アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

台風が近づいていますね。台風通過後はまた猛暑💦になるそうで、秋の訪れはまだ先になりそうです。

さて本日はアメリア会員の山本真麻さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。
『これまでの経済で無視されてきた数々のアイデアの話』

山本さんからコメントをいただきました。
<スーツケースにキャスターがつくまで、5000年もかかったのはなぜ?>
<100年以上も前に、ガソリン車と拮抗していたほどの電気自動車が普及しなかったのはなぜ?>
<コンピューターとは、かつては「女性」のことだった?>
男らしさ、女らしさの固定観念が、いかに多くのイノベーションを阻んできたか。偏ったジェンダー観が、人間のポテンシャルをいかに制限してきたか。
パワフルで痛快な一冊です!

著者はカトリーン・マルサル氏。『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』の著者と言えば、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
偏ったジェンダー観により様々なアイデアが葬られきたのならとても残念なこと。
『存在しない女たち』のキャロライン・クリアド・ペレス氏も絶賛の本書、ぜひお手にとってご覧ください。

山本さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

まだまだ残暑が厳しいですが、朝晩は少し涼しくなってきたでしょうか。

さて本日はアメリア会員の月谷真紀さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

『The Work of the Future:AI 時代の「よい仕事」を創る』

昨今のAIの発達に「人間の仕事は奪われてしまうのでは」と危機感を募らせている方も多いかもしれません。
本書はマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者チームがテクノロジーの進歩と労働の現状を調査し、近未来を予測する一冊だそう。
下記のnoteでは月谷さんによる「訳者あとがき」を「試し読み」として公開されています。
本書の内容や特徴を分かりやすくご紹介くださっていますので、ぜひご一読ください。

note ★こちら★
版元(慶應義塾大学出版会)サイト ★こちら★

月谷さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

9月に入り、栗やかぼちゃのスイーツが充実してきて嬉しいです!

本日はアメリア会員の田沢優季さんが字幕翻訳を手がけられたDVD作品をご紹介いたします。

『バレット・シティ 狂弾の絆』

田沢さんのコメントはこちらです↓

「コリン・チョウ、ジャオ・ダー、サミュエル・パンなど、実力派俳優が集結!

舞台は1990年代後半、中国の南方に位置する浜海市。凶悪な武装強盗団を追う刑事のソン・ハイは命を張って勇敢に立ち向かい、仲間と共に粘り強い捜査を展開。幾度も死闘を繰り広げるが、はたして悪は一掃されるのか…。

見どころは何といってもド迫力のアクション!格闘、銃撃戦、逃走劇…手に汗握るシーン満載で、鬼気迫るキャストの演技は一見の価値あり!!秋の夜長にどうぞお楽しみください♪♪」

秋の夜長に、お菓子やお酒を片手に観る映画は最高ですね!余韻に浸りながらベッドに入るのがこれまたいいんです😊

田沢さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤

本日は情報誌『Amelia』8月号のアンケート結果を一部公開いたします。
8月号の内容(目次)はコチラよりご参照ください。

8月号はカウンセリングでもご相談が多い「トライアル」特集でした。

初めて受けるトライアルや、翻訳の仕事の幅を広げるために仕事の合間に受けるトライアル。
フリーランスで仕事をスタートするとトライアルの機会は必ずありますよね。

合格してすぐに仕事につながればいいのですが、自信があったのに不合格になったり、合格して登録されても仕事の依頼がなかなかこなかったり……、受け始める時期も、頻度も、人それぞれなので、お悩みも生じやすい「トライアル」。

今回はアメリア会員さんにトライアルに関するお話をお伺いしました。
また、ご利用企業の担当者の皆さんに、トライアルを実施する側の立場からトライアルについてご意見も伺いました😊

 

読者の皆さんからこのような声をいただきました。

⭐漠然とそろそろトライアルに挑戦したいと思っていたところだったので、個人個人の過程を辿れたことで方向性が決まり良かったです。
⭐トライアルを受けて仕事を獲得された方の話が読めて、ためになりました。
⭐翻訳者の方の実際の体験を知ることができ、今後の自分のプランについて想像するのに役立ちました。
⭐トライアル体験記に励まされました。まだ翻訳は勉強中の身です。未経験OKの会社に申し込んでもトライアルにすら進めません。でもこの記事を読んで、プロとして活躍していても不合格になる場合もあるとのこと。いつか自分に合うお仕事に巡り合えることを信じて日々勉強と、情報収集が大切だと思いました。
⭐トライアルに関して、翻訳者と企業両方のインタビューが読めたのが良かったです。
⭐翻訳会社が求める人材もかなり具体的に書かれていたので、どのような部分を磨いていけばいいのかや意識すればいいのかを知ることができました。とても有益な特集をしてくださりありがとうございます。
⭐十人十色で、皆それぞれ違った話が読めて励みになりました。

