アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

アメリア会員の相野みちるさんの訳書を3冊ご紹介いたします。




スコットランド領主の娘で友人のエディスから便りがないので、
様子を見にいってほしいと、妹サイから頼まれたブキャナン兄弟のニルス、ジョーディ、ローリー、アリック。
だが現地では領主と長男、次男が病死、エディスの侍女も病に倒れるという悲惨な状況だった。
エディス本人も臥せっており、毒を盛られたと確信した兄弟は犯人探しにとりかかる。
その中で、エディスとニルスが互いに惹かれ合い……。
スコットランドを舞台にした超人気シリーズの第五作登場!

(Amazonより引用)




超人気 〈 キャベンディッシュ・スクエア 〉 シリーズ、痛快な第3弾!
亡き父の案件を片付けるため、緊張すると話せなくなる弁護士の弟に付き添って男装で
法廷に出たロザムンド。弟の代わりに弁論をした彼女は勝訴してしまう。
一方、負けた側の弁護士、バイロン家のローレンスはこの新進気鋭の弁護士の存在が気になり、
近づいていく。
そのうち、女性であることを見破り、さらに好きになる。
が、彼には法曹界の有力者の娘との結婚話があり、自分の将来と彼女への
気持ちの間で悩み、ついに結論を出すのだが……

(Amazonより引用)




テロリストの息子として生まれたナセル。
争いと恐怖に満ちた日々に疲れ、諜報員となって反テロ活動に携わったのち、
すべてを捨てて渡ったアメリカの港町でストリッパーのキーリンに出会う。
一方のキーリンは、悪夢のような生家と継父から逃れ、ストリッパーとしてプライドを持って生きてきた。
出会った瞬間に惹かれ合い、孤独を埋め合わせるように体を重ねるふたり。
だが過去との訣別は決して容易ではなく……ダークでホットな世界を描く官能サスペンス!
気持ちの間で悩み、ついに結論を出すのだが……

(Amazonより引用)


続きまして、相野さんからのコメントもご紹介いたします

二見書房さまのロマンスのお仕事をさせていただきました。2016年のミステリ忘年会が
ご縁で半年後に電話で依頼があり、2017年11月にまず『夜の彼方でこの愛を』、
2018年3月に『ゆるぎなき愛に溺れる夜』、つづいて上記の3冊が刊行されました。
長くつづいているシリーズの最後2作(トレイシー・アン・ウォレン)、
またリンゼイ・サンズの人気のハイランダーものをさせていただいたときは、
作品の世界観を壊さないよう前作を読み込んでからの翻訳で、
それもまたチャレンジングでした。


ということは、5冊もの訳書刊行に繋がったのですね
凄いです


相野さん、ご連絡いただきありがとうございます
今後のご活躍もとても楽しみにしております


事務局 入江