『心理療法ガイドブック』・『橋の形を読み解く』
朝は晴れていましたが、しとしと雨模様となりました
たまーに空振の日もありますが今日は傘とレインブーツが役に立ってちょっと嬉しいです
さて、今日は2冊の実用書のご紹介です。
まず1冊目は亀田佐知子さんが手がけられた専門書
心理療法ガイドブック
(2012/09/20)
G.アマダ
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スペシャルコンテストで見事採用となり、この度刊行の運びとなったそうです
とても嬉しいご連絡です。おめでとうございます
亀田さんからはコメントもいただきましたのでご紹介させていただきます
「心理療法とはなにか」から「心理療法はいつ終わるのか」まで、
心理療法に関する素朴な質問に丁寧に答える文字通りのガイドブック。
これから心理療法を受けたいと思っている人にとっては
優れた心理療法家に出会うための道しるべとなろうし、
心理療法の専門家にとっては、心理療法についての考えを改めて
整理する上で格好のガイドとなっている。
定形があるようでもあり、ないようでもある「心理療法」。
自分自身や身近な人が心理療法の助けを借りたいときに
どのような心積もりでいればよいのかも教えてくれそうなガイドブックです
そしてもう1冊は面白い切り口のこちら
橋の形を読み解く (GAIA BOOKS)
(2012/09/10)
エドワード・デニソン、イアン・スチュアート 他
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翻訳を手がけられたのは桑平幸子さん。
2年前に桑平さんが翻訳を手がけられた『テキスタイルパターンの謎を知る』に続く
「How to read」シリーズの1冊なのだそうです。
普段はなかなか意識しない橋。
通るときには全体像が見えないものですが、よくよく
考えるとある場所と場所を結ぶ重要な建築物ですよね
紹介される世界中の橋は美しい形ばかりで、
桑平さんも写真を眺めながらゆったり楽しく翻訳を
手がけられたのだとか。旅気分も味わえるビジュアルブックです~
目的があって初めて手にすることが多い実用書。
こうして皆さんからお知らせいただいて、書店で手にとると
1冊1冊の密度や情報の豊富さに思わず引き込まれてしまうことも
少なくありません。本てすごいなーと、じわーっと感動してしまいます
亀田さん、桑平さん、ご連絡ありがとうございました
これからもご活躍をお祈りしています
アメリア事務局
中川