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アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

先日、『her/世界でひとつの彼女』をレンタルしたのですが、面白かったです

脚本も音楽もインテリアも、心を打たれるものがありました。

本日は、アメリア会員の岡本千晶さんが翻訳された、

資料価値の高い豪華愛蔵版をご紹介します!

本作の原書は、元々はチェコ語だったそうです。

岡本さんはその英訳を日本語に翻訳されたとのことです。

タイトルでもある甲冑(かっちゅう)とは、

主として刀剣や弓矢を用いた戦闘の際に兵士が身につける防具のこと。

日本の甲冑の工芸的な美しさは世界でも知られているようですが、

本書ではエジプト、メソポタミア文明、ヨーロッパ、中東、小アジア、インド、中国、日本

どの甲胄・武具を取り上げ、その変化と発展の歴史を解説します。

世界の甲冑・武具歴史図鑑 世界の甲冑・武具歴史図鑑

(2014/10/30)

ペトル クルチナ、パヴォル ペヴニー 他

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岡本さん、この度はご訳書をお知らせいただきありがとうございました。

次回のご刊行も楽しみにしております。

アメリア事務局 並木

こんにちは

土日は地元に帰り、小学校からの友人の結婚式に参列してきました

新郎新婦が「とにかく楽しい式にしたい」と言っていた通り、式はとても趣向が凝らされていて楽しく、感動で泣く暇もないくらい笑わせていただきました

おかげさまで、しっかり腹筋と顔筋が筋肉痛です

本日はアメリア会員の北川玲さんが翻訳を手がけられた訳書『注目すべき125通の手紙:その時代に生きた人々の記憶』をご紹介いたします

注目すべき125通の手紙:その時代に生きた人々の記憶 注目すべき125通の手紙:その時代に生きた人々の記憶

(2014/12/10)

不明

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北川さんからコメントもお寄せいただきました。

エリザベス女王からミック・ジャガーまで、古今東西(殆ど西欧ですが)有名無名の人々の手紙を集めた本で、原本掲載が可能なものは写真が掲載されています。1つ1つにストーリーがあり、事実の重みがあります。

翻訳物と意識せず、それぞれの書き手の生の声を感じていただけたら、というのが訳者のだいそれた願いです。

私自身は速くて便利なメールに頼りきりですが、手書きの手紙はやはりいいですね。過去の遺物とならないでほしいです。内容の一部はAmazon等に目次として出ています。

他に、求人に応募した若きダ・ヴィンチの手紙(多才な彼は自分を売り込む才にも長けていた!)、ガンジーからヒトラーへ(イギリスが介入し、この手紙はヒトラーに届かなかった)、「理由なき反抗」の脚本家からジェームス・ディーンの遺族へのお悔み(哀しいけれど澄みきった空のような手紙。私のお気に入り)…挙げていったらきりがありませんのでこの辺で。

他人の手紙の内容は普段知ることができないので、どのようなやり取りが行われているのかとても興味があります。

昔は今のように通信手段も発達していなかったですし、

手紙は自分の声を届けるツールとしてとても大事なものだったのでしょうね

手紙は計125通あるのですが、その中からいくつか気になった目次をご紹介いたします。

「地獄からの便り/切り裂きジャックから自警団長へ」ぶるぶる

「サンタクロースは存在する/8歳の少女からザ・サン紙編集者へ」ほっこり

「あなた最近冷たくなったわね/チャーチルの妻から夫へ」くすり

タイトルだけですが、どれも内容が気になります…

その他にもたくさんの手紙がありますので、皆さんも書店で見かけたらどうぞお手にとってご覧ください☆自分の気持ちを上手に伝えるヒントを、この本で見つけられるかもしれません

北川さん、作品をお知らせいただきありがとうございました

今後のご活躍も心よりお祈りしております

アメリア事務局 岩瀬

都内では今年はまだ雪が積もっていませんが、これからでしょうか。

今年はきっと、みーんなでオラフを作りますよね!?

本物のニンジン挿しますよね!?

私は何度も何度も娘からせがまれております…

本日は国内外のレビューでも泣けると評判のロマンスをご紹介します!!

