『ファック・キャンサー 愛と科学と免疫療法でがんに立ち向かう』
2024-03-14
さて、本日はアメリア会員の片瀬ケイさんの訳書をご紹介いたします❗
NYで仕事、子育てで多忙な日々を送る女性ジャーナリストが、四十代で皮膚がんを発症し末期まで進行しつつも、本庶佑先生の発見で開発された薬を含む免疫療法の臨床試験に参加して、奇跡の生還を遂げるがん体験記。ニューヨーカーらしいタフさとユーモアで、がんをめぐる家族、友人、医療者たちとの人間模様や人々の気持ちを浮き彫りにします。「がんは人生最低のギフト」ですが、「人生そのものは最低なんかじゃない」と感じるパワーをもらえます。
同じ状況になったら自分は「タフさ」と「ユーモア」を持てるだろうか…と考えてしまいました。
様々な感情がこみ上げてきそうな作品です。
様々な感情がこみ上げてきそうな作品です。
片瀬さん、ご連絡いただきありがとうございました✨
今後のご活躍もとても楽しみにしております⭐
事務局 入江