アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
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翻訳実績を綴ります♪

『黄昏どき』

2022-09-21

食欲の秋🌰だからでしょうか、食べても食べてもお腹がすきます…。💦

本日はアメリア会員のまえだようこさんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

まえださんからコメントをお寄せいただきました。
短編小説を愉しむ文芸誌『吟醸掌篇』vol.4(けいこう舎)に掲載されました。アメリカの作家スーザン・グラスペルの作品です。

版元のけいこう舎さんのnoteはこちら→CLICK!
上質な短編小説が愉しめる文芸誌とあって、まえださんの『黄昏どき』はもちろん、他にも読んでみたい作品ばかり。
短篇好きの方はぜひ!

まえださん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

この週末、皇居をランニングしたのですが、終了と同時に大雨が。間一髪でした。💦

さて本日はアメリア会員の依田卓巳さんが翻訳されたこちらの作品をご紹介いたします。

なんでも私たちの中には、本来の「人間」とは別に「チンパンジー」🐵がいるのだとか。
この「チンパンジーの存在」が私たちの行動や感情を操作している、というのが著者の理論だそうです。
「チンパンジー??」と思わず目を丸く👀してしまいましたが、なるほど、そう考えるとイライラしてもすっと気持ちが収まる感じがします。🙂

著者は精神医学の臨床分野で活躍されている方で、当然この理論は長年の研究に裏打ちされたもの。
常日頃、自分の感情に振り回されているという方(私のように😅)、お読みになってみてはいかがでしょうか?

版元は海と月社さん。★サイト★では詳しい内容紹介がありますので、ぜひのぞいてみてください。

アメリア事務局 河原🐕🐾

各地で台風の影響が出ていますね☂
次の3連休も雨模様ですが少しは晴れてくれるといいなと思います🌞

 

本日はアメリア会員の大月美香さんが字幕翻訳を手がけれらた映像作品のご紹介です。
9月17日~スタートのなら国際映画祭にて上映中です。

 

「ステイ・アウェイク」
(STAY AWAKE 監督:ジェイミー・シスレイ/アメリカ映画/2022年/84分/英語/日本語字幕)

 

大月さんよりコメントもいただきました😊

 

大学へ進学する弟と、俳優を目指す兄。処方薬依存症から立ち直りたい母。アメリカ・ウェストバージニアの田舎町を舞台に、悩んだりもがいたりしながら明日に向かって歩き続ける家族の物語です。  

自分の字幕が初めて世の中に出ます。しかも、字幕翻訳者としての名前入りです。「なら国際映画祭」の字幕翻訳は、昨年「アメリア」で募集があったので応募しましたが、昨年はご縁がありませんでした。今年、スタッフの方からお声がけいただき、長編1作品を担当させていただく運びとなりました。

 

大月さん、とても嬉しいご連絡をありがとうございました❗
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨

 

事務局 入江

ただいま訳文応募受付中の第3種目<実務>9月26日(月)18時が締切です!

【課題掲載】
・アメリアWebサイト「スキルアップ」>「翻訳トライアスロン2022 第3種目<実務>」
・情報誌『Amelia』9月号(8月26日発送)

アメリア会員の方はこちらから課題をご覧いただけます。

【審査員】
木下裕子氏(出版・実務翻訳者)

【応募スケジュール】
8月26日(火)~9月26日(月)18時

【成績・訳例講評の発表】
12月26日(月)

【応募料】
何種目応募しても3,300円(税込)
※1種目のみの応募も可能です。

【クラウン会員】
96点以上で、ビジネスの「クラウン会員」資格取得
※「クラウン会員」についてはこちらをご覧ください。

【賞品】
最高得点の方にAmazonギフト券10,000円

BALMUDAのほか、豪華賞品がもらえる「トライアスリート賞」「完走ジャンプアップ賞」「種目ジャンプアップ賞」もございます。詳細は開催概要をご覧ください。

100点満点で成績が付くため、客観的な指標でご自身の翻訳スキルを把握できます。また、上位10名のお名前と点数はアメリア会員向けの月刊情報誌『Amelia』とアメリアWebサイトの会員専用ページにて発表いたします!アメリア会員同士で切磋琢磨しながらスキルアップすることができます。

【総合評価基準(一部抜粋)】
100点 ~ 96点
すぐにお仕事で通用する実力があるという審査員のお墨付きです。
★クラウン会員資格取得!

