「翻訳トライアスロン2015」第3種目<実務>訳文応募 締切間近!
翻訳をトライアスロンに見立て、
<出版=水泳><映像字幕=自転車
><実務=長距離走
>の3分野を翻訳しよう!
というこのイベントも、ついにファイナルを迎えました!
第3種目<実務>の訳文応募締切は9月25日(金)18時です!!
<出版><映像>にも応募くださった方も、
この<実務>に初めて挑戦したい!という方も、エントリーしてくださった
全てのアスリート達に心からの
思い残すことのないように、ゴールに向かって駆け抜けてください!
第3種目<実務>課題は、海洋保護団体のウェブサイトからの出題です。
必ずサイト全体に目を通し、団体の設立の経緯や目的、実際の活動内容を
理解してから訳出しましょう!
(今回は、海洋学者のシルビア・アール氏が代表を務める海洋保護団体に
つたない英文メールで直接転載許可の交渉をしました)
96点以上でビジネスクラウン会員資格を取得いただけます。
最優秀訳文にはAmazonギフト券2万円をプレゼント!
その他、トライアスリート賞や完走賞もご用意しています。
【課題掲載ページ】(アメリア会員専用ページです)
⇒ http://www.amelia.ne.jp/user/contest/triathlon.do?eventNo=B00400261&eventItem=3
※ご応募は、課題掲載ページ右上の「応募フォーム」から受付けております。
※課題は情報誌『Amelia』9月号にも掲載しております。
【翻訳トライアスロン2015 開催概要】
⇒ http://www.amelia.ne.jp/user/design/skillup/triathlon_lp.jsp
【審査員】
木下裕子氏(出版・実務翻訳者/フェロー・アカデミー講師)
※木下氏へのインタビューはこちら。
【訳文応募スケジュール】
8月26日(水)~9月25日(金)18時
【応募料】
何種目参加しても3,000円(税抜)
※年会費と同様の方法でお支払いいただきます。
それでは、皆さまのご応募をお待ちしております
ご応募はくれぐれも余裕をもってお願いいたします!
アメリア事務局 並木
『消えたメイドと空家の死体』
秋場所スタートしましたね
白鵬の負けっぷりが心配でしたが怪我で休場…来場所での強い白鵬に期待です。
さて本日はアメリア会員の田辺千幸さんの訳書をご紹介いたします。
田辺さん、お手配ありがとうございました
痛快ヴィクトリア朝ミステリの第2弾。第1弾の『家政婦は名探偵』も翻訳を手がけられたのは
田辺さんですが、シリーズものが刊行されるというのはファンが多い証拠ですね
第3弾も2016年春頃に刊行予定とのこと。
今回も頼りない刑事に代わり家政婦軍団が事件を解決します
秋の夜長にぴったりな1冊。ぜひいかがですか。
安定感のあるご活躍をされている田辺さん、今後もどのような訳書を出されるのか楽しみにしております
アメリア事務局 入江
『25年目の「ただいま」 5歳で迷子になった僕と家族の物語』
朝晩はずいぶん涼しくなりましたね。少しひんやりするぐらいです。
さて、本日はアメリア会員の舩山むつみさんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします。
この作品は、スペシャルコンテストから出版になった訳書です!舩山さん、おめでとうございます
5歳の時に迷子になった僕が、その後大人になって、グーグル・アースを頼りに故郷を探す、という実話なんです。
本当にびっくりするようなお話で、舩山さんいわく”ノンフィクションの楽しさを堪能できる作品“とのこと。
すでに映画化も決まっており、主演はあのニコール・キッドマン。日本での公開はまだ決まっていないそうですが、ぜひ来てほしいですね。先に本を読んでから映画をご覧いただくと、よりお楽しみいただけるかと思います。
舩山さん、素敵な作品をありがとうございました。
今後ますますのご活躍をお祈りしております。
追記:本作は2016年9月10日、トロント国際映画祭で初公開されました。監督はガース・デイビス、出演はサルー役を『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテルが、そして養母役をニコール・キッドマンが演じます。11月下旬からアメリカ、オーストラリアなど各国で劇場公開されますが、日本での公開は未定とのこと。
公式予告編はこちらでご覧いただけます⇒トロント国際映画祭のサイト
(2016/9/14)
アメリア事務局 河原
『ディセント 生贄の山』
今週末の日本はシルバーウィークですね!
