アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

先週、箱根に軽めの登山に行ってきたのですが、落ちているどんぐりがまだ青い

紅葉はもう少し、お預けのようですね…

さて、今日は大友香奈子さんの現代風おとぎ話のような

ヤングアダルト作品のご紹介です

さよなら駐車妖精 (創元推理文庫) さよなら駐車妖精 (創元推理文庫)

(2012/08/11)

ジャスティーン・ラーバレスティア

商品詳細を見る

妖精、みなさんはどんなイメージをもっていますか?

『ピーターパン』のティンカーベル、ムーミン谷に住む不思議な生きものたち…

本作に登場するのは、都市に住み、姿を見せず、“お仕事”をする妖精。

オシャレが上手になる“服のお買い物妖精”や“小銭を見つける妖精”、

“子どもが何をしているかお見通し妖精”などなど、日常のヒトコマでみかけるものばかり。

主人公・チャーリーの妖精は、

どんな車に乗っていても完璧な駐車場を見つける“駐車妖精”

東京に住む大人からするととっても羨ましく感じるかもしれませんが

14歳の女の子にはうっとうしいことこの上なしな様子。

チャーリーはなんとかこの“パーキング・フェアリー”

追い出したいと考えているようですが…

「この人ってこういうことがよくあるよね」、

と思ったらそれが得意な妖精が付いている証拠。

こんな風に考えると、なんだか楽しくなってきますよね

日常と地続きにある楽しくもほろ苦いファンタジーは大人も楽しめる一作です。

大友さん、ご献本いただきありがとうございます

パラパラとめくっていたらどんどん夢中になってしまいました

多くの方に愛される1冊となりますように。

アメリア事務局

中川

朝晩は涼しくなってきましたね~

過ごしやすく、つい夜更かししたくなります…

さて、今日はそんな夜更かしのお供に(?)既にしている方もいるかもしれません、の

人気TVシリーズのご紹介

名探偵MONK シーズン6 DVD BOX 名探偵MONK シーズン6 DVD BOX

(2012/07/25)

トニー・シャルーブ、トレイラー・ハワード 他

商品詳細を見る

名探偵MONK シーズン7 DVD-BOX 名探偵MONK シーズン7 DVD-BOX

(2012/08/22)

トニー・シャルーブ、トレイラー・ハワード 他

商品詳細を見る

名探偵MONKファイナル・シーズン DVD-BOX 名探偵MONKファイナル・シーズン DVD-BOX

(2012/09/26)

トニー・シャルーブ、トレイラー・ハワード 他

商品詳細を見る

各シーズン、エピソードの半分程度の字幕を

手がけていらっしゃるのが他のシリーズでも

ご担当されている町田敦夫さん

シリーズを通じての翻訳、量やスピードは

大変そうですが一際やりがいもありそうですね

潔癖症で一癖も二癖もありながら抜群の知性と推理力をもって

活躍する名探偵モンクいよいよファイナルシーズンを迎えたことが

少し淋しくもありますが、たくさんの方々に愛されますように

町田さん、これからもご活躍をお祈りしています

アメリア事務局

中川

週末から続く不安定な気候にどきどきしているここ数日。

むか~し地理で習った亜熱帯のようなスコールですよね……洗濯して外に出ると心配です

さてさて、今日はエンジン・ルームが発行したミステリをご紹介します。

元英国陸軍特殊部隊の孤高のダークヒーロー

ベン・ホープシリーズの第3弾

終わりの日 ---黙示録の預言 終わりの日 —黙示録の預言

(2012/08/11)

