとサーミの知恵』をご紹介いたします

本作は3月8日(火)23:00から、National Geographic Channelで放送予定です。

3月14日(月)8:00にも再放送をしますので、見逃してしまった方は14日にCheck!してみてくださいね☆

番組のHPはこちらです。

National Geographic ChannelのHPより、番組の紹介文を転載させていただきます。

サバイバルガイドのヘイゼン・オーデルが北極でトナカイの遊牧に挑戦。

吹雪の中、凍った湖を渡り、200頭もの群れを春の出産場所へ送り届ける。

重い荷物を載せた約90キロのそりを引き、原住民サーミのあらゆる知恵を駆使して何日もかけて徒歩で目的地を目指す。

厳しい天候、食料不足、忍び寄る捕食者たち。果たしてヘイゼンとトナカイたちは無事に目的地へと辿りつくことができるのか?

はたまた冷たい湖の底へと落ちてしまうのか…。

この作品で初めて「サバイバルガイド」というお仕事を知りました!

蔭山さんからも、「ヘイゼン・オーデルさんのサバイバル技術は本当にすごいので、ぜひご覧ください!」とコメントをいただきました。

私には想像もつかない世界ですが、このようなサバイバル技術をお持ちであれば、どの国に行かれても逞しく生きていけるのでしょうね…

また、National Geographic Channelで放送後、Huluでも配信されるようです!

過去のエピソードも併せてご覧いただけますので、よろしければこちらもCheck!してみてください☆

Huluの番組HPはこちらです。

蔭山さん、この度は翻訳作品をお知らせいただきありがとうございました

また翻訳作品のお話をお聞かせいただけるのを楽しみにしています

アメリア事務局 岩瀬

花粉がいよいよ本格的な時期を迎えました。目がかゆくて仕方ありません・・・

さて本日は、韓国語翻訳でこれまでたくさんの作品を手がけられてきた崔樹連さんのお仕事をご紹介いたします!

ワンダフ ル・ラブ~愛の改造計画~

若年性アルツハイマーを宣告された成金社長とワガママ三姉弟を通して、家族の絆の再生を軽快かつ繊細なタッチで描き、多くの視聴者の共感を呼んだ話題の韓国ドラマだそうです。★全48話字幕翻訳(共訳)★

もう一つは、

バラ色の恋人たち

こちらは昨年開かれた「第1回 大阪韓国映画祭」で上映された作品が、このたびDVDとなって登場したそうです。

この大阪韓国映画祭、昨年初めての開催となりましたが、非常に好評だったようで、満席になった回がたくさんあったようです。

お見逃しになった方はぜひこちらのDVDでご覧ください。★全52話字幕翻訳(共訳)★

※いずれも3月2日から順次発売

崔さん、このたびはお知らせいただきありがとうございます。

またご連絡いただけますことを楽しみにお待ちしております。

アメリア事務局 河原

昨年からゆる~く続けているグルテンフリー生活。食べられないもので一番困るのがスイーツ系ですが、先日、グルテンフリー専門のカフェがあると聞いて行ってみたら、もう夢のようなところでびっくり。ショートケーキやシュークリーム、タルトなどが、すべて小麦粉不使用で、かつ、白砂糖と添加物も使ってないとのこと。久しぶりのケーキものにお腹と心が満たされました~

さて、本日はアメリア会員の宇丹貴代実さんが翻訳を手がけられた訳書を2冊ご紹介いたします。

絶滅した動物を、よみがえらせることができるとしたら何を思い浮かべますか?

もしマンモスを復活させることができ、「マンモスパーク」なるものを作ることができるとしたら…

本書は脱・絶滅研究の第一線で活躍する科学者が、マンモス復活の現実味と問題点を示し、復活に対する疑問や反論に熱く答える一冊となっているようです。

アウシュビッツでヴァイオリンを弾いていた男が、自分の楽器を修復したく工房を訪れたところ、そのヴァイオリンから灰が出てきた。それはどう考えても、アウシュヴィッツの死体焼却場から舞い落ちてきたものだった。(帯より一部引用)

両者テイストの異なる作品ですが、どちらもぜひ多くの方のお手にとっていただきたい一冊です。

宇丹さん、いつも訳書をお送りいただきありがとうございます。

またご連絡いただけますことを楽しみにお待ちしております。

アメリア事務局 河原

暖かい日もチラホラ…嬉しいものの昨年から本格的にデビューした感のある

花粉症が気になる毎日です

今年はまだ「ん?これ花粉症?」という症状は出ていませんが、今年は治ってたなんてことはないのでしょうか。

さて本日はアメリア会員の薩摩美知子さんの訳書をご紹介いたします。

ハーレイクイン・新シリーズのデジタルヴァージョンだそう。

25日よりダウンロード開始です。

美脚にうっとり…な表紙ですね。

こちらのシリーズはドキドキ満載のセクシーな物語が多いようです。

ハーレクインの新シリーズ、ご興味あるかたはぜひ

ノンフィクション~フィクションまで幅広くご活躍の薩摩さん。

次回作も楽しみにしております

またお目にかかれる日も心待ちにしております

事務局 入江

春の気配が色濃くなってきましたね

「世界一の朝食」と評されるbillsの二子玉川店が昨年オープンし、一度行かないと気が済まない私は先日行ってみました総合的には、再び訪れてパンケーキ以外のメニューも試してみたいです!居心地はかなり良かったです