皆さんはどんな予定を立てていますか?
フリーランス翻訳者さんはお仕事という方も多いかもしれませんね
その分、平日のお休みを満喫してくださいね
私は蜷川氏演出の舞台を見に行くのを今から心待ちにしています
本日ご紹介するアメリア会員の中谷友紀子さんの最新刊は、
今年1月に米国で刊行され、大きな話題を呼んだスリラーです。
中谷さんによると細やかな人間描写が印象的な深みのある作品
とのこと。
ぎくしゃくした夫婦関係を修復し、前へ進むために、
子どもたちを連れて夏のロッキー山脈を訪れたコートランド夫妻。
ところが、山奥でランニングをしていた18歳の娘が失踪し、
家族の時間はふたたび止まってしまう……
ロッキー山脈の広大な自然を背景に、
被害者家族の苦しみと再生を描いた感動の物語。
あらすじを読んだだけで、心惹かれる何かがあります
中谷さん、ご訳書を事務局までお送りいただきありがとうございました
これから大切に読ませていただきます!
アメリア事務局 並木
『だれかの小さな秘密』
連日の大雨で関東および東北で被害が出ていることにすごく心が痛みます。
これ以上お天気が悪くならないように、被害が大きくならないように、
心から祈るばかりです。
本日はアメリア会員の市ノ瀬美麗さんの翻訳書、『だれかの小さな秘密』をご紹介いたします
市ノ瀬さんからコメントもお寄せいただきました↓ありがとうございます
本書はロマンス小説ですが、ヒーローとヒロインがコンビを組んで事件を解決するという、ヴィクトリア朝を舞台にしたコージーミステリー風の物語になっています。
登場人物はみな個性的でユーモアたっぷりに描かれていて、コメディの要素もあり、とても楽しい作品です。
ロマンス小説、コージーミステリ、そしてコメディ!一冊にこんなにたくさんの要素が詰まっているなんて!とお得な気持ちになりますね☆ヒーローとヒロインが解決する事件とはどんな事件なのか?それは本作を読んでのお楽しみです!
市ノ瀬さん、訳書をお知らせいただきありがとうございました
また次回作が刊行しましたらお知らせくださいね
アメリア事務局 岩瀬
『エゴがチームを強くする 登山家に学ぶ究極の組織論』
連日、激しい雨が続いておりますが、皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。大きな被害に遭われていないことをお祈りいたします。
さて、本日はアメリア会員の小林由香利さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします。
著者のアリソン・レヴァインさん、すごい経歴をお持ちの方でして
アメリカ初の女性エベレスト遠征隊隊長で、七大陸最高峰登頂し、北極と南極の両極点にスキーで到達という「アドベンチャー・グランドスラム」を達成した名登山家であり、ゴールドマン・サックスに勤務し、その後、アーノルド・シュワルツェネッガーの州知事選では財政担当も務めた方なんだそうです。登山家として数々のタフな経験もたくさんされてきたであろう、そんな方が書くリーダーシップ論。説得力がないわけありません!
ぜひ手にとってご覧いただければと思います。
小林さん、このたびは訳書をお送りいただきありがとうございました。
またご活躍のお話を聞かせてくださいね。
アメリア事務局 河原
『ブレイン・バイブル』
こんにちは
先日、ずっとやってみたかったことに挑戦してきました!…そうですあれです、バンジージャンプです
20メートルほどなので、バンジーとしてはそこまで高さはないのですが、やはり一番上まで上ると結構高いなぁという印象
いよいよ順番が来て、思い切ってダイブ下に落ちるまであっという間で景色を見ている暇もあまりなかったですが、爽快感があって、終わったらすぐにまた飛んでみたい!と思ってしまいました。バンジージャンプ、ちょっと癖になりそうです
本日は田畑あや子さんの最新の訳書『ブレイン・バイブル』のご紹介です!