スコット・マリアーニ

商品詳細を見る

1作目、2作目と同じく翻訳を手がけられたのは高野由美さん。

編集者のFさんにはご献本もいただきました。

Fさん、いつもありがとうございます

考古学、歴史を下敷きに展開するシリーズ第3弾の

本作のテーマは「黙示録の預言」

聖書という広大な世界の中でベンを待ち受ける危険な闘いとは…。

そして毎回世界観が伝わる印象的な表紙の写真なのですが、

今回は世界的な名匠アンドレ・ケルテスの作品を使っているのだそうです。

写されたときは1914年のハンガリー・ブタペスト。

この写真が選ばれた理由は物語を読めばわかるはず、とFさん。

息もつかせぬバイオレンス・ミステリー、眠れぬ夜になること請け合いです

まるで映画を見ているように一つ一つの場面が眼に浮かぶのこちらのシリーズ、

本国・イギリスでは映画化も決定したのだそうです

こちらの情報も楽しみですね

9月にはエンジン・ルームさんからさらに2作のミステリが発売予定とのこと。

どちらも翻訳を手がけたのは会員の方なのです~

嬉しい続報にも乞うご期待

アメリア事務局

中川

第3種目の訳文受付がスタートしました

アメリアの「翻訳トライアスロン2012」、いよいよ最終種目であるがスタートしました。

今回は米国官公庁が発信する文書からの課題です。不特定多数の一般読者が読むことを想定し、

分かりやすく正確な翻訳を心掛けましょう!

★締切 :9月25日(火)18時

★審査員:実務翻訳家 佐藤晶子 氏

ご応募はこちらから⇒【翻訳トライアスロン2012 第3種目】※アメリア会員専用ページです。

総合1位の方には“JTB旅行券 10万円分”をプレゼント 

その他トライアスリート賞、種目賞など素敵な賞品をご用意しています。

完走を目指してがんばりましょう!! 

アメリア事務局 並木

『ビバリーヒルズコップ』や『ナッティ・プロフェッサー』、

『ドクター・ドリトル』などなど日本でもおなじみの大人気スター

エディ・マーフィ主演最新作DVDをご紹介します

ジャックはしゃべれま1,000(せん) [DVD] ジャックはしゃべれま1,000(せん) [DVD]

(2012/10/05)

エディ・マーフィ、クリフ・カーティス 他

商品詳細を見る

茶目っ気たっぷりのタイトルです

字幕翻訳を手がけられたのは新田美紀さん。

変装や特殊メイク、迫力のある豊かな表情とともに

エディ・マーフィを特徴づけるものといえばマシンガントーク

なんと本作では、タイトルどおりそのマシンガントークを封じられてしまいます

新田さんのお話ですと、言葉を使わないことで彼の演技力が一層光る

作品なのだそうです。

得意の嘘と話術で大きな成功を手にしていた出版代理人のジャック。

ある日人気スピリチュアル指導者と知り合うと、突然庭に大きな木が現れます

ジャックが一言言葉を発するごとに一枚ずつ落ちる木の葉

木の葉が落ちると命が終わる、と告げられたジャックは言葉を発することを

やめようとするのですが…

奇想天外なストーリーでドタバタコメディかと思いきや、

過去を手放すこと、許すことを掘り下げていく考え方は「禅」のようで、

アメリカではあまり人気が出なかったようなのですが(残念)、

日本人の方がすんなり受け入れられる作品かもしれません。

と新田さん。

芸達者なコメディ・スターの力量がきらりと光る心に沁みる作品の予感。

リリースは10月5日みなさん、首を長くして待ちましょう

新田さん、今回も楽しいお話をお聞かせいただきありがとうございました

またのご連絡もお待ちしています

アメリア事務局

中川

今週で8月も終わり。ぎらぎら太陽の日差しにはまいりますが

少しずつ日が暮れるのが早くなってきたような…。

夏ってやっぱり短いですね。少し淋しいです

さて、今日は本好き&趣味人にぴったりのビジュアルブックのご紹介です。

素敵な蔵書と本棚 (GAIA BOOKS) 素敵な蔵書と本棚 (GAIA BOOKS)

(2012/08/24)

