アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

こんにちは

はやいもので、もう今年最後の月に突入しましたね

皆さん、今年はどんな一年でしたか?

いいことがあった人も、普通の一年だった人も、

いやいや今年は大変な一年だった!という方も、

残り一か月、笑って過ごしていきたいですね

本日は、アメリア会員の橙花 美樹さんの翻訳書、『ポラリティセラピー 生命エネルギーによる癒し』をご紹介いたします

ポラリティセラピー/生命エネルギーによる癒し (ポラリティ出版) ポラリティセラピー/生命エネルギーによる癒し (ポラリティ出版)

(2014/09/23)

アラン・シーゲル、フィル・ヤング 他

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表紙からもハンドパワーが溢れてくるようです…!

訳者の橙花 さんからもコメントをお寄せいただきました。

Ameriaの情報誌の今年の3月号の「本の素顔」に載せていただいた『ポラリティセラピー ヘルスビルディング』に続く、

日本でまだ出版物のほとんどないポラリティセラピーの紹介本、第2段です。

今回も日本ポラリティセラピーサポート協会より、同協会代表の早志享子さんに監修いただいて、翻訳しました。

ボディーワークの手順が満載なのでプロのボディーワーカーに役立つのはもちろんですが、

複雑で深遠なポラリティセラピーの基本的な考え方がシンプルに説明されていますので、

一般の方へのポラリティセラピーの紹介本としても役立つと思います。

橙花 さんが度々出版社にかけあった努力が実り、

日本ポラリティセラピーサポート協会から出版していただけることになったそうです

橙花 さんのポラリティセラピーに対する情熱が伝わってきますね。

恥ずかしながら、ポラリティセラピーという言葉を初めて知りましたので、

この機会に見識を深めてみたいと思います

橙花さん、コメントありがとうございました

益々のご活躍、とても楽しみにしております

アメリア事務局 岩瀬

しとしと冷たい雨が続きますね

今日は年に1度の翻訳祭。私もそろそろ会場に向かう予定ですが

あいにくの雨模様…少しでも多くの方にお会いできればいいなぁ

さて、本日はアメリア会員の牛原眞弓さんが手がけた学習用対訳本をご紹介いたします。

牛原さんからたっぷりコメントもいただきました

英語で読むシェイクスピア四大悲劇 (IBC対訳ライブラリー) 英語で読むシェイクスピア四大悲劇 (IBC対訳ライブラリー)

(2013/12/20)

チャールズ・ラム、メアリー・ラム 他

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子どもたちがシェイクスピアに親しめるよう、

ラム姉弟がやさしく書き直した『シェイクスピア物語』。

その中の四つの悲劇をさらにやさしくリライトし、訳文をつけた対訳本です。

わたしは「マクベス」の対訳を担当させていただきました。シェイクスピアを

英語で読んでみたいけれど難しそうだなあ……そう思っておられる方に

ピッタリの学習書だと思います。

英語で読むトム・ソーヤーの冒険 (IBC対訳ライブラリー) 英語で読むトム・ソーヤーの冒険 (IBC対訳ライブラリー)

(2014/04/25)

マーク・トウェイン、デイビッド・セイン 他

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トム・ソーヤーのお話は、昔から

児童書などでよく紹介されています。子どもの頃に読んだことのある方も

多いのではないでしょうか? 

でも原文の英語は古くて、読もうとすると意外に難しいものです。

リライトされたやさしい英文と、見開きに配置された対訳で、

トム・ソーヤーの世界を気軽に楽しんでいただけたらと願っています。

日本の酒 (対訳ニッポン双書) 日本の酒 (対訳ニッポン双書)

(2014/10/28)

ジョン・ゴントナー

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著者のジョン・ゴントナーさんは、

日本酒を海外に広める活動をしておられるアメリカ人です。

日本酒の造り方から、分類、歴史、選び方、楽しみ方まで、

日本人でも知らないウンチクがいっぱい! 