田畑さんからコメントもいただいております♪
メディアには健康な脳をつくるさまざまな方法が紹介されていますが、この本では何かひとつのことをやればいいわけではなく、教育、食生活、運動、人間関係、睡眠の5つの要素のどれが欠けてもいけないということが説明されています。
著者がじかに接してきた患者のエピソードと、この分野の第一人者である豊富な知識によって、説得力のある内容になっています。
以前は両親が「あれ」「それ」とよく言ってる!と冷やかしていましたが、最近は自分でもよく言っていて(笑)親に冷やかされるようになってしまいました。これもやはり脳が衰えてきているということなのでしょうか…。
ただ、いくら脳にいいことだと分かっていても、面倒だったりやるべきことがたくさんあるとやりたくなくなってしまうのが人間というもの。
そこで、本作の著者であり、脳の健康に関する研究の第一人者であるジョン・アーデン博士は神経科学、認知心理学、老年学、その他の多くの科学における最新の発見を集め、スマートで実行可能なプランを本作で提唱してくれました
全てをいきなり変えることは難しいですが、毎日少しずつ行動を変えていくことができれば数年後には大きな積み重ねになっているはず…本作を読んで私もこれ以上アレコレ合戦しないよう、がんばります!
田畑さん、訳書のお知らせありがとうございます
次回作のお話も楽しみにしていますね
アメリア事務局 岩瀬
『女刑事サム・ホランド 2 秘密の代償』
明日からもう9月なんですねー!
夏にやり残したことはありますか?
私はBBQやキャンプはできなかったので来年以降に持ち越します
本日ご紹介するロマンティック・サスペンスは、
アメリア会員の喜須海理子さんの最新ご訳書です。
警部補に昇進した女刑事サムと、上院議員に就任したニックの恋が
ベースになっています。米国の行政機関についても勉強になりそうな本書、
著者のマリー・フォースは行政学の修士号も取得しているそうです。
40作以上のコンテンポラリー・ロマンスを発表している
ベストセラー作家による人気シリーズ待望の第2弾
前作『女刑事サム・ホランド 運命の情事』も高評価のようですね!
喜須海さん、次回作も楽しみにお待ちしております
アメリア事務局 並木
『欧州解体』
こんにちは
ここ数日は全国的に涼しい所が多かったようですね。
もうすぐ8月も終わり。そろそろ秋の装いが必要になってくる頃でしょうか
秋って気候が気持ちよくて好きなんですが、気温がちょうどいい期間が短くて、着るものにいつも悩むんですよね…
会社に行く前はいつもてんてこまいな私です
さて本日は、アメリア会員の町田 敦夫さんが翻訳された『欧州解体』をご紹介いたします。
本書は昨年開催されました東洋経済新報社のスペシャルコンテスト経由で刊行に至った訳書でございます。
町田さん、刊行おめでとうございます
スペシャルコンテストとは…募集時に課題があらかじめ発表されているコンテストのこと。 履歴書・プロフィールと一緒に訳文も応募できる募集形式です。 協力会社・団体から依頼があったタイミングで随時開催しています。
詳しくはhttp://www.amelia.ne.jp/user/SpTrial_top.jspをご覧ください☆
デフレ社会の到来をいち早く予言した、英国No.1エコノミストであるロジャー・ブートルが執筆した本作。
英国、ギリシャの離脱でEUは崩壊の道へ進むのか?ドイツが覇権を握るのか?
EUに内在する矛盾と機能不全を分析し、EUの失敗について論じ、合理的な経済分析から説き起こしていく一冊となっております。
本作の内容を少しご紹介させていただきます。
●ギリシャのユーロ離脱にイタリアも追随、一気にユーロ圏は解体へ
●統一通貨ユーロはユーロ圏全体をゲルマン的にした
●国民投票でEU離脱後の英国は成功する
●フランスは中核国から周縁国へ
●ベルリン、ミュンヘン、パリ、マドリッド、ローマ、ミラノ、ベネチアなど、都市国家が欧州に再び出現
●今後のEUが手本とすべきはNAFTAとASEAN(Amazon HPより)
EUは解体への道を辿ってしまうのか?
