アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
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外出できない日々が続いておりますので、オンライン飲み会に挑戦してみました!LINEのビデオ通話を使ってみましたが、なかなかよさそうです。目の前に友人がいるかのような気分で飲めましたし、家飲みの気楽さもあって、いいとこどりでした。またやってみようと思います!

さて本日はアメリア会員の村岡直子さんが翻訳なさった作品をご紹介いたします。



~あらすじ(Amazonより)~
フランコの死後も独裁体制が尾を引く70年代末、バルセロナ郊外の貧困地区に暮らす12歳―学校の人気者・ビクトルといじめられっ子のフアンペは、対照的な少年ながら周囲も羨むほど強い絆で結ばれていた。二人が共に、ある罪を犯すまでは。

37年後、ビクトルは過去を葬り成功者としての地位を築いていた。一方フアンペは、一人で罪を被り悲劇的な人生を送っていた。思いがけない二人の再会から、すべての歯車が狂いだす…。

ベストセラー『死んだ人形たちの季節』の著者が友情と贖罪をノスタルジックに描く、スペイン発傑作ミステリ。


友情と贖罪というエモーショルなテーマの1冊です。罪の大小はあれど、きっと誰しもが感じたことのある気持ちのはず……。

村岡さん、お知らせくださりありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