『デカメロン・プロジェクト ; パンデミックから生まれた29の物語』
2022-01-11
続きまして、アメリア会員の飯田亮介さん、佐藤由樹子さん、柴田元幸さん、ほか共訳の作品をご紹介いたします。
~内容紹介(Amazonより)~
「困難な時代に物語を読むことは、その時代を理解するための、さらにはその時代を耐え抜くための営みなのだ」(リヴカ・ガルチェン「はじめに──命を救う物語たち」より)
ペスト禍で紡がれた名作『デカメロン』にならい、さまざまな言語、人種、ジャンルからなる世界の作家が書き下ろした、コロナ禍のいまを生きるための物語。
ニューヨークタイムズマガジンの編んだ短篇アンソロジーで、パンデミックから生まれた29の物語だそうです。
飯田さんはパオロ・ジョルダーノ著『完璧な旅のおとも』を、佐藤さんはアンドリュー・オヘイガン著『形見』を、柴田さんはレイチェル・クシュナー著『大きな赤いスーツケースを持った女の子』をそれぞれ訳されています。
飯田さん、佐藤さん、柴田さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