95点 ~ 86点 
チェッカーの監修がつけば、仕事として通用する可能性大です。

85点 ~ 76点 
仕事のレベルまであと少し。文章表現を磨いて、訳文に読者を引き込む工夫がほしいところです。

75点 ~ 66点 
勘違いでの誤訳やケアレスミスが目立ちます。知っている単語も辞書で確認してみましょう。

65点 ~ 50点 
原文読解で誤っている部分や、原文をそのまま訳文に置き換えている部分が多く見られます。

49点以下 
原文読解力が不足していたり分野ごとの基本ルールが守られていないようです。

「翻訳トライアスロン」は7月開催<出版>・8月開催<映像>・9月開催<実務>のすべてに参加する「完走」をゴールにすることで、翻訳総合力の向上が目指せます。もちろん第1種目だけのご応募もOKです!まだまだご応募お待ちしております。

アメリア事務局 入江

『愛と怒り』

2022-09-16

日中は暑いことも多いですが、朝晩は涼しくなりました。今年の夏もあっという間だったなあ…と少し寂しい気持ちになります。

さて本日は素敵な映画作品をご紹介いたします。
アメリア会員の麻里奈保子さんが字幕翻訳をお手掛けになられました。

『愛と怒り』

麻里さんからのコメントです。
巨匠たち5人によるオムニバス作品です。難解で有名な監督の作品のセリフをどの程度意訳していいものかなど試行錯誤しましたが、とても貴重な体験でした。

こちらは「ぴあフィルムフェスティバル2022」の「招待作品部門」”ようこそ、はじめてのパゾリーニ体験へ”として上映中。
国立映画アーカイブほかでご覧いただけます。
詳しくは★こちら★をご覧ください。

この『愛と怒り』。
パゾリーニはもちろん、先日訃報が伝えられたゴダールの作品も収められています。
難解でお洒落なゴダールの映画、一時夢中になったなあと。哀悼の意を捧げつつ…。

麻里さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

先日特大の梨をいただいたのですが、とっても甘くて幸せな気持ちになりました🍐秋の実りですね。

さて、本日はアメリア会員の大川修二さんの翻訳作品をご紹介させていただきます😊

 

(Amazonより)
時代が移り変わっても、

“握手”は死なない――
気鋭の古人類学者が、握手の起源から現代の握手事情まで
古今東西の「握手史」を縦横無尽に考察した快作。

人類誕生以前の時代の握手から、
古代のメソポタミア・ギリシャ・ローマでの握手、
帝国主義により姿を消した未開地域での特異な握手、
接触を避けるアジア式挨拶、現代史に刻まれた著名人による握手、
パンデミック期の「反握手」運動まで、
古人類学者が古今東西の「握手」を縦横に考察。
人類の根源的欲求「握手」の歴史と底力に迫った快作。

●握手の起源は、人類誕生よりはるか昔の700万年前
●チンパンジーは仲間と喧嘩した後、握手をしていた
●文明社会から隔絶された未接触部族も、握手をする
●指パッチン、ペニス握手…あまりに多様で豊かな握手の世界
●米国と中国の「不穏」な握手、ダイアナ妃の握手…歴史に残る握手シーン
●パンデミック下での「反握手」の歴史と、握手の蘇生力

 

これまで一度も「人はなぜ握手をするのか」と考えたことがなかったのですが、
一度「なぜだろう?」と考え始めると、「ほんとなぜだろう??」が止まらなくなってしまいました(笑)。


大川さん、お知らせいただきありがとうございました❗
これからもご活躍をとても楽しみにしております😆

アメリア事務局 並木

本日はアメリア会員の福井久美子さんの訳書を2冊ご紹介いたします❗
2冊ともビジネス書です。

 

経営者を苦しめる多くの問題、実はとてもシンプルな方法で解決できます。

世界中で120万部のベストセラー「TRACTION トラクション~ビジネスの手綱を握り直す 中小企業のシンプルイノベーション」。ここで紹介された理論を実践するとどんなことが起こるのか?実際に採用した経営者たちの声をもとにノベライズ化! ストーリー仕立てで導入のプロセスから効果、周囲の変化まで、経営改善への道筋をイメージできます。
(Amazonより引用)

 

本書の著者、マーク・ジョンソンは、『イノベーションのジレンマ』の著者である故クレイトン・クリステンセンの25年来の親友で、クリステンセンとともにコンサルティング会社「イノサイト」を創業したことで知られます。その著者が、イノサイト社で蓄積してきた「破壊的イノベーション」時代の長期成長への方法論を、惜しげもなく公開したのが本書です。