数々のロマンスを手掛けていらっしゃるアメリア会員の市ノ瀬美麗さんの最新作ですが、

何と市ノ瀬さんご自身も訳しながら泣いてしまったとのこと。

これは間違いありません。

今直ぐにアマゾンでポチッとしそうになりました。

雨が降ったら、ぼくを思い出して (マグノリアロマンス) 雨が降ったら、ぼくを思い出して (マグノリアロマンス)

(2015/01/09)

リサ・デ・ジョン

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あらすじはこちらです

二年前の雨の夜、ケイトの人生は一変した。

一生心の傷となるだろう、悲惨な体験をしたのだ。

ひとつ年上の地元のヒーローに乱暴された彼女はそのことを誰にも話せず、

大学進学の道も捨ててウエイトレスとして生きている。

孤独なケイトの前に、秘密をかかえたミステリアスな青年、アッシャーが現れた。

彼のおかげで、また自分の人生を見つめられるようになりはじめたものの、

思いがけないことがわかって…。

ミステリアスな青年って…!?気になります

市ノ瀬さん、この度もすてきなご訳書をお知らせいただきありがとうございます

アメリア事務局 並木

寒いですね~。最近買った耳あてがとっても温かくて、かなり愛用してます。犬の散歩の時も、ちょっとコンビニに行く時もきっちり装着。寒さ知らずで快適です~

さて、本日はアメリア会員の山口羊子さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします

リュシル: 闇のかなたに リュシル: 闇のかなたに

(2015/01/14)

デルフィーヌ・ドゥ・ヴィガン

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原作は2011年にフランスで刊行され、ゴンクール賞という大変権威のある文学賞にもノミネートされた作品です。

著者はデルフィーヌ・ドゥ・ヴィガン氏。この名前を聞いてピンとくる方はかなりのフランス文学通。

小説「ノーと私」の著者なのですが、映画にもなったこの作品、このタイトルを聞けば、あ~あれね!とくる方も多いのではないでしょうか。

さてさて、訳者の山口さんから素敵なコメントをお寄せいただきましたので、ご紹介いたします!

本書は、フランスのベストセラー小説の邦訳です。

自殺をした母の姿を目の当たりにした著者が、

自分の知らなかった母の人生をたどり、

その創作の過程を小説にした作品です。

『ゲド戦記』の著者ル=グウィンの書評を引用すると、

これは『自ら命を絶った母に捧げる美しい紙の棺』。

娘として母との関係を問い直しながら、もがく作者の“生みの苦しみ”が

淡々とした文体の行間からひしひしと伝わってきます。

衝撃的ですが、美しく、切なく、胸打つ作品です。

とくに大家族に囲まれた母の子ども時代は優しい光に包まれ、

この作品の魅力になっています。

アメリアが縁結びの神さまとなって刊行に至った作品ですので、

会員の皆さまにはぜひ読んでいただければ、幸いです。

その際には、お手元にハンカチのご用意をどうぞお忘れなく。

今年にぴったりのお名前を持つ山口羊子さん。今年はさらにご活躍の年となりますね!

またご連絡いただけますことを楽しみにお待ちしております!

追記:

著者であるデルフィーヌ・ドゥ・ヴィガンさんが2016年11月5日、来日されることになったそうです。(アンスティチュ・フランセ日本の主催による「読書の秋2016」の招聘作家として招かれたもの。)

ついては、11月6日(日)、朝11時から12時まで、Books Kinokuniya Tokyo ( 紀伊國屋書店 新宿南店 6F洋書売場 )でサイン会。その後、17時から19時まで、アンスティチュ・フランセ東京で、直木賞作家の角田光代さんと一般公開で対談が開かれるそうです。司会は文藝評論家の市川真人さん。ご興味のある方はぜひ足をお運びください。

アメリア事務局 河原

本日は、アメリア会員の宮崎晴美さんの下訳作品をご紹介します

ハーレクイン社より、2014年10月に新レーベルが誕生したのはご存知ですか?