英語の勉強をしながら、日本酒通になれること請け合いです。

『トム・ソーヤの冒険』、牛原さんのコメントにある通り英語に馴染めず読むのを

あきらめた事があります…こちらの対訳本なら読めるかもと希望が持てました。

またチャレンジしてみたいです

ゴントナー氏のお酒の本も気になりますね~

外国の方が日本のお酒を広めてくださっているとは何ともありがたい

牛原さん、訳書のお知らせ&コメントをありがとうございました

今後のご活躍もとても楽しみにしております

事務局 入江

近くのイチョウが綺麗に色づき始め、あちらこちらのお家でクリスマスの

イルミネーションも見られるようになってきました。

寒いですがちょっとのお散歩なら楽しい季節ですね

さて、本日はアメリア会員の吉井知代子さんの訳書をご紹介いたします。

ソフィアのマジカル・ワールド (ディズニーしかけえほん) ソフィアのマジカル・ワールド (ディズニーしかけえほん)

(2014/10/23)

キャシー ハプカ

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着せ替えや人形遊びに夢中だった子どもの頃を思い出します。

プリンセスに憧れる女の子であれば、だれでもワクワクしちゃう絵本ですね

吉井さんからコメントもいただきました。

ページがお城の形になっているしかけ絵本です。

絵のなかの扉をひらくと、ミニブックがついています。

ソフィアはママが王様と再婚したことでプリンセスになった女の子。

すてきなプリンセスになるためにがんばっています。

プリンセスにあこがれる女の子たちに読んでもらえるとうれしいです。

未就学や、低学年のお子さま向けの絵本とのこと。

クリスマスプレゼントにも喜ばれそうですね

私も姪っ子ちゃんにプレゼントしようかな~

吉井さん、訳書をお知らせいただきありがとうございました。

今後のご活躍も楽しみにしております

事務局 入江

テニスの錦織圭選手とジョコビッチの試合、ご覧になりました? 結果は残念でしたが、途中、もしかして勝てるんじゃないの!?と思わせてくれるような内容でした。それにしても、コーチのマイケル・チャンが映ると嬉しくなるのは私だけでしょうか~(笑)

さて、本日はアメリア会員の林久実さんが翻訳を手がけられた作品を紹介いたします。

ウーマノミクス―仕事も家庭もあきらめない新しい「働き方」のカタチ ウーマノミクス―仕事も家庭もあきらめない新しい「働き方」のカタチ

(2014/07)

クレア シップマン、キャティー ケイ 他

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ウーマノミクスとは「ウーマン」と「エコノミクス」を組み合わせた造語だそうです。初めて知りました

仕事も家事も育児も趣味もぜーんぶ充実させたい!そういう女性のために、働き方や柔軟なものの考え方をアドバイスしてくれる指南書だそうです。

ところで、本書は林さんにとって初めての単独訳書とのこと!

林さん、おめでとうございます

これからますます単独の訳書が増えていかれると思いますが、この最初の訳書はきっと思い出深い1冊になることでしょうね

ご活躍を楽しみにしております。

アメリア事務局 河原

一段と秋も深まってきましたね

先日、カフェのショーケースに、それは美味しそうな和栗のモンブランを見つけました。

1ピースで1,200円!?たかっ!とは思ったものの、一旦帰宅した後もやっぱり気になる!

そこでわざわざ食べに出かけたところ…もう売り切れていました

ドヨヨーンタイミングってありますよね

さて気を取り直して、本日ご紹介するアメリア会員の東出顕子さんの最新ご訳書は、

先日英治出版より刊行されたばかりです。

社会変革のシナリオ・プランニング――対立を乗り越え、ともに難題を解決する 社会変革のシナリオ・プランニング――対立を乗り越え、ともに難題を解決する

(2014/11/12)

アダム カヘン

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著者のアダム・カヘン氏は、南アフリカ民族和解をはじめ世界各地で変革を

