アメリア公式ブログ

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昨日はかなり気温が上がりましたね!今年初めてサンダルを履きました😉

さて、本日はアメリア会員の岩瀬徳子さんが翻訳された作品をご紹介いたします。

『もうやってらんない』

~あらすじ(Amazonより)~
エミラは25歳のアフリカ系アメリカ人。大学卒業後、定職に就かずにベビーシッターをしているが、そろそろきちんと健康保険に入れる職に就きたい。ある日、ベビーシッター先の白人の子どもを連れて高級スーパーを歩いていると、誘拐の疑いをかけられてしまう。雇い主の白人女性は正式に抗議すべきだと焚きつけてくるが、エミラは今一つ気が進まない。一見リベラルだが、無意識な差別意識に溢れる白人に翻弄されっぱなしのエミラの選ぶ生き方は――。

岩瀬さんから頂いたコメントもご紹介します!

「ベビーシッターとして働くエミラと雇い主であるアリックスの恋や仕事をコミカルに描きつつ、無意識の偏見・差別について考えさせてくれる作品です。しゃがれ声の三歳児、質問魔のブライアーとエミラのコンビが最高なので、構えずに楽しく読んでいただければと思います」

“しゃがれ声の三歳児”が非常に気になりますが(笑)、無意識のうちの差別を考えるきっかけを与えてくれる1冊ですね。

岩瀬さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