その名もハーレクイン・ラブシック。今東西問わず、超豪華なラインナップで

お届けするBL(ボーイズラブ)の小説コレクションです。

宮崎さんがこの度下訳を手掛けられたのは、新レーベルでの刊行第2弾となる、

『美しい獣たち』という作品です。

美しい獣たち (ハーレクイン・ラブシック) 美しい獣たち (ハーレクイン・ラブシック)

(2014/12/24)

秋月 こお

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宮崎さんよりコメントをお寄せいただきましたので、ご紹介します。

幸運にもリーディングが実を結び、下訳を担当させていただくことができました。

翻訳協力の形で奥付に名前を載せていただいたことは、訳者として大きな励みになり

ました。

 MM(Male/Male)と呼ばれる男同士のロマンスなので、日本のBL読者に違和感なく

受け入れてもらえるようにすることがひとつの大きなテーマでしたが、人気BL作家様が

手を入れてくださったことにより、とても魅力的な作品に仕上がりました。

レーベル専用サイトも開設され、試し読みもできますので、ぜひ一度ご覧いただければ

と思います。人気イラストレーター様による豪華な装丁も見どころのひとつです。

 ハーレクイン・ロマンスといえばハッピーエンド、さまざまな障害を乗り越えて結ばれる

男女の物語が基本ですが、男同士のロマンスでも、その基本はしっかりと守られていました。

騎士道華やかなりし中世のイギリスを舞台に、同性愛を禁じる教えにそむいてまで

惹かれあわずにはいられなかった男たちの濃密な愛の物語。男女の愛より乗り越えるべき

障害が多い分、より激しく、より情熱的に。『美しい獣たち』というタイトルにたがわない

イケメンふたりの、たくましくしなやかな肉体に酔いしれていただければと思います。

いいですねぇ。私も酔いしれてみたいです

宮崎さんのコメントにも登場したレーベル専用サイトはこちらから

アクセスいただけますので、ぜひ「試し読み」してみてくださいね♪

アメリア事務局 並木

お正月は大阪に行ってきましたが、大阪の方はホント親切ですね~。

私が道に迷っていると「なんか困ってますぅ?」と声をかけてきてくれたり、駐車場に車を停めようとしたら急にオバチャンが出てきて「オーライ!オーライ!」と先導してくれたりしました。人情味あふれる大阪、大好きです

さて、本日はアメリア会員の富原まさ江さんが共訳を手がけられた訳書をご紹介いたします

BIBLIO MYSTERIES III BIBLIO MYSTERIES III

(2014/12/26)

ジョン・コナリー、リード・ファレル・コールマン 他

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人気のミステリ作家10名による短編集で、本書はシリーズ3作目となります。

この第3巻は本にまつわる奇妙な物語を3作収録しているそうで、富永さんは「カクストン私設図書館」を担当なさったそうです。

(下記ディスカヴァー・トゥエンティワンより引用)

「カクストン私設図書館」 ジョン・コナリー The Caxton Private Lending Library & Book Depository -John Connolly

ある夜、バージャー氏は列車に飛び込むアンナ・カレーニナにそっくりの女を目撃する。彼が女を追いかけたどり着いたのは、不思議な図書館だった。本好きなら一度は夢見るファンタジー。

追いかけた先が図書館だったとは、一体どんな展開になるのでしょう~?

ぜひお手にとってお確かめください。

富原さん、またご連絡いただけますことを楽しみにお待ちしております

アメリア事務局 河原

フランス語英語両方の翻訳でご活躍の河野万里子さんから、

新しい訳書をお送りいただきました。

毎日が天国――自閉症だったわたしへ 毎日が天国――自閉症だったわたしへ

(2015/01/10)

ドナ・ウィリアムズ

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この本は、ご存じの方も多いと思いますが、世界的ベストセラー

『自閉症だったわたしへ』のシリーズ4作目にあたります。

自閉症者の内面世界を綴って世界中に衝撃を与えた第1作の時、

著者のドナ・ウィリアムズは28歳だったそうですが、今回は30代後半と、

少し大人になった女性の手記。さまざまな経験をして、自閉症であるかどうかに

関わらず、より多くの方の共感を呼ぶ内容になっているのではないかと思います。

河野さん、これから大切に読ませていただきます。

お送りいただき、ありがとうございました。

アメリア事務局 室田

皆さん、お正月はゆっくり過ごされましたか?