その問いに対する回答が、本作を読むことで見えてくるかもしれません。
町田さん、この度は訳書をお知らせいただきありがとうございました
今後益々のご活躍をお祈りしております
アメリア事務局 岩瀬
『ナチ科学者を獲得せよ!――アメリカ極秘国家プロジェクト ペーパークリップ作戦』
秋といえばぶどうぶどうと言えば勝沼のぶどう祭り
に行きたくなります。
ワイングラス片手に飲んで歩いて飲んで歩いて、一休み…を繰り返す、とても楽しい一日。
今年は行けるかな~
さて本日はアメリア会員の加藤万里子さんの訳書をご紹介いたします。
著者の前作は秘密基地の全貌を明らかにした『エリア51』。
本書もアメリカ現代史の闇をえぐるノンフィクションです。
Amazonより紹介文を引用します。
ペーパークリップ作戦とは、第二次世界大戦後、ドイツ人科学者たちを
極秘の軍事契約のもとにアメリカへ連れて来た政府の諜報計画である。
ドイツ降伏後、ヒトラーのもとで働いていた科学技術者一六〇〇人以上が
アメリカのために働くことになった。本書は、来る戦争のために兵器を
設計することを生涯の仕事とした男たちの物語だ。その多くが数々の
殺人に関わったにもかかわらず、アメリカで恵まれた人生を享受した。
正義の鉄槌が完全に振り下ろされたケースはひとつもない。
600ページ以上もある大作。
調査報道ジャーナリストであるジェイコブセン氏の徹底取材の膨大な記録、
翻訳も大変だったのではないか…と思います。
ぜひ手にとってお読みください。
加藤さん、ご連絡いただきありがとうございました
今後のご活躍も楽しみにしております
事務局 入江
『意識と脳――思考はいかにコード化されるか』
肌寒いくらいの日が続いていますね。
夏が終わるのはさびしいものの(猛暑はイヤですが…)
至る所に感じる秋の気配に嬉しくなります
さて本日はアメリア会員の高橋洋さんの訳書をご紹介いたします。
著者は認知神経科学の世界的研究者。本書は意識研究の最前線へのガイドであり
「私たちの思考、感情、夢はどこからやって来るのか?」意識について論じている一冊です。
子どもの頃、
「心はどこにあるんだろう?」
「なんで夢を見るんだろう?」
「自分の考えはどこからくるんだろう?」
…などなど、疑問に思ったことはありませんか?
本書でその謎が解き明かされるかもしれません。
高橋さん、ご連絡ありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております
事務局 入江
「翻訳トライアスロン2015」第2種目<映像>訳文 大募集中!
翻訳トライアスロン
では、第2種目<映像>の訳文応募締切が8月25日(火)までと迫って参りました!
この週末に取り組めば期日には十分間に合うと思いますので、
ぜひ一度、課題掲載ページから課題映像をご覧ください。
第2種目<映像>課題は、1950年代が舞台の映画作品から出題しています。
わずか10分程度の映像ですが、沢山のキャラクターが登場します。
まずは映像をよく見ながら音を聞き取ってくださいね!
96点以上で映像クラウン会員資格を取得いただけます。
最優秀訳文にはAmazonギフト券2万円をプレゼント!
その他、トライアスリート賞や完走賞もご用意しています。
【課題掲載ページ】(アメリア会員専用ページです)
⇒ http://www.amelia.ne.jp/user/contest/triathlon.do?eventNo=B00400261&eventItem=2
※ご応募は、課題掲載ページ右上の「応募フォーム」から受付けております。
※課題は情報誌『Amelia』8月号にも掲載しております。
【翻訳トライアスロン2015 開催概要】
⇒ http://www.amelia.ne.jp/user/design/skillup/triathlon_lp.jsp
【審査員】
田中武人氏(字幕翻訳家/フェロー・アカデミー講師)
※田中氏へのインタビューはこちら。
【訳文応募スケジュール】
7月27日(月)~8月25日(火)18時
【応募料】
何種目参加しても3,000円(税抜)
※年会費と同様の方法でお支払いいただきます。
※一部の種目のみでもご応募いただけます。
皆さまのご応募を心よりお待ちしております
締め切り時間を過ぎますと訳文を受領することができませんので、
余裕をもってご応募くださいね!
