『25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語』
朝晩はずいぶん涼しくなりましたね。少しひんやりするぐらいです。
さて、本日はアメリア会員の舩山むつみさんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします。
この作品は、スペシャルコンテストから出版になった訳書です!舩山さん、おめでとうございます
5歳の時に迷子になった僕が、その後大人になって、グーグル・アースを頼りに故郷を探す、という実話なんです。
本当にびっくりするようなお話で、舩山さんいわく"ノンフィクションの楽しさを堪能できる作品"とのこと。
すでに映画化も決まっており、主演はあのニコール・キッドマン。日本での公開はまだ決まっていないそうですが、ぜひ来てほしいですね。先に本を読んでから映画をご覧いただくと、よりお楽しみいただけるかと思います。
舩山さん、素敵な作品をありがとうございました。
今後ますますのご活躍をお祈りしております。
追記:本作は2016年9月10日、トロント国際映画祭で初公開されました。監督はガース・デイビス、出演はサルー役を『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテルが、そして養母役をニコール・キッドマンが演じます。11月下旬からアメリカ、オーストラリアなど各国で劇場公開されますが、日本での公開は未定とのこと。
公式予告編はこちらでご覧いただけます⇒トロント国際映画祭のサイト
(2016/9/14)
アメリア事務局 河原