私はこの年末年始、断捨離を敢行要らないものは捨てる!売れるものは売る!(笑)で、かなりさっぱりしました

逆に、こんなに要らないものに囲まれて生活してたのか~とびっくりしたぐらいです

さて、本日はアメリア会員の富永佐知子さんが翻訳を手がけられた訳書を2冊、ご紹介いたします。

牛肉の歴史 (「食」の図書館) 牛肉の歴史 (「食」の図書館)

(2014/12/15)

ローナ ピアッティ=ファーネル

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富永さんからコメントもお寄せいただきました。

スープの歴史』と同じ原書房からのローナ=ピアッティ・ファーネル著『牛肉の歴史』です。狂牛病や生育ホルモン問題も取り扱っているのでけっこう重い内容。神戸ビーフは絶賛されています。

神戸出身の私としては、神戸ビーフが絶賛されているというのはとても嬉しいです

もう一冊ご紹介いたします

ラウンドタワー (アルケミスト双書) ラウンドタワー (アルケミスト双書)

(2014/12/17)

ヘクター・マクドネル

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こちらも富永さんよりコメントをお寄せいただきました。

廃墟のラウンドタワー(円形石塔)なんてマニアックな本が売れるのかなーと思いつつ、がんばって訳しました。

ラウンドタワーの解説書は日本初なので資料が学術論文しかなかったのですが。 訳者あと書きが必要ないので気分的には楽な仕事でした。

読者としては訳書あとがきを読むのは楽しみなんですけどね~

2冊続けての刊行、めざましいご活躍ですね

新年早々の嬉しいご連絡をありがとうございました。

アメリア事務局 河原

昨年末、3歳の娘から「お正月にはタコをあげるの?」と質問されました。

♪もういくつ寝るとお正月~お正月にはタコあげて~♪

の歌で覚えたようです。

をタコと勘違いしている可能性もあるし、百聞は一見にしかず!と思い、

キティちゃんの凧を買って元旦に2人で公園に行きました。

ただ、今年の元旦は尋常じゃないくらい寒く・・・数分で凍りそうになったので

隣のファミレスに速攻避難

肝心の凧揚げは、難しいということが判明!

風が強い日だったので、何とか風に舞っている風にはなりましたが

直ぐに落ちてきてしまい、凧が狂乱の舞を踊っていました。

長く揚げていられる人ってすごいと思います。

さて、前置きが大分長くなりましたが、本日は冬の午後のひだまりのような

一冊をご紹介します!

アメリア会員のいけや咲良さんが翻訳された『ねこのルーシーと ちいさな おとうと』は、

なんとも愛らしい高級ネコであるルーシーの視点から見た世界が、

ユーモアたっぷりに描かれた絵本シリーズの第2巻です。

Lucy the Cat and Little Brother Bilingual Japanese - English Lucy the Cat and Little Brother Bilingual Japanese – English

(2014/12/20)

Pertti A. Pietarinen

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今回、ルーシーは、ちいさな弟、クリスティアーノについて語ります。

生まれてたった数日目のクリスティアーノは、生まれて数週間で、

どうやって新しいことを学んでいくのでしょう。本作は、このちいさな子猫の世界が、

驚きと面白みに満ちあふれていることを教えてくれます。

特にお子さまや猫好きな方達は、美しい写真と魅力的なお話を満喫できると

思いますので、ぜひお手にとってお楽しみください

アメリア事務局 並木

今日も冷えますが温かいお鍋やスープが一番おいしい季節ですね

我が家では、昨年購入したSTAUB (ストウブ)鍋が大活躍です。

本日は、アメリア会員の加藤万里子さんが翻訳されたノンフィクションをご紹介します!