ダミアン・トンプソン

商品詳細を見る

翻訳を手がけられたのは、主にノンフィクションで

幅広くご活躍中の田中敦子さん。

田中さんからいただいたコメントもご紹介しちゃいます

 著名な作家たちの蔵書をめぐるエピソードを交えながら、

 インテリアとしての書棚のデザインを紹介した、

 本好きにはたまらないお洒落な書籍です。

 書物に囲まれたぬくもりのある豊かなライフスタイルを提案しています。

本と一緒に大切に過ごす部屋の提案という切り口、

本好きとして嬉しくなってしまいますよね

仕事柄、が増えてしょうがない~という方も

新しいスタイルが見つかるかもしれません

ぜひ。

田中さん、ご連絡いただきありがとうございました

これからもご活躍をお祈りしています

アメリア事務局

中川

本日は、平井かおりさんが字幕翻訳を手がけられた

ドキュメンタリー映画をご紹介します

『壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び』

9/22より、シアター・イメージフォーラムで

モーニング&レイトロードショー

連日 11:00~/21:10~

「ニュースでは分からないパレスチナの現状を

垣間見られるドキュメンタリーです」と平井さん。

四男ジブリールが生まれてから最初のカメラを手に入れ、

息子と家族を撮影し始めたパレスチナの農家、イマード・ブルナート氏の

壊れた/壊された5台のカメラ

その後、フリーランスのカメラマンとなったイマード氏の1台1台の

カメラが語る彼の人生と、その地に生きる人々の姿が描き出されます。

本作の監督は、パレスチナに生まれたイマード氏と

イスラエルに生まれたガイ・ダビディ氏の2名。

両名の様々な違いは制作にも複雑な事態をもたらしたそうですが、

できるだけ親密な、個人的なものにしようと考えたのだそうです。

折しも届いたジャーナリストの山本美香氏の訃報。

遠くの場所で起きていることを無関心に見過ごしてはならない、

そんな想いが強くなった方々は少なくないのではないでしょうか。

戦火の中、届けなければならない人の姿、声を記録し、

伝えようとする人がいます。必見です。

アメリア事務局

中川

7月から3ヶ月かけて出版・映像・実務の3分野を翻訳する翻訳トライアスロン

第2種目<映像>の締切が8月27日(月)18時に迫ってまいりました

課題は密室殺人現場での1シーン

審査員のヒントを参考に臨場感のある会話に仕上げましょう。

★締切 :8月27日(月)18時

★審査員:映像翻訳家 田中武人 氏

ご応募はこちらから⇒【翻訳トライアスロン2012 第2種目】※アメリア会員専用ページです。

※締切時間を過ぎた場合には応募を受付いたしかねますので十分ご注意ください。

※メール応募の際は「テキスト形式」の添付ファイルでお送りください。

総合1位には“JTB旅行券 10万円分” 

2位は“ダイソン ハンディークリーナー”

3位は“タニタ 体組成計” を進呈いたします。

ご参加お待ちしております

アメリア事務局 田中

本日はジュリア・クイン×村山美雪さんタッグのロマンス訳書をご紹介します

求婚のワルツは真夜中に (ラズベリーブックス) 求婚のワルツは真夜中に (ラズベリーブックス)

(2012/08/10)

ジュリア・クイン

商品詳細を見る

本作は以前ご紹介した『すみれの瞳に公爵のキスを』に続く、

ジュリア・クインのデビュー作シリーズの第2弾

キャリア志向で行動的なエマを温かく見守る存在として描かれた

従妹であり親友のベルが本作のヒロインです。

前作では冷静で知的な文学少女として登場したベルですが、

本作ではなんとも激しい恋に落ちてしまいます

お相手は戦争中のとある出来事をきっかけに心に傷を負った男爵・ジョン。

忌まわしい出来事は今も影を落とし命を狙われるジョンですが、ベルは

そんな彼を守るために身を挺しても危険に飛び込むこともいとわないほど。

自分を許せないばかりに彼女の愛の深さを受け止められないジョンと

聡明ながら一途なベル。二人から目が離せず、ぐんぐん読み進めてしまいます

本作ではワーズワース、シェイクスピア、W・ブレイク…などなど

数々の詩篇も登場します。恋の描写と共に挿入される詩編の数々を

味わうのもまた楽しいかもしれません

気になる続編、第3弾は1作目、2作目にも登場した友人が主人公なのだとか。

次回作の刊行も待ち遠しいです

村山さん、いつもご献本のお心遣いありがとうございます。

本シリーズもたくさんの方々に愛されますように…

アメリア事務局

中川

残暑厳しい毎日が続きますね

そろそろ夏の疲れも出始める時期。皆さま体調万全に楽しく美味しい秋を迎えましょう

本日は会員の薩摩美知子さんが翻訳を手がけた訳書をご紹介いたします。

セクシー&ハッピーな生き方 セクシー&ハッピーな生き方

(2012/08/03)