導いてきた著名なファシリテーターです。

東出さんが同氏の著書を翻訳されるのは、前作に次いで二作目とのこと。

ちなみに、ファシリテーターの定義が自分の中で曖昧だったのですが、

会議やミーティングなど複数の人が集う場において、

中立な立場を守り、参加者の心の動きや状況を見ながら、

プログラムを進行していく人のことと思って問題なさそうですね。

世界的な難題に携わってきたカヘン氏だからこそ、

時に対立するさまざまな立場の人にも根本的な変化を

引き起こすことができる、「変容型シナリオ・プランニング

と呼ばれる手法を確立することができたのだと思います。

「社会変革」という大きいテーマのみならず、小から大まで何らかの

“システム”の未来を良くしたいと望む人に広く応用できる一冊となっているそうですので、

ビジネスマンの方もぜひお手に取ってみてください

東出さん、この度はご訳書をお知らせいただき

誠にありがとうございました

アメリア事務局 並木

こんにちは

このところぐっと寒くなってきましたね

私は先日高尾山へ行ってきました

紅葉はまだ半分ほどでしたが、爽やかな空気の中で美味しいご飯を食べて、

心身ともにリフレッシュすることができました

皆さんも秋を満喫してくださいね

本日は、アメリア会員の髙橋 眞理子さんの翻訳書、『HUMAN BEING JOURNAL JAPAN EDITION 1』をご紹介いたします☆

HUMAN BEING JOURNAL JAPAN VOL.1(ヒューマンビーイングジャーナル) (NEKO MOOK) HUMAN BEING JOURNAL JAPAN VOL.1(ヒューマンビーイングジャーナル) (NEKO MOOK)

(2014/10/31)

不明

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訳者の髙橋さんからもコメントをお寄せいただきました。

デザイナー、アーティスト、建築家などへのインタビュー、エッセイ、印象的な写真等を掲載。

今後年2~3回発行予定。コンテンポラリーなファッション、建築、アートに興味のある方におすすめです。

エッジの効いた、ハイセンスな内容ですね

Human Being Journalはこれが初の日本語版とのこと

芸術の秋、こんな一冊もいかがでしょう

髙橋さん、コメントありがとうございました

益々のご活躍、とても楽しみにしております

アメリア事務局 岩瀬

こんにちは

秋が深まってきましたね

皆さんは三連休いかがお過ごしでしたか

私は地元に帰り、久々に車の運転をしましたが、右折でおろおろしてしまいました・・・

まだまだ修業が足りないようです

さて、本日はアメリア会員の市ノ瀬美麗さんの翻訳書、『おとぎ話の恋を夢見て』をご紹介いたします

おとぎ話の恋を夢見て (マグノリアロマンス) おとぎ話の恋を夢見て (マグノリアロマンス)

(2014/10/09)

ソフィ・バーンズ

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御者の娘イザベラは、好きでもない紳士と結婚するよう、両親に望まれている。しかし、彼女は子どものころに夢見たように、王子さまと出会い、永遠の愛を誓われ、金色の馬車で城に連れていってもらいたいと願わずにはいられない。そんな中イザベラは、公爵家で開かれる仮面舞踏会に忍びこみ、公爵のアンソニーと出会う…。

女性なら、小さい頃に一度は素敵な王子様が迎えに来てくれることを夢見たことがあるかもしれませんね

私もこの作品を読んで、昔のピュアな(?)気持ちを思い出してみようと思います

市ノ瀬さん、訳書をお送りいただきありがとうございました

今後のご活躍も楽しみにしております

アメリア事務局 岩瀬

先日、小児科で動物図鑑を見ていたらゴリラのページで「パパ」と大きな声で聞く娘

「パパじゃないよ~ゴリラだよ…」と小さな声で話す私

周りの人にクスクス笑われながら「確かに夫はゴリラ系。子供は鋭い。」と思ってしまったのでした。

さて本日は、アメリア会員の神崎朗子さんの訳書をご紹介いたします。

なんと発売2日で重版が決まったそう

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質 フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~

(2014/10/23)

ジェニファー・L・スコット

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毎日のように「着る服が無い」と思ってしまう私は「え10着」と

思わずタイトルを二度見してしまいました。

フランスの貴族の家にホームステイした著者が

「情熱的に、お金をかけずに、生活を心から楽しむ方法」 を伝授してくれます。

神崎さんが事務局に送ってくださった訳書をちょっと読むつもりが

熟読してしまい早速、著者のアドバイスを実践したくなりました。

皆さんも「暮らしの質」を高めてみませんか?

