『歴史の鑑定人』
そろそろ夏休みも終わりですね。
子どものお弁当作りから解放される日をカウントダウンしてしまいます😅
さて、本日はアメリア会員の冬木恵子さんの訳書をご紹介いたします❗
当代きっての史料文書の鑑定家であるネイサン・ラーブ。
彼はこれまでに、ナポレオンの死亡診断書や、エディソンの試作品、
JFKが暗殺された際の遺体のやり取りについて録音された音声テープなど、
歴史の一大局面に立ち会った品を数多くやり取りしてきました。
そのような貴重な品々を取り扱ってく中で、著者は故人の名誉にかかわる課題や
政治的な思惑など、単なる商売としてのやり取りを越えた、
壮大なドラマの中に巻き込まれてゆきます。
歴史の細部が宿った遺品にまつわる数々の物語について、
自身の鑑定家としての成長とともに語る、新たな形の歴史ノンフィクション。
(Amazonより引用)
版元の草思社さんのHPでもご紹介されております。
🔶こちら🔶
訳者の冬木さんからもコメントをいただきました。
念願叶っての歴史系ノンフィクションです。内容が多岐に渡るので調べ物には苦労しましたが、とても楽しく取り組めました。
鑑定家という立場から見える「歴史」。新たな視点で楽しめるロマンあふれる1冊ですね✨
冬木さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後のご活躍もとても楽しみにしております。
事務局 入江