ジョニー・パディーヤ+マーサ・フランクル

商品詳細を見る

何とも夏らしく、ドキッとしてしまう表紙。

著者はハリウッド女優やスーパーモデル、トップアーティストなど

いわゆるセレブの顧客を抱えるニューヨークのサロンオーナーでブラジル生まれ。

本書はラテン女性に学ぶ、人生を120%楽しむ方法が満載です。

著者が提唱する「いつも最高の自分でいるため」のシンプル・レッスンは

ラテン流なだけに我々日本人女性にとってはドギマギしてしまう内容もあるものの

毎日明るく楽しく過ごせる秘訣がたっぷり。

自分のなかの「ラテン」を探し、ラティーナの精神でハッピーな人生を送らなきゃ

元気になれる一冊です

薩摩さん、ご献本いただきありがとうございました。

またお目にかかれる日を楽しみにしております

アメリア事務局・入江

肌からじりじりと音が聞こえそうなほど照りつける太陽

朝でホームで電車を待つ数十秒でさえ、日向に出るのが怖かったです…

からっとした青空には気持ちも晴れるのですけれど

さて、今日は話題の“ノマドワーカー”からの贈りもの。

勇気がわいてくる書籍です

常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」 常識からはみ出す生き方 ノマドワーカーが贈る「仕事と人生のルール」

(2012/07/11)

クリス・ギレボー

商品詳細を見る

翻訳を手がけられたのは、中西真雄美さん。

中西さん、ご献本のお心遣いありがとうございます

本書が提案するのは、会社を離れよう、ではなく

他人の価値観に囚われた生き方を離れて

自分が生きている実感が持てる生活をしようということ。

自分の“生きる意味”に通ずる一つの道は

自分の人生は自分で舵を取り、自分で責任を引き受けること

それを体現する著者は世界中を旅しながら好きな仕事をして暮らす自由人です。

こう聞くと、限られた人にしか実現できないんじゃないの

とついナナメから見たくなりますが、体験談を元にした

アドバイスは良い意味で現実的なものばかり。

明るい語り口にも励まされ、日常を振り返り

より好ましい方向へ変えていくきっかけを与えてくれるはず

一日の楽しい時間を少しずつ増やしていきたい方は

ぜひチェックしてみてくださいね

アメリア事務局

中川

タイトルを見てと言いたくなるのは私だけでしょうか。。。

暑いですね…朝から晩まで何度もこの言葉を口にしてしまいます

本日はそんな暑さも吹っ飛ばすスリリングな超大型宗教ミステリーのご紹介です。

サンクトゥス〈上〉 サンクトゥス〈上〉

(2012/07)

サイモン トイン

商品詳細を見る

サンクトゥス〈下〉 サンクトゥス〈下〉

(2012/07)

サイモン トイン

商品詳細を見る

翻訳を手がけられたのは土屋晃さん。

ご献本ありがとうございました

本書は英国で2011年に刊行。刊行当初から英アマゾンでは注目され

本国での売れ行きはもちろんのこと、すでに28言語、50ヶ国で翻訳が決定しているそう

まるで映画を見ているかのようなストーリー展開で

読み始めたら止まらない怒涛のスピード感

登場人物それぞれの思惑や視点が交錯し、背後に潜む謎の巨大宗教に、

迫力いっぱいのアクションシーンに、ドキドキしっぱなしの大作です。

暑さを忘れて読書に没頭できる一冊です

アメリア事務局・入江

毎日暑いですね…でも昨年より過ごしやすいと感じるのは気のせいでしょうか。

ここ最近は夕方から風が出て秋めいた雰囲気を感じます。

お盆休みの方が多いからか今朝の通勤電車は空いてて快適でした。

ご旅行中の方もきっと多いですよね。皆さん素敵な夏休みをお過ごしください

さて、本日ご紹介する一冊は、あの素敵なガイ・カワサキ氏の新刊です。

翻訳は同じくガイ氏の『人を魅了する』でもご活躍だった依田卓巳さん。

「革命家」の仕事術 「革命家」の仕事術

(2012/07/26)

ガイ・カワサキ、Guy Kawasaki 他

商品詳細を見る

ガイ氏の著作には1冊丸ごと熱気に包まれているかのような熱い想いを感じるのですが、

本書はこれまでの著作に増して随所に熱い想いが漲っています。

「革命」という言葉がピッタリの1冊であり、この言葉に本書のエッセンスが全て詰まっています。

本書はルーマニアの彫刻家ブランクーシの言葉を軸に構成されているのですが

その言葉とは、

神のように創造し、

王のように命令し、

奴隷のように働け!