■フューチャー・バック思考の特徴
何が可能か/大きな変化をもたらす/非連続的/新しいパラダイムを展開する/あいまいで観念的/仮説設定/想像的かつ創造的/…/問い/システム思考
(Amazonより引用)

 

2冊とも2022年6月に刊行されておりまして、翻訳者である福井さんは大忙しだったのはないでしょうか⁉

 

福井さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍もとても楽しみにしております。

 

事務局 入江

日中はまだまだ暑いですね☀
大好きなブドウとトウモロコシが止まらず…食費の配分がおかしくなっています🍇

 

本日はアメリア会員の伊藤伸子さんの訳書をご紹介いたします⭐

 

 

伊藤さんからコメントをいただきました❗

 

世界は、つきつめれば118種類の元素でできています。私たち人間もです。と、理科の教科書に書いてあっても、なんとなく実感がわきません。なにせ、相手はまったく目に見えないものですから。そこで、食べ物がレシピに則ってつくられるように、世界にあるものも化学のレシピどおりにつくられていると考えれば、レシピに並んでいる元素の特徴やはたらきが少しずつ見えてきます。本書では、尿や自然発火や毒薬など、いろいろな題材を糸口に元素の世界を紹介します。118種類もあるので、こと細かには解説していませんが、元素の世界、化学の世界への入り口にはなると思います。そういう点では、中学生、高校生にもお勧めです。興味をもたれた方は、さらに奥の化学の世界へお進みください。

 

学生時代、とにかく化学が苦手だったのですが💦
この本があればもっと楽しく勉強できたに違いない❗❗と思ってしまいました。
娘がもう少し大きくなったらプレゼントしたい本です😊

 

伊藤さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨

 

アメリア事務局 入江

日に日に秋らしくなっていくようですが、日中は夏に逆戻りしたかのような強い陽射しの日もありますね。

さて本日は、アメリア会員の小尾恵理さん字幕翻訳された劇場公開作品をご紹介させていただきます。

今まさに公開中の作品ですので、ご家族やお友達と一緒に、または自分へのご褒美として劇場に足を運ばれてはいかがでしょうか😊

 

『ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル』
配給:キノフィルムズ

(作品HPより)
北欧発!痛快な“はみだし者”窃盗団が伝説の至宝に挑む、痛快クライムコメディ!

4人の奏でる狂騒曲が、不可能を可能にする
チャールズ・イングヴァル・イェンソン、通称シッカンは、スウェーデン髄一の凄腕金庫破り。だが、とある現場で失敗し刑務所に服役する。出所後に次の獲物の準備を企んでいたシッカンだが、仲間たちは犯罪から足を洗うと言い出し、次のお宝「フィンランドの王冠」はシッカン1人で遂行することになってしまう。一方、その王冠にまつわる伝説の石の行方を追って、フィンランドの運命を左右する野望が動き始めていた……。舞台はスウェーデン伝統の夏至祭りの前日、白夜のストックホルム。フィンランド大統領、王座を夢見る男、暗躍する大企業の重役、謎の大富豪。様々な思惑が絡む中、シッカンは去って行った仲間たちを連れ戻し、目的のお宝を入手する事はできるのだろうか――!?

 

小尾さん、お知らせいただきありがとうございます😊
これからのご活躍も応援しております❗

アメリア事務局 並木

朝晩は少し涼しくなってきましたね。

さて本日はアメリア会員の浦田貴美枝さんが字幕翻訳を手掛けられましたこちらの作品をご紹介いたします。

『ツンマ ツンマ ヒマラヤの尼僧たちと過ごした夏 』

浦田さんからのコメントです。
アジアンドキュメンタリーズ9月特集の『ツンマ ツンマ ヒマラヤの尼僧たちと過ごした夏 』(原題 “Tsunma, Tsunma”) という作品の字幕を担当しました。ツンマとは、チベット尼僧に対する敬称です。長らくチベット仏教の僧院は仏門を志す女性たちには道が開かれていませんでした。数名の女性が何もない洞窟での修行から始めた修道院が、今では数か所にあり、多くの尼僧を輩出するようになりました。中には貧しい人々に医療を施す尼僧もいます。厳しいヒマラヤ山脈で食料も乏しい中、幼い女児たちを預かり教育している3か所の修道院をレポートした作品です。ぜひ予告編をご覧ください。