エヴァンジェリカルズという言葉を私は今回初めて知ったのですが、

アメリカ国内に推定1億人の信者を持ち、大統領選をも左右するほどの影響力を

持つと言われる、アメリカ最大の宗教勢力―福音派を指します。

聖書の教えを絶対視する、保守系キリスト教徒である彼らの信仰と政治的信条を

歴史的に解き明かし、アメリカ外交において果たしてきた役割を示す本書は、

国際情勢や政治、キリスト教、アメリカへの理解を深めることができる一冊です。

エヴァンジェリカルズ アメリカ外交を動かすキリスト教福音主義 (ヒストリカル・スタディーズ11) エヴァンジェリカルズ アメリカ外交を動かすキリスト教福音主義 (ヒストリカル・スタディーズ11)

(2014/11/20)

マーク・R・アムスタッツ

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翻訳者の方にとって、聖書やキリスト教に関する知識や理解は

不可欠だと思います。

アメリアWebサイトには、「聖書・キリスト教の理解が深まるテスト」という

ミニテストを掲載していますので、もしよろしければ楽しみながら

解いてみてくださいね♪

加藤さん、この度はご訳書をお知らせいただきありがとうございました。

今後のご活躍も心よりお祈りしております

アメリア事務局 並木

『生命創造』

2014-12-26

こんにちは

今年もたくさんの会員さんから、ご活躍のご報告をいただきました

皆さんありがとうございました

来年もたくさんのご活躍のお話をお聞かせてください

そして、来る2015年が皆さんにとって良いお年になりますように…

本日は、アメリア会員の松井 信彦さんの翻訳書、『生命創造』をご紹介いたします

生命創造 起源と未来 生命創造 起源と未来

(2014/12/26)

アダム・ラザフォード

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訳者の松井さんからもコメントをお寄せいただきました。

気鋭のサイエンスライター/キャスターが細胞を切り口に

生命の起源とこれからを最新の科学的成果を交えて

わかりやすく解説しいるのですが、170ページほどの本 2 冊を

1冊にまとめた両開きの造本になっています。

生命は細胞でできており、新しい細胞は既にある細胞が分裂してできる。

たったこれだけのことを突き詰めていくと、

動物も植物も細菌もある1個の細胞がもとになっているはず、

という結論に達します。

その「起源」となる細胞へと生命の樹をさかのぼる話が片方。

1個の細胞がもとになっているおかげで、動物も植物も

細菌も同じ DNA の文字と単語と暗号を使っています。

なので、クモの糸のタンパク質を作る暗号を

ヤギの乳腺の細胞に解読させる、などを実現している

合成生物学という最新の科学がもたしうる

新しい生命の可能性の話がもう片方。

細胞(と遺伝子工学や合成生物学)のすごさが

あらためてわかる一冊です。

高校生の頃、生物の授業で細胞について習ったことを思い出しました

普段はそんなこと気にも留めませんが、突き詰めて考えていくと、

今存在している全ての生物は、小さな一つの細胞からできているんですよね。

生命の神秘について考えさせられる一冊だと思います…

松井さん、訳書をお送りいただきありがとうございました

今後益々のご活躍を楽しみにしております

アメリア事務局 岩瀬

今年も残すところあと5日ですね。

年末年始は飛行機に乗って実家に帰る予定ですが1歳の娘が満席の機内で大人しくしてくれるかどうか…

今回はお昼寝の時間帯に飛行機が取れなかったこともあり、どうなることやら…と

今から少し緊張しています

おやつに絵本、シールブックなどあらゆるアイテムを持って乗り切るつもりですが

何かおススメのアイテムがあれば教えてください

さて本日はアメリア会員の吉井智津さんの訳書をご紹介いたします。

吉井さん、訳書もお送りいただきありがとうございました

大脱走 英雄〈ビッグX〉の生涯 (小学館文庫) 大脱走 英雄〈ビッグX〉の生涯 (小学館文庫)

(2014/12/05)