と、ガイ氏の想いが無駄なく端的に表現されているように感じました。

「革命的な仕事とはいかなるもので、そのためには何をすべきなのか」

ガイ氏が提唱する考え方がどういうことなのか、

実例を交えながら噛み砕いて解説されており、そして、その考え方を

しっかり自分のものとして深めるキッカケになる練習問題が盛り込まれています。

今回も熱く、でも冷静で論理的な内容に納得し、そして人としての温かみを感じる人柄に感動し、

毎度のことながらガイ氏に惚れ惚れしてしまった私です。

最終章の「革命家に贈ることば」を読むだけでも元気になれますし

仕事に革命を呼び込む視点を得られますよ

Mさん、この度もご献本いただきありがとうございました

今後の刊行物も楽しみにしております

事務局・入江

今日はとっても嬉しいアメリアニュースをお届けします~

この度、「出版持込ステーション」をきっかけに新たな書籍 が生まれました。

本多由季さんが企画、翻訳を手がけられ、

中国出版トーハンさんより刊行された『ワンブレスト』です

ワンブレスト ワンブレスト

(2012/03)

畢 淑敏

商品詳細を見る

7月末に見事、刊行の運びとなったようです。

おめでとうございます~

気になるお話は……

片方の乳房をなくした乳がん患者。彼女たちの精神面のケアのため、

女性心理学者がグループカウンセリングを試みます。

それぞれの事情や過去を抱えた参加者たちは心を開いて語り合うことが

できるのでしょうか…。

(参考:楽天ブックスより)

デリケートな話題ながら、それぞれの登場人物が語る描写には

本多さんも“大陸的なおおらかさ”を感じられたのだそう。

女性だけではなく、性別を超えて共感できるエピソードもいくつも登場します。

著者の畢淑敏氏は、チベットで軍医として11年、北京で20年もの

医療従事経験をもつお医者さままた、作家としても北京文学賞をはじめ

30余りの受賞歴があり現地では「文学界の白衣の天使」と称されるほど。

中国国内でとても愛されている存在なのだそうですが、なんと本書が本邦初訳書です

まだまだ刊行数が限られているアジアの作家を

日本に紹介する機会にもなった今回の出会い。

世界の良書を発掘し、日本の読者たちに紹介する

翻訳者の方の役割の大きさ、また魅力を改めて感じます

ぜひ多くの方に手にとっていただけると良いなぁと思います。

本多さん、本当におめでとうございます

アメリア事務局

中川

オリンピック観戦で寝不足気味の身体には少し優しい涼しい朝となりましたね~

さて、今日は根強いファンを持つマヤ・バンクス作品のご紹介です

ハイランドの美しき花嫁 (マグノリアロマンス) ハイランドの美しき花嫁 (マグノリアロマンス)

(2012/08/09)

マヤ・バンクス

商品詳細を見る

翻訳を手がけられたのは出水純さん。

刊行、おめでとうございます

コンテンポラリー・ロマンスで日本にもファンの多いマヤ・バンクス

ヒロインが色々なタイプのヒーローと同時に恋に落ちるお話や、

めくるめく官能的な世界とサスペンスの要素にはまる方も多いのだそうですが

今回は著者初めての中世ハイランドが舞台

三部作の第1作目となる本作はこのようなストーリーです

前国王の庶子であるヒロインは広大な土地と財産を目当てに

 近づく心ない者からの略奪を防ぐため、身を隠していたが

 残酷な族長の部下に見つかり花嫁として連れ去られてしまう。

 なんとか逃げ出すも、今度は別の民と出会い新たな族長の元へ

 連れて行かれるが…

スコットランド北部、外部と隔離されやすかった土地柄からか

ある種の独特な雰囲気を持つハイランド地方を舞台にした物語。

ハイランダー大好きと仰る出水さんは、

翻訳もとても楽しく進められたのだそうです

発売は明日、8月9日とのこと

お楽しみに~

アメリア事務局

中川

今日は久しぶりの雨…暑さが少し和らぎホッとします

さて、本日は新潮社さんの新訳名作コレクションの

新たな仲間に加わった『オズの魔法使い』のご紹介です。

オズの魔法使い (新潮文庫) オズの魔法使い (新潮文庫)