アメリアで発信した情報が、少しでも今後の行動に繋がったり、方針を見出すことに繋がったりするのは本当に嬉しいです。
励みになるご意見を沢山お寄せいただきまして、いつもありがとうございます❗

 

 

事務局 入江

「定例トライアル」では現在<日英メディカル><出版(フィクション)>の応募を受付中です。締切は9月20日18時!ご入会当日から応募できます。

「定例トライアル」とは?
・「実際の仕事で通用するレベルかどうか」が審査基準の翻訳の模擬試験
・審査員は第一線で活躍するプロの翻訳家や翻訳会社
・訳例と講評は締切の約2か月後に公開(添削はございません)。
・AA~Eまでの6段階の総合評価と項目別のレベルチェックに5段階の評価が付く。

→総合評価で訳文の全体的な実力と、項目別のレベルチェックでご自身の強みと弱みが分かります!

→総合評価B以上を安定して取れるようになってくると、実際のトライアルの合格率も上がってきた証拠です。求人応募前の腕試しにどうぞ!

総合評価基準(一部抜粋)
AA すぐにお仕事で通用する実力があるという審査員のお墨付きです。
  ★クラウン会員資格取得!

A チェッカーの監修がつけば、仕事として通用する可能性大です。
  ★同一分野で12カ月以内に2回A以上を取得するとクラウン会員資格取得!

B 仕事をするレベルにはもうひと息。

C 勘違いによる誤訳やケアレスミスが目立ちます。

D 原文読解で誤っている部分などが多く見られます。

E 原文読解力が不足していたり分野ごとの基本ルールが守られていないようです。

<日英メディカル>のレベルチェック項目
原文の理解度 / 文法力 / 表現力 / 専門知識・調査力

<出版(フィクション)>のレベルチェック項目
原文の理解度 / 語彙と表現 / 文章

課題と訳例・講評のサンプルはこちら

※アメリア会員の方はログイン後「スキルアップ」>「定例トライアル」から過去の課題と訳例・講評をすべて無料でご覧いただけます

目指そう!「クラウン会員」
「クラウン会員」は「実際の仕事で通用するレベル」とみなされるアメリア内の資格です。アメリアの求人では応募条件の必須スキルに「翻訳の実務経験」とある場合、対応する「クラウン会員」資格も併記しています。つまり実務経験か「クラウン会員」資格のいずれかがあれば応募が可能です。「クラウン会員」になるとその分野で実務未経験でも経験者対象の求人に応募できるようになるので、お仕事への可能性がさらに広がります。

「クラウン会員」資格の獲得方法
①「定例トライアル」で総合評価AAを1回取得
②「定例トライアル」の同分野で12か月以内に総合評価Aを2回取得
③「翻訳トライアスロン」で96点以上を取得
※「翻訳トライアスロン」についてはこちらをご覧ください。
 現在<第3種目(実務)>の訳文応募を受け付けております。

アメリア事務局 相澤

朝方、部屋の窓を開けたところ爽やかな風が入ってきて、嬉しい気持ちになりました😊

本日はアメリア会員の岩田佳代子さんが翻訳された『新編 怪奇幻想の文学4 黒魔術』内の 『ロスト・ヴァレー行き夜行列車』をご紹介いたします。

『新編 怪奇幻想の文学4 黒魔術』内 『ロスト・ヴァレー行き夜行列車』

~内容紹介(Amazonより)~
新生『幻想と怪奇』の企画・編集者が、名作を全六巻に集大成するアンソロジー。古典はもとより、二十世紀半ばの準古典作品までを新訳と名訳再録でおくる。本巻では「黒魔術」をテーマに、ブラックウッド、ブラヴァツキーら魔術に通暁した作家たちの作品に始まり、アーカムハウスの巨匠ダーレスやノーベル文学賞作家シンガーによる、二十世紀の秘儀と魔女の物語に至る。