本日ご紹介するアメリア会員の岡本由香子さんの翻訳作品は、ほっと落ち着ける空間でリラックスしながら読むのにぴったりの一冊です。眠りにつく前に手にしたら、そのまま大空を羽ばたく夢を見れないかなぁと私は期待しています。

岡本さんからのご紹介コメントです

「科学者の脳と詩人の心で書かれた本」というニューヨーカー誌の書評がぴったり。飛行にまつわるコラージュのような本です。

航空ファンだけでなく、旅好き、紀行本好きの方にもお奨めです。

移動時間や仕事の合間に少しずつ読んで、空をいつもとちがった目で見あげていただけたらうれしいです。

悲しい時も、空を見あげることで不思議と心が晴れたりしますよね。

岡本さまのご訳書はその良き相棒になってくれそうです。ぜひお手に取ってお楽しみください

追記(2016/10/7):

ENGLISH JOURNAL 2016/11月号』では、著者のマーク・ヴァンホーナッカー氏のインタビューが掲載されています。こちらの冒頭の紹介コラムを岡本さんが執筆されたそうです。ぜひぜひ合わせてチェックしてくださいね~

アメリア事務局 並木

『LOVE』

2016-02-23

もうすでに花粉が飛んでますね~!あきらかに花粉が原因と思われるくしゃみが出るようになりました。そろそろ花粉症の薬を常備しなければと思案している河原です。

さて、本日は2月19日からNETFLIXで配信されている映像作品『LOVE』をご紹介いたします。

こちらはアメリア会員の大岩剛さんが全10話の吹替翻訳を手がけられたそうです。

監督は『40歳の童貞男』のジャド・アパドー氏。

相反する性格の男女を主人公に、恋愛におけるさまざまな感情を描き出したラブコメディだそうです。

こちら↓では予告動画がご覧いただけますので、ぜひアクセスしてみてくださいね。

https://twitter.com/netflixjp/status/684297485750120449

大岩さん、このたびはお知らせいただきありがとうございました。

またご連絡いただけますことを楽しみにお待ちしております。

アメリア事務局 河原

アメリア会員の寺尾まち子さんから、訳書が届きました。

寺尾さん、お送りいただきありがとうございます

「おばあちゃん姉妹探偵」シリーズ2作目の本作、ピュリッツァー賞にノミネートされた

実力派による痛快ミステリです。

身長154センチ、体重48キロ、60歳で教員を退職したばかりの妹と、

身長178センチ、体重113キロ、65歳で資産家の姉の凸凹コンビが事件を解決!

そう聞いただけで読みたくなりますね。

昨今、主人公が高齢かつ痛快な小説が人気ですが、このシリーズも3作目の刊行が

決まっているとのこと。

寺尾さん、3作目も楽しみにしております!

事務局 室田

先日、残り物の生クリームを消費したくて、チョコチップバナナマフィンを焼きました。材料をどんどん入れてざっくり混ぜて焼くだけの簡単レシピです。

こんがり焼けた良い香りにつられて、寝る前なのに一つ味見してしまいました。これは冬太りが加速しそう…!もし私と同じく冬太りが気になっている方がいらっしゃいましたら、今日は朗報があります

アメリア会員の東出顕子さんが翻訳された『ストレッチング アナトミィ ドラヴィエの図解と実践』で、効果的なストレッチングエクササイズが可能になります

東出さんからコメントをお寄せいただきました

解剖学シリーズもこれで6冊目になりました(鍼療法図鑑も含めれば7冊)。筋肉や骨の英語をだいぶ覚えました(発音できませんけど…)。デスクワークの翻訳ですが、このシリーズだけは、訳す→実際にやって確かめるの反復で「体にいい翻訳」です。

「体にいい翻訳」は、訳せば訳すほど美しく健康になっていきそうですね!