(2012/07/28)

ライマン・フランク ボーム

商品詳細を見る

翻訳を手がけられたのは、河野万里子さん。

河野さん、いつもご献本のお心遣いありがとうございます

児童書、絵本、アニメ、ミュージカル、映画…様々なメディアに映され

何世代にも渡り女の子たちを夢中にしたオズの物語には

暖かみのある愛すべきキャラクターたちが欠かせません。

竜巻に巻き込まれ「オズの国」へやってきたドロシーとトト。

脳みそがないと嘆くかかし、心がないと悲しむブリキのきこり、

勇気がないと落ち込むライオン。

自分には大切な何かが欠けていると思っていた一人ひとりが大切な仲間のため、

本当はもっていた力を発揮していく姿は今読んでも胸がいっぱいになります

河野さんのあとがきには、演劇、新聞記者、各地を回るセールスマンと

様々な苦労や経験を重ねながら、家に帰ったときに子どもたちに語る物語を

つむぎ続けた作者・ボーム氏の足取りも詳しく紹介されています。

ドロシー一行の冒険を読みながら、家族を思いながら作者がひとりで

まわった旅路にも思いを馳せてしまいました…

「オズの魔法使い」の物語が生まれたのは、なんと1900年

今から100年以上も前に作られたのにまったく色あせない物語は

新たな訳でさらに輝きを増しているようです。

かつて少女だった大人たちにも、初めて触れる少女たちにも。

何度でも、出会ってほしい物語です

河野さん、刊行おめでとうございます

これからもますます多くの方が手に取りますようお祈りしております

アメリア事務局

中川

本日は花塚恵さんの最新訳書2冊をご紹介いたします

花塚さん、お立ち寄りいただき、またご献本くださりありがとうございます

まずは集英社さんより刊行されたこちらです

なぜビジョナリーには未来が見えるのか? 成功者たちの思考法を脳科学で解き明かす なぜビジョナリーには未来が見えるのか? 成功者たちの思考法を脳科学で解き明かす

(2012/07/26)

エリック・カロニウス

商品詳細を見る

同じジャンルの別の本のリーディングからご縁が始まり、

本書の翻訳、刊行に結びついたのだそうです

おめでとうございます~

これまでに見たことがないサービスや商品を形にした人々、ビジョナリー。

金銭的な成功だけではなく、自らの道を貫き、世界に

インパクトを与える大きな仕事を成し遂げる彼らは

いったいどうやって、その先見性やアイディアをもてたのか。

飽くなきチャレンジを続け、実行するエネルギーをもちえたのか

本書は、脳科学的な見地からビジョナリーたちのもつ思考法や

常人離れした特殊能力などについて独自の見解で明らかにしていきます。

そしてもう1冊は東洋経済新報社さんから刊行されたこちらです

PlanB―不確実な世界で生きのびるための11の法則 PlanB―不確実な世界で生きのびるための11の法則

(2012/07)

デイビッド・コード マレイ

商品詳細を見る

当初の計画である“PlanA”がうまくいかなくなったときの次善策、“PlanB”

物事が予想通りにいかない状況は(ビジネスのみならず)

様々な場面で直面しますが、そこからいかに素早く修正を加え、

現状の最善策に進化させることができるかで次の展開は大きく変わるはず

かつてあったことを理解し、状況を読み、そしてこれから起こることを予想し…

変化に適応できる戦略を組み立てるための11の法則がまとめられています。

いずれもビジネス書というカテゴリながら、日々の考え方にも

ガツンと影響を与え、モチベーションが上がる2冊です。

多くの方々が手に取られますように…

いつも笑顔でお話ししてくださる素敵な花塚さん。

これからも益々のご活躍をお祈りしています

アメリア事務局

中川

第2種目の訳文受付がスタートしました 

世間では、4年に1度のオリンピックが盛り上がりを見せていますが、

アメリアの「翻訳トライアスロン」もますますヒートアップしてまいりました!