妖しい魅力を放つ物語をぜひお楽しみください。

岩田さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アメリア事務局 相澤

ようやく暑さが和らいできましたね😊
久しぶりに冷房無しで生活できています。

 

さて、本日はアメリア会員の矢野恵美さんの翻訳作品をご紹介いたします。
字幕翻訳を手がけられたそうです。

 

『グッドランド 不審な遺体』Amazon prime

詳細は⭐コチラ⭐から

 

✨ストーリー✨
町に渦巻く異変を察知した保安官が、真相を求めて奔走するクライム・サスペンス!カンザス州グッドランド。かつて石油採掘で賑わったこの町も、今では訪れる人もほとんどなく廃れ寂れてしまっていた。そんな中、町外れの農場で流れ者の男バラーの遺体が発見される。当初、泥酔して寝ていたバラーが農作業中のトラクターに巻き込まれた事故と考えられていたが、女性保安官ゲインズはバラーの行動に不審な点を感じ、殺人事件ではないかと疑う。解剖からの帰り道、ゲインズは町中を古いカメラで撮影する見知らぬ男に声をかける。エルゴと名乗るその男は、アメリカの原風景を撮影する旅の途中だというが、ゲインズは人の出入りの少ない小さな町に、同時期に訪れた2人の男に何らかの接点があるのではないかと疑う。
(サイトから引用)

 

矢野さんからコメントをいただきました😊

質の高い作品で、訳出していて自分自身がワクワクドキドキしていました。また、翻訳人生2本目ということで、初めて編集さんの対案よりも、自分の翻訳案が多く採用されたので自分自身の成長を感じる作品でもあります。

アメリカの下町、クラシックな風景が色濃く残る「グッドランド」という街でのサスペンスなのですが、独特のなまりや発音を味わいながら、訳出していきました。是非、ご覧ください。

 

翻訳力が磨かれているのかどうかよくわからない…というお悩みをよくお聞きしますが、
コメントにいただきましたような形で評価いただけるのは嬉しいことですよね❗

 

矢野さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後のご活躍もとても楽しみにしております😊

 

事務局 入江

9月1日より、どなたでも入会金5,500円(税込)が0円になるキャンペーンを実施中です❗❗

年会費16,500円(税込)のみで会員専用サービスをご利用いただけますので、
お得なこの機会にぜひご入会をご検討くださいね!

 

実施期間:2023年9月1日(金)~9月30日(土)

 

💠ご入会のお申込み

友人紹介制度との併用も可能です。
※フェロー・アカデミーの講座受講もご検討中の方は、「入会金5,500円(税込)が0円」と「受講料(税抜)の3%分の額を割引」が両方適用となるため、9月中は先にアメリアにご入会いただいた方がお得です。

 

会員専用サービスをお知りになりたい場合は、下記ページもご活用いただけますと幸いです。

資料のご請求(無料)
※電子ブック版の閲覧またはPDF版のダウンロードが可能です。

入会する5つのメリット

よくあるご質問

アメリア会員100人に聞いてみた本音の声

 

皆さまのご入会をお待ちいたしております✨

アメリア事務局 並木

現在応募できるスキルアップ課題はこちらです。すべてご入会当日から応募いただけます!

●定例トライアル <日英メディカル><出版(フィクション)>
9月20日(水)18時締切

「実際の仕事で通用するレベル」が審査基準の翻訳模擬試験です。翻訳スキルのレベルチェックや求人応募前の腕試しに。全部で10分野あり、毎月1~3分野からアメリアが独自に開催しています。

●翻訳トライアスロン <第3種目(実務)>
9月25日(月)18時締切

翻訳をトライアスロンに見立て、7月<出版>、8月<映像>、9月<実務>の3種目の英文課題を日本語に翻訳するアメリア夏の恒例イベントです。成績優秀者には豪華賞品をプレゼントいたします。詳細は開催概要をご覧ください。

●翻訳お料理番
9月20日(水)18時締切

海外文化や時事問題など約200ワードの英日翻訳演習。まだ仕事レベルではないけれど、様々な文書を訳して実力をつけたい方におすすめです。

●ひとこと翻訳大賞
9月26日(火)11時締切

バラエティに富んだ英文を翻訳し、応募してみましょう!ひとこと翻訳大賞選定委員会が選出した優秀作品は情報誌にて発表します。

●一行翻訳

短い英⇔日の課題を翻訳して投稿できます。「ゆるキャラ【日→英】」「VR【英→日】」など身近な題材で、ほかの方の投稿訳文を見るのも楽しいコンテンツです。後日、訳例も公開されます。

●ミニテスト

翻訳にも役立つ雑学やミニ知識をチェックできる選択式のテストです。 「児童書翻訳のいろは」「映像翻訳適性テスト」「聖書・キリスト教の理解が深まるテスト」などテーマは様々!