アメリア事務局 並木
『中国式コミュニケーションの処方箋』
こんにちは
雨のおかげで暑さは少し和らぎましたが、じ~めじ~めしてますね
気温がそれほど高くないと熱中症にはかからないように思いがちですが、湿度が高いことで油断してかえって水分を摂らなくなり熱中症にかかってしまう人も多いんだそうです。。
まだまだ油断せず、水分と栄養を摂ってお互い残暑をのりきりましょうね~
本日はアメリア会員の村崎直美さんが翻訳された『中国式コミュニケーションの処方箋』をご紹介いたします☆
村崎さんからコメントもお寄せいただきました♪
政府機関のスポークスマンや外交官として活躍した中国高官と、上海市内の大学から集まった100名余りの大学生による、対話・交流の記録をまとめたものです。中国の若者たちが何を考え、何に関心を持つのか垣間見ることができます。
ビジネス本のような装丁ですが、同世代の学生たちをはじめ、幅広い層の人に手に取っていただけたらと思っています。
近年、中国でも日本同様にコミュニケーションが苦手な若者が急増している!らしいのです
インターネットの普及に伴い、顔を見なくてもコミュニケーションを取れることが増えたため、対面でのコミュニケーションに慣れていない方が多いのかもしれませんね。国が変わっても、同じ時代に生きる若者には似たような悩みがつきものなんだな、としみじみ感じてしまいました。
村崎さん、訳書をお知らせいただきありがとうございます
今後益々のご活躍をお祈りしております
アメリア事務局 岩瀬
『代替医療の光と闇: 魔法を信じるかい?』
ここ数日は比較的過ごしやすいですね。暑さに慣れてきたのでしょうか
毎年「絶対日焼けしない」をモットーにアレコレ対策するのですが、子どもがいるとナカナカ難しいですね
ちょっと焼けると、もうどうでも良くなって、腕・首・足とすっかり黒くなってしまいました
さて本日はアメリア会員のナカイサヤカさんの訳書をご紹介いたします。
本書は、
代替医療大国アメリカにおいて、代替医療がいかにして現在の地位を築き、
それによって本来助かるべき人々がいかに苦しめられてきたか? メディアと政治と産業が一体となって
進められてきた「もう一つの医療産業」の実態を描く(Amazonより抜粋)
ノンフィクションです。
こちら元々はナカイさんのご友人に頼まれ、ご友人向けにリーディングされたらしいのですが
同書に関することをツイッターでつぶやいたところ、同書に元々興味を持っていた編集者の目にとまり
刊行に至ったとのこと
持込の経緯は様々ですが、こんな出会いもあるのかとビックリしました。
ここ数年はあちらこちらで「翻訳者から発信することも大切」と耳にしておりましたが
本当にそうなんですね。
いつもパワフルなナカイさん、素敵なご連絡をありがとうございました
またお目に書かれる日を楽しみにしております
事務局 入江
『ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術』
こんにちは
以前も天然氷のかき氷について書きましたが、またまた!!食べに行ってきてしまいました
今回は六本木ヒルズで開催されている「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り」の「かき氷コレクション」というブースに行ってきたのですが、ここではいくつかの店舗の中から好きなかき氷を選んで買えるシステムになっています
私は「まるごと生メロン」がお目当てだったのですが、人気のため既に売り切れ…
代わりにとちおとめのシロップがかかったかき氷を堪能してきました!
まだまだ開催しているとのことなので、お近くのかたは是非
本日はアメリア会員の福井 久美子さんが翻訳された『ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術』をご紹介いたします!