今年の課題は密室殺人現場での1シーン 

審査員からのメッセージをヒントに臨場感のあふれる会話に仕上げましょう。

★締切 :8月27日(月)18時

★審査員:字幕翻訳家 田中武人 氏

ご応募はこちらから⇒【翻訳トライアスロン2012 第2種目】※アメリア会員専用ページです。

総合1位の方には“JTB旅行券 10万円分”をプレゼント 

その他トライアスリート賞、種目賞など素敵な賞品をご用意しています。

完走を目指してがんばりましょう!! 

アメリア事務局 田中

みなさんはコーヒー派、紅茶派どちらでしょうか

私はコーヒーの香りは大好きなのですが飲むなら断然紅茶派です

ほのかにマスカットフレーバーのあるダージリン、

なんともいえません。とっても幸せ……

そんな私もワクワクせずにはおれない初心者から専門家まで、紅茶好きの方へ贈る

インド発・紅茶専門ブック『ダージリン茶園ハンドブック』のご紹介です

『ダージリン茶園ハンドブック』

『ダージリン茶園ハンドブック』

翻訳を手がけられたのは井口智子さん。

井口さん、大好きなお茶の本ということでこの本を訳されているときは

本当に幸せだったのだそうです

こういうお話、私も嬉しくなっちゃいます。とっても素敵です~

本書は、ダージリン地方にある87の茶園がすべて

紹介されていますなんと世界初の試みなんですって

それぞれの茶園が生産した茶葉のランクづけもあり、

まさに紅茶のミシュラン本といえる1冊なのです。

さすがインド紅茶局の推薦図書だけあって、

書名で検索するとお茶の専門家の方々のお勧めコメントが

すぐに見つかります。首を長くして待たれている方々が

本当にたくさんいらっしゃったのですね

豊富な情報の中には原書から編集段階で割愛された部分も

あったようなのですが、そうして丹念に調べ上げられた

知識の積み重ねが日本版の一文一文にはぎゅ~っと濃縮されています。

紅茶好きの方、これから知りたいという方、

どちらも満足&満喫できること間違いなしの紅茶ブック

これからもたくさんの方々が手に取れられますように…。

井口さん、またのご連絡も楽しみにお待ちしています

アメリア事務局

中川

本日はアメリアの「翻訳ボランティアステーション」

結びついたご縁により生まれた書籍をご紹介いたします

どうして弾けなくなるの?: <音楽家のジストニア>の正しい知識のために どうして弾けなくなるの?: の正しい知識のために

(2012/08/01)

平 孝臣、堀内 正浩、 他

商品詳細を見る

ジストニアという病気、ご存じでしょうか。

ジストニアとは、「脳(主に大脳基底核)や神経系統の何らかの障害により、

持続的または不随意的に筋肉が収縮したり固くなったりする難治性の疾患」です。

(引用元:NPO法人 ジストニア友の会HP

罹患すると生活に不自由が生じ、生活手段を奪われることも…。

特に音楽家の方に多く、約8%の方が罹患するとも言われているそうですが

日本では“音楽家のジストニア”に関する本は出版されておらず

音楽関係者の間でも認知度が低いままだったのだそうです。

そこでNPO法人 ジストニア友の会のみなさんが海外医師団による

英語版書籍の邦訳版の刊行企画をアメリアにご相談いただき、

メールマガジンで告知をしたところ、たくさんの方々が手を挙げてくださり

本当に多くの方にご参加いただけることになりました

ここで、翻訳ボランティアに参加された会員のみなさんをご紹介いたします

石飛千恵さん、磯貝文美さん、井本美穂さん、金井太郎さん、

岸本夏織さん、熊本美早代さん、 小林幸子さん、櫻葉汀美穂さん、

柴田佐知子さん、中河原悠子さん、原田奈々さん、橋場良さん、ラッセル秀子さん(ほか2名の方)

みなさんの良心と翻訳力により原稿完成後、刊行に向けてさらに様々な方々の

お力が形になり見事今年の8月に刊行の運びとなったそうです。

本当に本当におめでとうございます

本書の刊行が多くの方にとって手助けとなることと信じております

アメリア事務局

中川