アメリア事務局 相澤

沖縄で行われているバスケットボールW杯、大変盛り上がっているようですね🏀

本日はアメリア会員の安藤貴子さんが翻訳されたご訳書を2冊ご紹介いたします✨
安藤さんには「アメリア会員インタビュー」にもご登場いただいています。★こちら★よりぜひご一読くださいね!

『「インターネットの敵」とは誰か? サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来』
(Amazonより)
インターネットが影も形もなかった時代から存在したコンピュータウイルス(最初はフロッピーディスク経由で感染した!)などのマルウェアが、オタクの無害ないたずら程度のものからグローバル企業に破壊的な影響を与えるものになるまでどのように進化してきたか。また、犯罪者や国家機関がそれをいかに駆使してきたか。サイバー犯罪やサイバー攻撃の40年史を自身の経験をもとに振り返りつつ、プライバシーと資本主義、あるいはインターネットの自由と公権力との関係といった現状の問題、さらにAIやメタバース、あるいはサイバー戦争が日常の風景となりインターネットとますます深く結びつくこの先の未来への期待と懸念を記した、必読の一冊。

 

『リアライン: ディスラプションを超える 戦略と組織の再構築』
(Amazonより)
デジタルディスラプション&ポストパンデミックの時代に合わせて、事業戦略や組織の体制を「リアライン(Realign)≒再構築」することの重要性を説き、具体的な解決策を提供する本。

パーパスと戦略、そして組織の整合性の重要性が多くの人に理解されている一方で、どうすればそれらをうまく整合させられるのかを具体的に知っている人は少ない。本書はこの問題に対する処方箋として、通常は個別に議論されることの多いパーパス、事業戦略、組織ケイパビリティ、組織アーキテクチャー、経営管理システムを包括的に語っている。特に組織に関する要素を組織ケイパビリティ、組織アーキテクチャー、経営管理システムの3つに区分けし、具体的な事例を交えて説明している点は非常に実践的である。

 

安藤さん、お知らせいただきありがとうございます✨
これからもご活躍をとても楽しみにしております😊

アメリア事務局 並木

本日、2冊目のご紹介です😊

アメリア会員の村松静枝さんが翻訳を手がけられました。

 

『カッティングボードスタイリングレッスン』

 

お洒落で素敵な雰囲気ですね~💞

村松さんよりコメントをいただきました。

 

明日は友人招いてホームパーティ!
でもまだまだ暑さが厳しくてガスコンロの前に立つことさえ遠慮したい……。そんなときにこの本があれば、火をいっさい使わずに、目を見張るようなごちそうをつくれます。旬の果物や好みのチーズとハムをボードの上に美しくスタイリングして、ぜひご家族や友人たちと楽しんでください。
訳出中は生ハムとチーズを冷蔵庫に常備して、高まるばかりの食欲をなだめていました。贈り物にも最適な一冊です。

 

おもてなし上手な方って本当に尊敬します❗
(私はガサツなワイルド系…なおもてなししかできません💦)

でも、本書を見ていると私にもできそうな気が😊✨
チャレンジしてみたいと思います。

 

村松さん、ご連絡いただきありがとうございました。
今後のご活躍もとても楽しみにしております🍀

 

事務局 入江

8月もあと3日ですね。あっという間に夏が終わってしまいそうです。

さて本日はアメリア会員のひがきゆみさんが翻訳をお手掛けになられたこちらの作品をご紹介いたします。
『赤のものがたり』

ひがきさんからコメントをお寄せいただきました。

スペシャルコンテストのご縁でつながりができた化学同人さんからご依頼をいただいて翻訳したフランス発の絵本です。
臨場感あふれる絵と繊細な文章で山火事の日がノスタルジックに描かれていますが、多くは語られていません。いろいろと想像しながら読んでいただけるといいなと思います。抒情的でポエジーがあり、まるでフランス映画のような絵本です。子どもだけではなく大人の方にも手に取っていただけるとうれしいです。

