アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

統一地方選挙がありました。皆さんは投票、いかれましたか?
私の地区は近所の小学校が投票所になっていました。
昨日のお昼頃はちょうどぽかぽか天気も良く桜も満開
タイミングもあいまってか、投票所も混んでいました

さてさて、本日は2冊を一気にご紹介いたします。
まず1冊目は、会員の飯原裕美さんのヒストリカル・ロマンス小説

放蕩貴族を愛したら (ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル)
(2011/03)
ジョアンナ メイトランド
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舞台はウィーン。
ヒロインは、父の借金のかたに売られて以来、
歌を支えに生きている美貌のオペラ歌手ソフィー
ロシア皇帝をはじめとする様々な男性がソフィーの歌声と
魅力に虜になるも、どうにか誘惑をかわしてきた。

そんな中、スパイ活動のためウィーンを訪れた
放蕩者でハンサムなレオ卿も彼女を見初め…。
華やかな時代を舞台に繰り広げられるスリリングな恋の結末は…

本書は『仮面舞踏会は公爵と』の関連作品で、
前作ヒーローの弟が今回のヒーローなのだそうです

そしてもう1冊はこちら。

目で見る脳の働き―感じる心・考える力
(2011/03)
ロバート ウィンストン
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手がけられたのは会員の町田敦夫さん。
町田さんは映像、サッカー関連のお仕事も
たくさん手がけられていますが今回、念願だった
児童書分野で初めての訳書を刊行されたのだそうです。
おめでとうございます
嬉しい気持ちをおすそ分けいただきありがとうございます

本書は脳の不思議なしくみとはたらきを
ビジュアルでたのしく紹介しています。

自分の中にあるものなのに、見ることも触ることもできない脳。
そもそもいったいどうやって「発見」したのでしょう
脳と体、脳と意識、脳と心…。人体の不思議に迫ります。
楽しく読んでいるうちに生命の神秘に触れられそうな1冊です


アメリア事務局
中川