私もストレッチで引き締めたいです

東出さま、この度はご訳書をお知らせいただきありがとうございました

アメリア事務局 並木

夏までに2~3キロ落とすべくダイエットを意識している毎日ですが

春になるとキレイで可愛らしいスイーツが登場するので、食いしん坊は我慢できません

この目の前の美味しいものを食べれないくらいなら痩せなくてもいいと食べちゃいますが

体重計に乗って落ち込むという…なかなか割り切れないものですね

本日はアメリア会員の江口泰子さんの訳書をご紹介いたします。

江口さんからコメントもいただきました。

『イノベーションのジレンマ』『キャズム』『ブルー・オーシャン戦略』を

超える、新世代の経営戦略論。

 IoT、モバイルコンピューティング、クラウドサービス、ビッグデータ、

ソーシャルメディア、シェアリングエコノミー……。指数関数的技術が

新たな現実を生み出す時代に、「安定した事業を、ほんの数か月か、

時にはほんの数日で破壊する新たなタイプのイノベーション」と、

その破壊的影響力を生き延びるための戦略とルールとを紹介した1冊です。

 1部ではビッグバン・イノベーションの全貌とメカニズムを解き明かし、

第2部において、イノベーションの悪夢を生き延び、勝者となるための方法を、

豊富な例を交えながら具体的に紹介しています。

『ブルー・オーシャン戦略』は当時大きな話題になりましたよね。

次々に出てくる新しい概念やサービス、一応はインプットするものの

どこまで追いついているのやら…心配です

江口さん、ご連絡いただきありがとうございました

今後ますますのご活躍もとても楽しみにしております。

事務局 入江

我が家で犬を飼っているのですが、このコに毎朝4時半に起こされ、その後ソファーで仮眠をとるという生活がもう1年以上続いています。今日こそはゼッタイに起きないぞ!と固く誓ってあの手この手で防御するも、枕をひっくり返そうとしたり、私の顔めがけてジャンプしてきたり、布団の上からカリカリ掘ってきたり…、しつこ~い攻撃に最後は根負けしてしまいます。。

何とかならないですかね…。目下、最大の悩みです。

さて、本日はアメリア会員の長友紀裕さんが字幕翻訳を手がけられた作品をご紹介いたします。

タイトルは『バンクシー・ダズ・ニューヨーク』。

内容は…

2013年10月1日、BANKSYがニューヨークで展示をスタートさせた。告知もなく突然始まったその展示は、毎日1点ニューヨーク各地の路上に作品を残し、場所を明かさず公式サイトに投稿。人々はその作品を求めてニューヨーク中を駆け回るという、ストリートとインターネット上の両方で勃発した「宝探し競争」だった。

10/11 家畜のぬいぐるみが乗ったトラックが街を走る。(ときどき精肉店で停まる)

10/13 セントラルパークにて、観光客相手の土産物風にバンクシーのオリジナル作品が60ドルで販売されていた。現在、バンクシー作品の評価額は25万ドル。

10/22 クイーンズに作られた廃材のスフィンクスは、大型商業施設の建設に伴い廃業予定の自動車修理工場の男たちが持ち去り転売した。(フライヤーより)

と、言葉だけでは作品の魅力が十分に伝わらないかと思いますので、ぜひ公式サイトの方をご覧いただければと思います。

特に予告編は必見ですよ

まさに、バンクシーを探せ!な映画

公開は下記の通りとなっております。

3月26日(土) 渋谷シネクイント

4月 2日(土) 渋谷アップリンク

ぜひ劇場に足をお運びくださいませ

アメリア事務局 河原

本日はもう1冊ご紹介いたします

アメリア会員の富永佐知子さんの訳書です。

「注目作家の日本初登場作品」で今後大化けしそうな作家とのこと。

ロマンスファンの皆さん、大注目ですよ~

翻訳を手がけた富永さんから今すぐにでも読みたくなる

コメントをいただきましたのでご紹介いたします

ハーパー・コリンズ・ジャパンMIRA文庫より訳書が出ました。

ミーガン・フランプトン著『公爵と家庭教師』

またしても公爵さまです。

現実のロンドンには結婚適齢期でしかもイケメンな公爵さまなど

存在しなかったと何度言えば(ry)

もっとも、今回はいつもおなじみの摂政期ではなく、

一世代とちょっとだけ年代を経たヴィクトリア朝です。

ヴィクトリアン・ロマンスです。

だからヒロインも職業婦人。

親友2人と一緒に人材派遣会社を立ち上げて頑張っています。

でもまだ肝心の人材がそろっていない。

そんな折に公爵家から家庭教師斡旋の依頼が来てしまって

さあどうしましょう。

経営者の悩みは今も昔も変わらないわねえ…って、あれ?

そういう話だったかしら? ロマンスは?