「スペシャルコンテスト」でのご縁がきっかけとのことで、事務局としましてもとても嬉しいです。😃
インパクトがあり力強いイラストが印象的な本作。
まるでフランス映画のような絵本ということで、気になる方も多いのではないでしょうか。
ぜひお手にとって味わってくださいね。

ひがきさん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

本日は「スペシャルコンテスト」から誕生した翻訳書をご紹介いたします。
アメリア会員の綿谷志穂さんが翻訳をお手掛けになられたこちらの作品です❗

『ハロー・ガールズ  アメリカ初の女性兵士となった電話交換手たち』

「スペシャルコンテスト」とは求人情報にトライアル課題が公開された募集形態のこと。
原書にあった翻訳者さんと出会えると出版社を中心に利用いただいております。
過去の実績はこちら→CLICK!

綿谷さんからコメントをいただきました。
アメリアのスペシャル・コンテストで訳者に選んでいただいた歴史書が刊行されました。第一次世界大戦中のアメリカの女性兵士を中心に、当時の女性の社会進出や女性参政権運動についても論じています。調べ物の量が多く大変でしたが、原著者へのメールでの質問や、監修の先生とのやりとりなど、とても勉強になりました。
本書のキーワードは「言葉を伝える」です。戦場で大切なメッセージを伝えた電話交換手たちや、女性参政権のために声をあげ続けた運動家たちのように、いまを生きるわたしたちも正義のために言葉を伝えなくてはならない、と著者は書いています。訳者として、日本の読者に「言葉を伝える」機会を与えてくださったアメリアの皆様に感謝します。

綿谷さん、お気遣いのお言葉をありがとうございます。
版元の明石書店さんのHPもぜひご覧になってください。→CLICK!

なおアメリア会員の方であれば情報誌『Amelia』2023年6月号にて綿谷さんと編集者さんのコメントをご覧いただけます。
「応募者の声&採用者の声」というコーナーでご紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧になってくださいね。
綿谷さんにはご応募のきっかけやお仕事のご感想、今後の抱負などを、担当編集者さんからは選考のポイントや綿谷さんのお仕事ぶりなどを語っていただいております。

綿谷さん、今後のご活躍も楽しみにしております✨

アメリア事務局 河原🐕🐾

8月28日に発送いたしました情報誌『Amelia』2023年9月号は、下記のラインナップです🙂

(2023年の表紙は、花をテーマにお届けします!
9月号の表紙は『コスモス』です。)

翻訳トライアスロン2023 第3種目〈実務〉

【特集】ますます進化する
    AIツールを翻訳に活用する方法
【連載】WordSmyth の翻訳語り
    第9回 言葉の変化
【連載】日本語にしにくい英語 「原文と訳文がトレードオフにならないように……」
【連載】アメリア流 書評サロン 本の素顔
    『魔術の教科書』『魔女の指南書』(岡昌広さん)
【応募】翻訳お料理番「父の日」
【応募】定例トライアル<出版(フィクション><日英メディカル>
【別刷】定例トライアル 2023年6月号<実務(IT・テクニカル)><日英ビジネス>
【連載】Voice-アメリアを活用してお仕事に結びつきました!(Y.Tさん)
【連載】アメリア会員アンケート みんなどうしてる?「今年のGWは仕事をした?」
【Amelia Square】アメリア会員の翻訳作品・11月会員のみなさまへ・編集後記

アメリアWebサイトよりPDF版もダウンロードいただけます。
※毎月26日(土日休日にあたる場合は翌営業日)11時に最新号に差し変わります。
※個別にご希望をお寄せいただいた方を除き、海外会員の皆さまにはPDF版をご案内しております。

PDF版 情報誌『Amelia』最新号

今年は残暑も厳しいですね💦10月頃まで半袖というイメージでいると良いでしょうか。

本日はアメリア会員の串山大さんが翻訳・共同編集されたご訳書をご紹介いたします❗

『香港人に希望はあるか』

(串山さんより)
香港の民主運動家で現在はイギリスに亡命している羅冠聡(ネイサン・ロー)氏の2冊目の邦訳書です。翻訳だけでなく編集にも関わりました。本書は日本オリジナル編集の翻訳書であり、原書はありません。2020年に施行された「香港国家安全維持法」への懸念から、香港の出版社や香港在住者が一切関わらない形で制作を進めました。激動の時代を生きる著者が同じ時代を生きる香港人に向けてリアルタイムで綴った言葉の数々を収録しています。

