『壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び』 | 【Amelia】在宅でできる英語などの翻訳の求人・仕事探しはアメリア

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本日は、平井かおりさんが字幕翻訳を手がけられた
ドキュメンタリー映画をご紹介します

『壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び』

9/22より、シアター・イメージフォーラムで
モーニング&レイトロードショー
連日 11:00~/21:10~


「ニュースでは分からないパレスチナの現状を
垣間見られるドキュメンタリーです」と平井さん。

四男ジブリールが生まれてから最初のカメラを手に入れ、
息子と家族を撮影し始めたパレスチナの農家、イマード・ブルナート氏の
壊れた/壊された5台のカメラ
その後、フリーランスのカメラマンとなったイマード氏の1台1台の
カメラが語る彼の人生と、その地に生きる人々の姿が描き出されます。

本作の監督は、パレスチナに生まれたイマード氏と
イスラエルに生まれたガイ・ダビディ氏の2名。
両名の様々な違いは制作にも複雑な事態をもたらしたそうですが、
できるだけ親密な、個人的なものにしようと考えたのだそうです。

折しも届いたジャーナリストの山本美香氏の訃報。
遠くの場所で起きていることを無関心に見過ごしてはならない、
そんな想いが強くなった方々は少なくないのではないでしょうか。
戦火の中、届けなければならない人の姿、声を記録し、
伝えようとする人がいます。必見です。


アメリア事務局
中川