サイモン ピアソン

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吉井さんからいただいたメールを読んでいるうちに

早くも本書が読みたくなってしまったのですが、

「あの集団脱走を企てた首謀者、ロジャー・ブッシェル少佐」

描いたノンフィクションです

吉井さんからもた~っぷりコメントをお寄せいただきました。

以下、ご紹介いたします。

スティーブ・マックイーンの主演で有名な、1963年公開の映画『大脱走』の

モデルとなった、第二次世界大戦中に実際にあった200人規模の捕虜大脱走計画を

指揮した実在の人物、ロジャー・ブッシェル少佐の伝記です。

映画では、今年亡くなったリチャード・アッテンボローが演じた役で、

〈ビッグX〉ことロジャー・バートレットという名前で登場しています。

イギリス空軍の中隊長だったロジャーは、ドイツ軍の捕虜になってから、

計三回の脱走計画を実行しますが、その三回目の脱走計画が映画の題材となった

いわゆる「大脱走」です。この伝記では、前の二回の脱走についても

詳述されているのに加えて、南アフリカとイギリスでの寄宿学校生活から

ケンブリッジ大を経て法廷弁護士になり、かつ、スキー仲間に誘われて

補助空軍に入隊するという、捕虜になる以前の半生にも多くのページが

割かれており、ロジャーの人生をとおして、当時のイギリスの若者たちの

ようすを垣間見るという意味でも、

興味深い内容がたくさん詰まっています。

そしてもちろん、三度目の「大脱走」については、映画の様々なシーンが

思い起こされるエピソードがたくさん出てきます。

映画をご存じの方はもちろんのこと、映画をまだ観たことがない方にも、

不朽の名作映画が生まれる背景にあった、ドラマチックな人生のストーリーに

触れていただきたいと思います。

吉井さん、ご連絡ありがとうございました

今後のご活躍も楽しみに、そしてまたお目にかかれる日を心待ちにしております

事務局 入江

こんにちは

本日はもう一冊ご紹介させていただきます

アメリア会員の泉 智子さんの最新の翻訳書、『伯爵からの招待状』です

伯爵からの招待状 ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル 伯爵からの招待状 ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャル

(2014/11/27)

アニー バロウズ

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訳者の泉さんからもコメントをお寄せいただきました。

ハーレクイン・ヒストリカル・スペシャルが100号を迎えたのことで、その記念号を飾る作品です。

「人気沸騰中のA・バロウズが英国摂政期を舞台に描いた、貧しい娘と近寄りがたい隠遁伯爵のシンデレラ・ロマンス。

寒い季節にこそふさわしい、心温まる珠玉作です」(編集者コメント)

クリスマスは終わってしまったのですが……クリスマスシーズンに読んでいただくのにぴったりのお話で、ベストロマンス大賞にもノミネートされている、編集部オススメの作品です。ラストは感動で泣けます!

本作のヒロインは幼い頃に両親を亡くし、叔母に引き取られたのですが、

その叔母も全財産を預けていた銀行が破綻し、無一文に陥ってしまうという

なかなかの苦境からお話はスタートします…

が、ラストは素敵なハッピーエンドを迎えます

ベストロマンス大賞にもノミネートされているという本作、

年末年始の読書リストに加えてみてはいかがでしょうか

泉さん、訳書をお知らせいただきありがとうございました

今後のご活躍も楽しみにしております

アメリア事務局 岩瀬

こんにちは

寒い日が続いていますね

私は先週末、年に一回の恒例行事で友人とホテルに宿泊してきました

毎年決まったホテルに行くのですが、このホテルの朝食のオムレツがとても美味しく、

これを食べる度に、「あぁ、今年も一年頑張ったなぁ」としみじみ思います

皆さんも美味しいものを食べて、一年頑張った自分を労ってあげてくださいね

本日は、アメリア会員の長瀬万記さんが字幕翻訳を手がけられた映像作品四作品をご紹介いたします☆

『タイムリミット』

タイムリミット [DVD] タイムリミット [DVD]

(2014/09/03)