本書を読めば、きっとアレコレ行動したくなるはずです

神崎さん、訳書をお送りいただきありがとうございました

益々のご活躍、今後もとっても楽しみにしております

アメリア事務局 入江

気持ちの良い秋晴れの日ですね

本日ご紹介するのは、アメリア会員の栗原百代さんが翻訳された、

気鋭の哲学者であるジョセフ・ヒース先生の渾身の1冊です。

栗原さんがヒース先生の作品を手掛けられるのは、

『資本主義が嫌いな人のための経済学』『反逆の神話:カウンターカルチャーは

いかにして消費文化になったか 』に続き3冊目でいらっしゃいます。

いずれも大変高い評価を得ているようですね!

啓蒙思想2.0―政治・経済・生活を正気に戻すために 啓蒙思想2.0―政治・経済・生活を正気に戻すために

(2014/10/24)

ジョセフ・ヒース

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いまや西洋世界は〈右翼と左翼〉ではなく、〈狂気と正気〉に分断されている。

民主主義や市場経済といった近代社会の礎が危うくなってきている。

状況を打開するためには、〈啓蒙思想〉の再起動が必要だ―旧来の啓蒙思想の

行き詰まりを保守主義の再評価や認知科学・行動経済学などへの参照を通して反省し、

理性と直感、知と情を束ねる新たな世界観を提示する。

上記の解説だけを読むと、何だか難しそうだな~!と思ってしまいますが、

現代日本にも通じていて、心に深く刺さる内容となっているそうです。

きっと誰もが薄々は気付いているのに、直視していない大切なことが

書かれているような気がします。

喫茶店で本腰を入れて読むのにぴったりな1冊ですね。

この秋にトライしてみます!

栗原さん、ご訳書もお送りいただき誠にありがとうございました

アメリア事務局 並木

豊かな実りを味わえる季節となりました。

きのこ、栗、柿、葡萄など旬な食材を楽しみたいと思います!

特に栗を使ったお菓子が和洋共に大好きなので、早くいただきたいです。

本日は、そんな美味しい季節にぴったりな、グルメ小説をご紹介します

アメリア会員の中谷友紀子さんの最新作となる『マダム・マロリーと魔法のスパイス』は、

11月1日公開の映画(ラッセ・ハルストレム監督、ヘレン・ミレン主演)の原作本で、

既に集英社文庫から刊行されています。

マダム・マロリーと魔法のスパイス (集英社文庫) マダム・マロリーと魔法のスパイス (集英社文庫)

(2014/09/19)

リチャード・C. モレイス

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インド人の一家がフランスの田舎町に流れつき、食堂を開くのですが、

向かいには気難しいマダムが君臨する星付きフレンチレストランがあり、

バトルが勃発、というおかしくも心温まるストーリー。

「おいしそうな料理の香りが、ページから立ちのぼってくる」という賛辞に相応しい、

おいしいもの好きな方にはたまらない、魅惑の一冊です。

ぜひ小説と映画をセットでお楽しみくださいませ

私もこれから楽しませていただきます。

中谷さん、この度もご訳書をお送りいただき、

誠にありがとうございます

アメリア事務局 並木

もうすぐハロウィンですね

娘が通う保育園ではご近所をパレードするらしくハロウィン当日は仮装で登園

何を着せたら良いのか迷います

さて本日はアメリア会員の鈴木立哉さんの訳書をご紹介いたします。

単独訳では7冊目の訳書だそう。おめでとうございます

Thinkers50 ストラテジー (Thinkers 50) Thinkers50 ストラテジー (Thinkers 50)