 

串山さん、お知らせいただきありがとうございました😊
これからもご活躍を応援しております🍀

アメリア事務局 並木

8月28日(月)から「翻訳トライアスロン」第3種目<実務(金融)>が始まりました。

「翻訳トライアスロン」とは?
スイム・バイク・ランで競うトライアスロンのように<出版><映像><実務>の英日翻訳に挑戦する、アメリア夏の恒例イベントです。毎年数百名の方にご参加いただいており、優秀な成績を修めた方には豪華賞品をプレゼントいたします。詳細は開催概要をご覧ください。

7月<出版>、8月<映像>、9月<実務>の3か月連続で開催予定です。3種目すべてに参加すれば翻訳総合力をチェックすることができます。もちろん1種目だけのご応募も可能です。

課題文量は1,000ワード程度で、応募訳文には100点満点で成績が付きます。課題はアメリアWebサイトにて公開中です。挑戦してみてくださいね!

【課題掲載】
・アメリアWebサイト「スキルアップ」>「翻訳トライアスロン2023 第3種目<実務>」
・情報誌『Amelia』9月号(8月28日発送)

アメリア会員の方はこちらから課題をご覧いただけます。

【審査員】
吉本秀人氏(実務翻訳家)

【応募スケジュール】
8月28日(月)11時~9月25日(月)18時

【成績・訳例講評の発表】
12月26日(火)11時

【応募料】
何種目応募しても3,300円(税込)
※1種目のみの応募も可能です。

【クラウン会員】
96点以上で<金融>の「クラウン会員」資格取得
※「クラウン会員」についてはこちらをご覧ください。

【賞品】
<実務>分野で最高得点の方にAmazonギフト券10,000円

そのほか、豪華賞品がもらえる「トライアスリート賞」「完走ジャンプアップ賞」「種目ジャンプアップ賞」もございます。詳細は開催概要をご覧ください。

★審査員への質問も受け付けます★
応募訳文の末尾に【審査員への質問】と題して簡潔に質問をお書きください。なお、質問への回答は講評に盛り込まれる予定ですが、すべての質問への回答をお約束するものではありません。

ご応募をお待ちしております!

アメリア事務局 相澤

本日はアメリア会員の福井久美子さんの訳書をご紹介いたします😊

 

『黒衣の外科医たち』

 

福井さんからいただいたコメントや本書に関連した記事を以下にご案内いたします。
とても興味深く読ませていただきました❗

 

オランダ人外科医の著者が、歴史に残る著名人を苦しめた病やけがの症状を基に、その治療のためにどんな手術がおこなわれたのかを推測して書いた本です。アメリカ大統領のジョン・F・ケネディ、イギリスのヴィクトリア女王、映画『英国王のスピーチ』でおなじみのジョージ六世、元ソビエト連邦首相レーニン、ミュージシャンのボブ・マーリー、フランス国王ルイ14世など、そうそうたる顔ぶれと、彼らが受けた痛々しい手術が紹介されています(全28章)。
興味のある方は、ぜひお手に取っていただけるとうれしいです。ネット上から訳者あとがき、抜粋記事、紹介記事が読めます。

訳者あとがき

アインシュタインの「余命を延ばした」手術の全容――偉大な科学者の動脈瘤を「セロファンでくるむ」

「プラセボ効果で月に行けた」宇宙飛行士の顛末――かつての「大がかりな治療」、実はプラセボかも

割礼、去勢、瀉血、麻酔なしで執刀…かつて行われていた「痛すぎる」外科手術の実態

読んでいるとあまりにも痛そうで「ひ~😱」となってしまいましたが💦
興味深く読んでしまいました。
ホラー映画は苦手なのですが、活字だとどこまでも読めてしまうタイプです😅

 

福井さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨

 