ディラン・マクダーモット、ピーター・ファシネリ 他

商品詳細を見る

『13の選択』

『ザ・デッド : インディア』

『美しき獣』

こちらは2015年1月3日より公開のため、以下のホームページから詳細をご覧ください

『未体験ゾーンの映画たち』

訳者の長瀬さんからもコメントをいただきました。

タイムリミット

ソリッドシチュエーションもののサスペンス映画です。

英語字幕があるとはいえ、ロシア語が飛び交うセリフには戸惑うこともありました。最後にどんでん返しがあります。

13の選択

ザ・デッド : インディア

美しき獣

2015年1月3日よりヒューマントラストシネマ渋谷で公開される「未体験ゾーンの映画たち」のうち、3作品を翻訳させていただきました。

不思議でちょっと怖い作品ばかり。大人が楽しめる映画です。

冬場は寒いのでついついこたつで過ごしてしまう…という方も多いかと思いますが、

大人も楽しめる映画とのこと、ぜひ劇場に足を運んでみてください☆

長瀬さん、翻訳作品をお知らせいただきありがとうございました

またご活躍のお話を聞かせてくださいね

アメリア事務局 岩瀬

皆さん、大掃除はお済みですか? 私は昨日、小掃除(大掃除ではなく)をしたのですが、前からずっと気になっていた窓掃除をようやくして、キレイさっぱり! あ~これで気持ち良く新年を迎えられそうです

さて、本日はアメリア会員の一杉由美さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします

おしゃれシールブック ゆめみるウェディング おしゃれシールブック ゆめみるウェディング

(2014/12)

フィオナ ワット、ヴィーキー レーヘレイ 他

商品詳細を見る

こちらは『きせかえプリンセス』につづく、シールブック第2弾となります

ウェディングドレスやケーキ、ブーケなど、女の子であれば好きなものばかりですよね

表紙を見るだけで、心がウキウキしてしまいます

プレゼントにも良さそうです

一杉さん、お知らせいただきありがとうございました。

またご活躍のお話を聞かせてくださいね。

アメリア事務局 河原

今日はイヴですね

家族や親しい人たちと、昨日パーティーをした方も多かったのではないでしょうか?

私は雰囲気だけチキンのつもりで、夕食に鶏の手羽元照り煮を作ってみました

間一髪のところで焦げなかった奇跡の一品となりました

本日は、アメリア会員のいけや咲良さんより、

クリスマスとお正月のすてきなプレゼントをお知らせいただきました!

いけやさんのご訳書『ねこのルーシー』を、

2014年12月23日、24日、25日、2015年1月1日、1月2日

5日間限定でアマゾン・キンドルから無料ダウンロードできるそうです!

☆彡 ダウンロードはこちらから ↓

http://www.amazon.co.jp/dp/B00O8II0LQ/

この機会に、キンドル、iPhone、iPadなど、

皆さま各々のお気に入りデバイスへ入れて癒されましょう

いけやさん、この度はすてきなお知らせをありがとうございました

アメリア事務局 並木

ここ数年は人生最大の楽しみであるお酒が遠のき、目下スイーツに夢中な毎日ですが

先日、スイーツ男子である夫が群林堂の豆大福をゲットしてきました。

群林堂と言えば、豆大福の王様

気の利いたコメントは書けないですが…本当に美味しかった

幸せ~な気持ちを満喫しました

さて、本日はアメリア会員の廉田牧子さんが字幕翻訳を手がけた海外ドラマ作品

ご紹介いたします。

「ギャング・イン・LA」(全13話)

FOXCRIME PLATINUM で放送中です。

サイトから作品紹介を引用します。

ヒットメイカー“ブライアン・グレイザー”(映画『アメリカン・ギャンスター』)が

手掛ける作品!ギャングによる凶悪犯罪が多発しているロサンゼルス… LA市警は組織の

精鋭を集め“ギャング特別捜査班(GTF)”を発足。うかつに潜入すれば命を落とす

一触即発の状態が続く...ギャング特別捜査班、若手ホープ “ライアン・ロペス”も

目の前で相棒を失う…。

しかし、相棒を撃ったのは彼の知る男、一番凶悪と言われるギャング・ファミリーの

一員だった。

実は、捜査班のホープ“ライアン”は訳ありの男だったのだ。

ギャングに育てられた男が3つの忠誠の狭間で揺れる、最強アクション・サスペンス!!!