(2014/09/27)

スチュアート・クレイナー、デス・ディアラブ

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以下、鈴木さんからいただいたコメントです。

アンゾフ(企業戦略論)、ポーター(5つの競争要因)、チャン・キム、

モボルニュ(ブルーオーシャン)、ハメル、プラハラード(コア・コンピタンス)、

ダベニー(ハイパーコンピティション)など「戦略論」の保守本流の系譜をたどった入門書です。

個々具体的な戦略論については各専門書を案内するという水先案内のような内容となっております。

基本書ですので政治的な色合いはほとんどないのですが、唯一の例外は最終章、

リチャード・ダベニー(Hypercompetition(未邦訳)で有名。邦訳書としては

『脱コモディティ化の競争戦略』があります)へのインタビューです。

ここでダベニーはGEの例を引きながら中国進出ブームに対するかなり強烈な警笛を鳴らしています。

4月に刊行された鈴木さんの訳書『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー』も

様々な媒体で取り上げられ、鈴木さま自身も複数の会社の勉強会でコンシャス・キャピタリズムに

ついてお話されているそうです。多方面でご活躍ですね

世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー 世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャス・カンパニー

(2014/04/18)

John Mackey

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鈴木さん、お知らせいただきありがとうございました

今後のご活躍も楽しみにしております

アメリア事務局 入江

週末は良いお天気でしたね~久しぶりにジョギングをしたら、とっても気持ち良くて、最後はスキップしてました

アメリア会員の中里京子さんが手掛けられた『不妊ストレスにさようなら』をご紹介いたします

不妊ストレスにさようなら:幸せな妊娠力を高めるマインド・ボディ・テクニック 不妊ストレスにさようなら:幸せな妊娠力を高めるマインド・ボディ・テクニック

(2014/10/21)

バーバラ ブリッツァー

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画像ではうまく伝わらないと思うのですが、桜色の優しい色合いと、和紙のような手触りのあるカバーで、手に取るだけでほっとする思いがします。

本書にはエクササイズを行う方のためのワークブックがあり、創元社ホームページから無料でダウンロードできます。

こちらから→http://www.sogensha.co.jp/booklist.php?act=details&ISBN_5=11456

「読んで知識を得ることに加えて、自らエクササイズを行えば、効果を自分のものにできるように図られて」いるそうです。(中里さんのまえがきより)

不妊治療の本はたくさんありますが、自分の心の状態を客観的に把握でき、不妊のストレスを減らして、さらに励ましてくれるような本です。不妊で悩まれる女性に少しでも届きますよう・・・

中里さん、訳書をお届けくださりありがとうございました。

今後ますますのご活躍を楽しみにしております

アメリア事務局 河原

こんにちは、新スタッフの岩瀬と申します!

これからたまに登場しますので、どうぞお見知りおきください

本日は、アメリア会員の宮崎真紀さんが翻訳された『死んだ人形たちの季節』をご紹介します☆

なんだかタイトルからして背筋が凍りそうですね

死んだ人形たちの季節 (集英社文庫 ヒ 7―1) 死んだ人形たちの季節 (集英社文庫 ヒ 7―1)

(2014/10/17)

トニ・ヒル

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スペインの新星、トニ・ヒルの衝撃のデビュー作です。

以前、取り調べ中に暴行を起こし、休暇を取らされていたエクトル・サルガド警部に任された、少年の転落死事件

事故、もしくは自殺である可能性が濃厚とみられていたが、少年の母親はそうではないと主張する。

サルガドが新人の女性刑事と転落死の調査を進めていくと、その背後にあった予想もつかない真実が見えてくる…

バルセロナの街の新旧の風景や、現在のバルセロナが抱える闇の部分などがふんだんにちりばめられ、

読み進めるごとに、今のバルセロナについて深く知ることが出来る作品となっております!