事務局 入江

本日は素敵な絵本✨をご紹介いたします。
アメリア会員のよしいかずみさんが翻訳をお手掛けになられましたこちらの作品です。

『みつけるシリーズ 世界の動物』

世界の7つの大陸を代表する動物たちを紹介している絵本となるのですが、イラストはなんと切り絵。
1枚の紙から切り出した切り絵は、とても繊細で美しく、思わずじっと見入ってしまいます。
詳細は版元の化学同人さんのサイトにてご確認ください。
★化学同人サイト★

よしいさん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

8月も後半になりましたが、まだまだ暑いですね。

さて本日はアメリア会員の藤崎百合さんが翻訳をお手掛けになられましたこちらの作品をご紹介いたします。

『博士が解いた人付き合いの「トリセツ」』

藤崎さんから素敵なコメントをお寄せいただきました。

 ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)、GAD(全般性不安障害)をもち、間違った惑星に降りてしまったとしか思えず、「人間のトリセツ」はないかと母親に尋ねて母親の心を砕いた(気がする)少女。科学を支えに成長して科学者となった彼女が、幼いころの自分のために書いた、科学で人間を理解するための「人間のトリセツ」が本書です。愛や共感が本能的には理解できないという著者の文章に通底するのは、この世界に生まれた孤独と疎外感です。しかしそれだけではありません。少しでも人の気持ちを明るくしたい、役に立ちたい、人とつながりたいという思いに溢れ、さまざまな科学トピックやエピソードがユーモアたっぷりに綴られています。
 なんだか生きづらい人、科学と人間に興味がある人、障害があるからこそ見える世界を理解したい人、新たな視点や着想を得たい人は、ぜひ本書をお手にお取りください。そして、ひとりでも多くの人が、惑星「ヒューマン」の探索へと足を踏み出す勇気をもてますように。

 本書とは、アメリアのスペシャルコンテストのおかげで出会うことができました。声を大にして言いたいですが、訳者と出版社を直接むすびつけてくれるこのスペシャルコンテストの仕組みは、駆け出し翻訳者にとって他に代えがたいものです。アメリアの皆様に心から感謝いたします。

藤崎さん、「スペシャルコンテスト」での採用、おめでとうございます🙌🏻
「スペシャルコンテスト」とは求人情報にトライアル課題も公開された募集形態のこと。
昨年文響社さんから依頼いただき開催いたしました。(過去の実績はこちら→CLICK!
藤崎さんも仰ってくださっていますが「スペシャルコンテスト」は出版社と翻訳者さんを結びつけるシステムであり、コンテストによっては未経験の方でもご応募いただけるケースがあります。
ここから出版翻訳者デビュー✨を果たされた方も複数いらっしゃいますので、気になる方はぜひご注目ください。
出版社さんからのご依頼もお待ちしております。

著者はデビュー作である本書で第33回王立協会科学図書賞を受賞🎉
詳しくは版元の文響社さんのサイトもぜひご覧ください。
★文響社HP★

藤崎さん、今後さらなるご活躍を楽しみにしております。🍀

アメリア事務局
河原🐕🐾

本日はアメリア会員の浦崎直樹さんのご訳書もご紹介いたします😊

二見書房ザ・ミステリ・コレクションから本日8月21日にご刊行となりましたコージー・ミステリ『ブルターニュ料理は死への誘い』(マルゴ・ル・モアル&ジャン・ル・モアル)です。

 

『ブルターニュ料理は死への誘い』

浦崎さんより教えていただいたのですが、物語のなかで、
主人公カトリーヌが故郷のアルザス料理のレストランを開くそうです。

タイトルの「死への誘い」というキーワードが非常に気になります😱
いったい何が起きるのでしょうか…。

また、Amazonにご著者についての解説が掲載されておりました。
本作は、コージー・ミステリという新たなジャンルへのご夫妻の挑戦とのことです😊


(Amazonより)
夫婦である二人はジャック・ヴァンドロー名義で多くのスリラー小説を発表してきたが、もう少し軽い小説を書きたいというマルゴの提案で、コージー・ミステリという新たなジャンルに挑戦してみることにした。夫のジャンはブルターニュ出身、妻のマルゴは生粋のアルザス人だったことから作品の背景が決まり、何度もブルターニュを訪れて構想を練った。ペンネームは、彼らのミドルネームと祖母の出生名から取られており、夫妻はこの新たな試みをこれからも楽しんで続けていくつもりだという。

 

浦崎さん、お知らせいただき誠にありがとうございます✨
これからもご活躍を心から応援しております❗

アメリア事務局 並木