映画『アメリカン・ギャンスター』は劇場で見たことがあるのですが

とても面白かったので、「ギャング・イン・LA」もぜひ見たい

続きまして、もう1作品。

「Law & Order UK」シーズン1(全13話)

こちらはSuper drama TVにて放送中。

本作品はイギリスでロングラン・ヒット中!とのこと。

犯罪サスペンスドラマの最高峰「LAW & ORDER」のイギリス版だそうで

ロンドンを舞台に、前半は刑事ドラマ、後半は法廷ドラマのスタイルを踏襲した

クライム・サスペンス

どちらの作品も全13話ですが、13話全て廉田さんが翻訳されたそうです。

廉田さん、ご連絡ありがとうございました

今後のご活躍も楽しみにしております

アメリア事務局 入江

今日はクリスマスイブですね

ご近所の一角に気合いの入ったイルミネーションゾーンがありまして保育園帰りの娘と楽しんでいます。

大きなツリーにきれいなリース、光るトナカイなどなど…外国のクリスマスを楽しんでいるかのような

気持ちになります

さて、本日はそんなクリスマスにぴったりの1冊をご紹介。

アメリア会員の牛原眞弓さんが手がけた共訳書です。

クリスマスの3つの物語―日英対訳 クリスマスの3つの物語―日英対訳

(2014/12)

チャールズ ディケンズ、ハンス・クリスチャン アンデルセン 他

商品詳細を見る

Amazonには残念ながらまだ画像がアップされていないようで…

訳者の牛原さんもおすすめの素敵な表紙の絵

書籍画像はコチラコチラをご覧ください。

本書はザ・クリスマスなストーリーである『クリスマス・キャロル』、『賢者の贈り物』、

『マッチ売りの少女』で構成されています。

牛原さんは『クリスマス・キャロル』と『マッチ売りの少女』の対訳を担当されたそう。

子どもの頃に一度は読んだことのある物語を改めて対訳で読んでみるのも良いですよね。

英語&翻訳の勉強にピッタリな一冊です。

牛原さん、毎回心温まるメールをありがとうございます

今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 入江

今日はクリスマスですね

我が家では、毎年クリスマスは(主人が)スペアリブを作って、ささやかなパーティをするのですが、今年は準備が間に合わず、週末に持越しとなりました

皆さんはどんなクリスマスをお過ごしですか?

さて、今日はアメリア会員の安達直子さんが翻訳を手がけられた訳書をご紹介いたします

人生を、もっと幸せに生きるために 人生を、もっと幸せに生きるために

(2014/12/12)

ジェームズ ヴァン・プラグ

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こちらはなんと、「出版持込ステーション」から採用され、刊行に至った訳書なんです

企画者の安達さん、おめでとうございます

企画書リストに掲載したのが、2012年12月から2013年3月にかけて。

2013年1月にエンジン・ルームさんより検討の申込みがあり、2月には採用決定。

そして、2014年12月に刊行となりました。とんとん拍子~!

詳細は「採用決定の企画」にて詳しくご紹介しております。

持込を検討されている方はぜひ参考になさってくださいね。

私も今読んでいますが、自分の行動や考え方を見つめ直すことができ、これからの人生にきちんと意識を向けられそうです。ご興味のある方はぜひお手にとってご覧ください。

アメリア事務局 河原

さて突然ですが…

皆さんは下記の場所にどんな印象をお持ちですか

英国女王の寝室/グーグル・データセンター/コカ・コーラのレシピ保管庫

CIA本部/ロンドン塔宝物庫/バチカン機密文書館/ガザ地区の密輸トンネル

ゴビ砂漠の不明建造物,etc.

実はどれも、アメリア会員の小野智子さんのご訳書で触れられている場所なんです

著しく危険なので立ち入れない。

部外者お断りのため立ち入れない。

どこにあるかが秘密なので立ち入れない。

本書は、危険・非公開・軍事機密・研究施設・都市伝説などにまつわる

世界各国の「有名な」非公開区域をビジュアルで紹介する本。

『ダイハード』や『007』、『Xファイル』など、お馴染みの映画やテレビドラマなどに

登場するエピソードや地名、秘密基地や秘密組織、史実の裏話など、

興味深いトピックスも満載

絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで 絶対に行けない世界の非公開区域99 ガザの地下トンネルから女王の寝室まで

(2014/12/19)

ダニエル・スミス

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この度の訳書も調査にご苦労されたそうですが、

驚きの連続で楽しいお仕事だったそうです♪

皆さまも、ぜひお手に取ってお楽しみくださいませ。

アメリア事務局 並木