読書の秋、是非本書も楽しんでみてくださいね

アメリア事務局 岩瀬

少しずつ寒くなってきましたね。私は駅まで自転車なのですが、そろそろ手袋が欲しい~と思ってしまいました

さて、本日はアメリア会員の中里京子さんが翻訳を手がけられました訳書をご紹介いたします

依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実 依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実

(2014/10/10)

デイミアン・トンプソン

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依存症ビジネス―「廃人」製造社会の真実、なかなか怖いタイトルですね~

中里さんによると、本書は表紙にも凝っていて、写真では怖さが出ないということで、デザイナーさんがイラストを描いてくださったそうです。

新製品が出るたびに話題になるiPhone、手持無沙汰になるとついやってしまうゲーム、スタバのフラペチーノクリスピー・クリーム・ドーナツお酒FacebookなどのSNS…、私たちのまわりには「それなしではいられない」くらいの「モノ」が溢れています。どうして、私たちはこうも「病みつき」になってしまうのでしょうか?

「コーヒーと一緒なら許される」、「オフィスを侵す”ごほうびスイーツ”」の目次をみて、ぎょっとした私

廃人に片足突っ込んでる? いやもうとっくに廃人なのかも・・・

アメリア事務局 河原

本日はもう1冊ご紹介いたします

宇丹貴代実さんが翻訳を手がけられた『マンブル、ぼくの肩が好きなフクロウ』です

マンブル、ぼくの肩が好きなフクロウ マンブル、ぼくの肩が好きなフクロウ

(2014/10/15)

マーティン ウィンドロウ

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イギリスのある編集者さんがモリフクロウのマンブルと15年間暮らした記録です。

でもフクロウとの生活っていったいどんな感じなのでしょうか。そもそも人間になつくのでしょうか。

いろいろと興味深々です

表紙を見ると、フクロウのマンブル、とってもかわいいですよね。このモリフクロウという種類は、小柄で、毛がふわっふわで、その”もふもふ感”たるや想像以上に気持ちいいそうです

鳥好きの方はもちろん、動物を飼っていらっしゃる方は共感される部分も多いのではないでしょうか。

ぜひ多くの方に手にとっていただきたい1冊です。

アメリア事務局 河原

栗原百代さんから、訳書をお送りいただきました。

反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか 反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか

(2014/09/24)

ジョセフ・ヒース、アンドルー・ポター 他

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60年代~70年代のアメリカで、ヴェトナム戦争の泥沼化やなかなか解決しない

人種差別問題を背景に体制側への反逆心から起こったカウンターカルチャーの数々。

その只中にいた世代の、子供世代にあたる著者が、カウンターカルチャーは

美化されているが実際には健全な社会の発展の邪魔をしている、と批判する力作です。

「バーバリーがダサくなった理由」と題した論説や、マイケル・ムーア監督の

かの有名な『ボーリング・フォー・コロンバイン』を批判する章、スタートレックを引き合いに

ファッションのカウンターカルチャーを論じた章など、日本人にも身近な話題が満載です。

実は海外にご在住ながら、翻訳書をコンスタントに出していらっしゃる栗原さん。

これからも、読み応えのある作品をどんどんご紹介ください。

アメリア事務局 室田

体育の日あたりに関東にまた台風接近とのことですが…困りますぅ

うまく逸れてくれると良いのですが…

アメリア会員の高橋洋さんが翻訳された、

『だれもが偽善者になる本当の理由』をご紹介します

★ドラッグ服用、臓器売買、近親相姦……道徳や倫理観を根拠にえんえんと議論がなされるのは、なぜ?

★たばこは身体に悪いのがわかっているのに吸ってしまうのは、なぜ?

★ダイエット中なのに間食してしまうのは、なぜ?

脳の中のさまざまな部位(モジュール)は、意識のあずかり知らぬところで、

互いに矛盾する情報を処理しながら機能している―――

いろいろな矛盾をかかえるひとつのシステムとして

心の全体をとらえる「モジュール理論」から、これらの行動を徹底解明!