富永さん、ご連絡ありがとうございました

今後のご活躍も楽しみにしております

事務局 入江

こんにちは

週末は春一番が吹き、春のように暖かいお天気の所が多かったようですね

私は地元へ帰り、実家のこたつでぬくぬくするのを楽しみにしていたのですが、こたつなどいらないくらい暖かく…

早く暖かくなってほしいですが、もう少しだけこたつでのんびりする時間も楽しみたいな、と思う今日この頃です

本日はアメリア会員の古畑正孝さんが翻訳を手掛けられた『世界を変える知的障害者:ロバート・マーティンの軌跡』をご紹介いたします★

古畑さんからのコメントもご紹介いたします

施設や親の虐待に耐えた子供時代から、障害者の権利を守るための活動家として世界的に活躍するようになるまでの物語にはとても感動させられます。

障害者問題の本というより、多くの苦難を乗り越えた一人の人間の物語として読んでもらえたらと思います。

初めての翻訳書です。

本作は古畑さんが初めて刊行された訳書だそうです

古畑さん、おめでとうございます

ロバート・マーティンさんの壮絶な過去や活動家になるまでの道のりなど、涙なしには読めないエピソードがたくさん詰まっています。書店に立ち寄られた際には、是非一度お手に取ってみてくださいね。

古畑さん、この度は初めての翻訳書をお知らせいただきありがとうございました

二冊目が出ましたらまたお話をお聞かせくださいね

アメリア事務局 岩瀬

楽しみにしていたスター・ウォーズ、ようやく観てきました。初めて4Dで観たのですが、まるでディズニーランドのアトラクションに乗っている感覚で、面白かったです。驚いたのはニオイまで出ること。戦闘シーンとかは、どこからともなく焦げ臭いにおいがぷ~んと漂ってきます。あと、お尻とか背中に時々パンチされるのですが、それが意外とハードで、そのたびにドキッとしました。でもたまにはいいですね、こういう鑑賞も

さて、本日はアメリア会員の池本尚美さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします。

池本さんから思わず読みたくなるような素敵なコメントをいただきました

『モデル探偵事件録ーアクセル、パリを駆け巡る』は、探偵になりたい16歳の女の子、アクセルが主人公のミステリーです。ロンドンに住む、小柄だけれど脚がすらりと長いアクセルが両親の意向でパリへ送られ、ひょんなことから「モデル探偵」になり、パリコレ真っ最中のパリを舞台に、事件の解決を目指し大活躍します。

著者のカリーナ・アクセルソンはファッションモデルとして活躍したあと、その経験を生かして本書を執筆しました。オーディション、ショーのバックステージの様子など、元モデルだからこそ描くことができる場面が、本書には随所に見られます。

本書パリ編のほか、現在、アクセルを主人公にしたシリーズはニューヨーク編、ロンドン編と第三作まで刊行されています。

原書を読んだとき、著者の主人公アクセルへの愛情をひしひしと感じました。その想いを損なうことのないよう、そしてアクセルの魅力を引きだせるよう、心がけて訳しました。

オーディションやバックステージの様子…普段知ることのできない場面が出てくるとあって、とっても興味深々です。

そして、著者の想いを大切にしながら翻訳にあたられたという池本さん。その想いはきっと作品に表れていると思います。

ぜひたくさんの方の手にとっていただきたい一冊だと思いました。

池本さん、このたびはお知らせいただきありがとうございます。

アクセルの今後の奮闘劇が楽しみです。

またご連絡いただけますことを楽しみにしております。

アメリア事務局 河原

週末は友人宅でカニしゃぶの会。もちろん、カニは美味しかったのですが、お酒好きの友人が持参してくれた日本酒の「獺祭」が美味しくて、もう感動楽しい宴でした~

さて、本日はアメリア会員の熊沢美穂子さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします

英文校正会社に集まった100本の論文から、そこで実際に遭遇したミスを紹介し、分析したもの。

ミスの紹介だけでなく、論文執筆前と執筆後に注意すべきポイントもカバーされているため、英文で論文を書く機会のある方には、必携の一冊になりそうです。

ぜひお手にとってご覧ください

熊沢さん、お知らせいただきありがとうございました。

今後益々のご活躍をお祈りしております。

アメリア事務局 河原

本日はもう一冊ご紹介いたします。

アメリア会員の美馬しょうこさんが翻訳を手がけられたこちらの絵本です。

なんとも可愛らしい絵本ですよね~

美馬さんからコメントをいただきましたので、ご紹介いたします。

おしろでくらすペネロペひめが遊ぼうと声をかけたのは、白いこねこ。おなかにピンクの毛糸を巻いて逃げるこねこを追いかけていくと……。毛糸をたどって読みすすめる、とってもかわいらしい作品です。親子で楽しんでいただけたらうれしいです。

お子さんと一緒にごろんとなって読んでも良し、ひざの上で読んでも良し。

思わず心がほっこり温まるような、冬の季節にぴったりな一冊です。

美馬さん、お知らせいただきありがとうございました。

今後益々のご活躍をお祈りしております。

アメリア事務局 河原