『いつかは訪れたい 美しき世界の寺院・神殿』
2022-04-26
明日にかけてお天気が崩れるようですね。
アメリア会員の安納令奈さんが翻訳されたノンフィクションをご紹介いたします❗
安納さんよりコメントをお寄せいただきました。
写真で巡る、古今東西の祈りの場、100ヶ所。壮麗な世界遺産、静謐な寺院、移民の心の拠り所となったシナゴーグ、歳月の試練に耐えた古代遺跡などを巡ります。日本からも古刹、石庭が選ばれています。
戦火にさらされた街の報道写真を日常的にみるようになった昨今、こうした建物が何百年、何千年と残っていることの意味を考えさせられました。
ところでこの本、この手の写真集では珍しく、ピンクが基調の装丁です。訳稿から手が離れたあと、装丁を初めてみるときが一番嬉しいのですが、絶妙なトーンのピンクを背景にオレンジ色の夕陽をいやみなく収められるブックデザイナーさんのセンスにうなりました。
安納さんのコメントを拝読し、古来より祈ることは人間の営みの一部だったのかなと感じました。装丁もとっても素敵です! 神々しい雰囲気に包まれていて印象に残ります。
安納さん、お知らせいただきありがとうございます😊
今後もご活躍を応援しております❗
アメリア事務局 並木