だれもが偽善者になる本当の理由 だれもが偽善者になる本当の理由

(2014/09)

ロバート クルツバン

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こういう脳科学や心理学系の読み物、大好きです。

高橋さん、次のご訳書も楽しみにお待ちしています

アメリア事務局 並木

アメリア会員の神部明世さんが、

ご自身の字幕翻訳作品を初めて事務局までお知らせくださいました

神部さん、ありがとうございます!

しかも作品は、香港の大スター、トニー・レオンが主演を努める

ドキドキハラハラのスパイサスペンスです

トニーは、超人的な聴力でモールス信号を聴き分け、暗号解読をする盲目の天才役を好演。

敵をあぶり出そうとする美人諜報員役は、国際派女優ジョウ・シュン。

『インファナル・アフェア』シリーズや『盗聴犯』シリーズを生んだ大ヒットメーカ−、

アラン・マック&フェリックス・チョンが監督・脚本!

サイレント・ウォー [DVD] サイレント・ウォー [DVD]

(2014/09/10)

トニー・レオン、ジョウ・シュン 他

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日本ではあまり知られていない1950年代初頭の中国共産党が舞台のため、

歴史的背景を理解するのが難しかったりするのかもしれませんが、

純粋にエンタメとして楽しめそうです。

私もレンタルしてみます! 皆さまもぜひご覧になってみてください

アメリア事務局 並木

本日3冊目のご紹介は、親子で楽しみたい絵本です

アメリア会員のいけや咲良さんが翻訳を手掛けられた最新作である本書、

じーとこちらを見つめる、つぶらな瞳の猫ちゃんの表紙写真が印象的ですよね!

なんとも愛らしい 高級ネコ(バーマン)、ルーシーの視点から見た世界が、

ユーモアたっぷりに描かれた絵本です。とてもチャーミングなルーシーの世界を、

親子そろって、英語と日本語のバイリンガルでお楽しみいただけます。

著者のペルッティ・A・ピエタリネン氏は、フィンランドの名門ヘルシンキ大を

卒業後、IT業界最大手に就職し活躍。その頃から想い続けていた執筆への

長年の夢がかなった一冊です。

ねこのルーシー Lucy The Cat: Bilingual Japanese - English (ねこのルーシー) ねこのルーシー Lucy The Cat: Bilingual Japanese – English (ねこのルーシー)

(2014)

ペルッティ・A・ピエタリネン、いけや 咲良 他

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いけやさん、この度も素敵なご訳書をお知らせいただきありがとうございました。

今後も映像・出版分野でのご活躍をお祈りしています。

アメリア事務局 並木

今日は秋晴れの良いお天気です。でもまた台風が近づいているのでしょうか…。ちょっと心配です。

本日はアメリア会員の山中朝晶さんの訳書をご紹介いたします

ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ) ピルグリム〔1〕 名前のない男たち (ハヤカワ文庫 NV ヘ)

(2014/08/22)

テリー・ヘイズ

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ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV) ピルグリム〔2〕ダーク・ウィンター (ハヤカワ文庫NV)

(2014/09/10)

テリー・ヘイズ

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ピルグリム〔3〕 遠くの敵 (ハヤカワ文庫NV) ピルグリム〔3〕 遠くの敵 (ハヤカワ文庫NV)

(2014/09/25)

テリー・ヘイズ

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表紙、どれもインパクトがありますね~。

引退していた伝説の諜報員〈ピルグリム〉が、大胆不敵な テロリスト〈サラセン〉の悪魔的なアメリカ殲滅計画を防ぐため、地球規模で追跡劇を繰り広げる冒険小説」だそうです。

このピルグリムの第1巻、早くも増刷が決定したそうです!

そして山中さんにとって、これが初の増刷とのこと! おめでとうございます

こういうお話を聞くとこちらも元気になりますね~

これまで数々のミステリを手がけてこられた山中さんが、これは面白い!と太鼓判をおす本書。

皆さま、ぜひお手にとってご覧ください!

山中さん、お知らせいただきありがとうございます。

またご連絡いただけるのを楽しみにしております。

アメリア事務局 河原