福井さんからコメントもお寄せいただきました!
『ハーバードの自分を知る技術』の著者、スティーブン・カプラン教授の第2作目です。
自己啓発書である前作では、自分の潜在能力を引き出し、それを生かす方法が紹介されていましたが、今作は経営者や管理職向けのビジネス書です。企業のリーダーは組織の未来のために何を考え、どう行動すべきかを説いています。悩めるビジネスマンの方々に是非手に取っていただきたいです。
福井さん、続編の刊行誠におめでとうございます
本作では、
・うまくいくリーダーとうまくいかないリーダーとの分かれ道とは?
・リーダーなら誰もが突き当たる7つの問題
などを取り上げ、著者であるカプラン教授による問いかけによって、自ら考え、答えを導き出す訓練をします。
”リーダーシップを発揮するのに、すべて問いの答えを知っている必要はない。
キャリアの早い段階で身につけておきたいのは、「重要な問い」に向き合うことを習慣化すること。”
上記は本作の内容紹介に記載されている文章ですが、
「重要な問い」に向き合う、ということは、「重要な問い」と「重要でない問い」を振り分ける、ということにも繋がり、それはすなわち物事の本質を見極めることにも繋がります。
経営者や管理職の方だけでなく、いち社員の方も早くからこのような視点を身に着けることで、仕事の進め方や考え方にいい影響をもたらしてくれるかもしれません。
福井さん、この度は訳書をお知らせいただきありがとうございました
次回作のお話も楽しみにしております
アメリア事務局 岩瀬
『真夜中の北京』
東京では猛暑日の連続が記録更新しているそうですね。。普段、うちのワンコは水が嫌いですが、散歩後、水を体にかけてあげると気持ちよさそ~にしています。
あまりにもうっとりしているので、私も水浴びがしたくなりました~
さて、本日はアメリア会員の笹山裕子さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします
笹山さんから素敵なコメントをお寄せいただきましたのでご紹介いたします。
1930年代に北京で実際に起きた殺人事件を題材にしたミステリーです。編集の藤田修さん、中国語翻訳者の吉田庸子さん、デザイナーの菅沼画さんのご尽力で、当時の北京の様子がありありと蘇るような作品に仕上がったと思います。
実話を基にしたミステリだそうですが、単に謎解きに終始するものではなく、文学作品にも通ずるようなずっしりと読み応えのある作品だそうです。一人でも多くの方に手に取っていただきたい一冊です
笹山さん、エンジン・ルームさんとのタッグももう3冊目でしょうか。
今後も末長いご縁となりますよう、お祈りしております。
アメリア事務局 河原
『生と死にまつわるいくつかの現実』
毎日本当に暑いですね~少し外に出るだけで汗だくだく……です
もう少し気温下がらないですかね~
さて、本日はアメリア会員の吉井智津さんの訳書をご紹介いたします。
本書は吉井さん念願のミステリ分野での訳書、夢が実現した1冊
です。
ご連絡いただいた時、私も本当に嬉しかったです。
本書のご紹介については訳者の吉井さんから素敵なコメントを
およせいただきましたので、ご紹介いたします
デビュー作でCWAゴールド・ダガー賞を受賞した英国の実力派ミステリ作家
ベリンダ・バウアーの5作目です。
ある連続殺人事件をきっかけに、英国の小さな村に住む十歳の少女ルビーは
ある「現実」にぶつかってしまうのですが、
その先に何があるのか、そのとき彼女はどうするのかが大きな読みどころです。
いじめ、貧困、性差別、etc.と重苦しい雰囲気のなかでストーリーは展開しますが、
味のある脇役たちや心優しい少年が出てきたりして、ほっとする場面も。
少女ひとりの成長物語であるだけに終わらない、
読む人の心にズドンと大きな何かを残していく印象的な作品です。
「衝撃のサイコスリラー」である本書、夏にぴったりでしょうか。
吉井さん、このたびは嬉しいご連絡を本当にありがとうございました
またお目にかかれる日を楽しみにしております。
事務局 入江