私も予告編を観てみましたが、まずはヒマラヤ山脈の荘厳な景色に圧倒されました。
そこで精神修行に励む女性たち。
台湾の写真家リン・リーファンによる貴重なレポート、ぜひご覧ください。

アメリア事務局 河原🐕🐾

最近は雨の日が多いですね。散歩に出かけると途中からザーッと降りだすことも。からっとした秋晴れが待ち遠しいです。

さて本日ご紹介する訳書は『悩まない心をつくる人生講義』
悩まない心、欲しいですね~…。

翻訳はアメリア会員の町田晶さんがお手掛けになられました。

町田さんからコメントをお寄せいただきました。
古代の思想家老子の教えを、現代的な視点から再解釈。未来のために苦労するよりは今を楽しむ、無理はしないで気楽に生きる、など、訳者である私も思わずそうありたいと思わせられる内容でした。
初めての翻訳でしたが、大学院での専門が中国思想でしたので、その時の知識を生かしながら楽しく翻訳を進められました。
訳書は思いがけずも各方面から高い評価を頂けました。推薦者の明石康さん(元国連事務次長)からは、「古代思想というあまり馴染みのない内容にも関わらず、とても分かりやすい翻訳だった」というお褒めの言葉を頂きました。

アメリカのカールトン・カレッジで好評を博した講義が本書として書籍化されました。✨
自分らしく、自然の流れに身をまかせて生きることを説く老子の教え。
悩み多き現代人に大切なヒントを与えてくれそうです。🍀

町田さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 河原🐕🐾

不安定なお天気が続きますね💦
台風情報も気になります。

 

本日はアメリア会員の櫛田理絵さんの訳書をご紹介いたします✨

 

 

カラフルでエネルギッシュな表紙ですね。

櫛田さんからコメントをいただきましたのでご紹介します😊

 

古代から現代まで、LGBTQ+の人たちの足跡をたどったYA向けの歴史書です。著者は、LGBTQ+教育の普及に向けて活動している機関の代表で、若い世代が関心を持って、無理なく読み進められるよう、さまざまな趣向が凝らされています。
「LGBTQ+の歴史」と聞くと、無理解や偏見にさらされてきた苦難の歴史、という暗いイメージを抱きがちですが、本書はむしろ、そんな逆風をはね返し、前向きに生きてきた人たちの力強い姿にスポットを当てています。コラムも充実していて、これ一冊で理解が深まること、まちがいなしです! 
レインボーカラーの紙面が気分を盛り上げ、自然と自己肯定感も高まります。LGBTQ+に関心のある方もない方も、ぜひ多くの方に手に取っていただきたいです!

 

コメントにいただきました通り、私も一瞬「苦難の歴史」をイメージしてしまったのですが
YA向けにわかりやすく、そして前向きな、表紙のイメージ通りな内容なのですね😀

 

櫛田さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍もとても楽しみにしております⭐

 

事務局 入江

 

 

本日は2冊目のご紹介です❗
アメリア会員の山本真麻さんから訳書刊行のお知らせをいただきました😍

 

 

Amazon、Google、Microsoft、トヨタ、ウォルマートなどを
導いてきた「データとAIの伝道師」のノウハウが一冊に。
大企業も中小企業も実行できるデータ戦略の決定版教科書!
(Amazonより抜粋)

なんとも心強い1冊ですね✨

山本さんからコメントもいただきました。

データやAIを企業で活用する目的から、データの集め方、データを活用できる人材の育て方、AIの倫理面の懸念点までが一冊に網羅されています。有名企業の事例がとにかくたくさん盛り込まれているので、あの製品はそんなデータを収集していたの!? いまはそんなこともできるの!? と驚かされたれたりも。
これからデータ戦略を導入する企業向けですが、そのような企業とお付き合いのある翻訳者の方々にもおすすめしたい本です。

 

いまはあらゆるところで、あらゆるデータが収集されているのですよね。
具体例を知ってしまうと心底驚いてしまいそうです😅

 

山本さん、お知らせいただきありがとうございました😊
今後のご活躍もとても楽しみにしております❗

 

事務局 入江

アメリア会員の加藤輝美さんの翻訳作品をご紹介させていただきます✨
私もそう!と思わず叫びたくなる方も多いかもしれません。そんなご訳書です❗

 

(加藤さんより)
インド出身糖尿病家系の女性医師が自らの経験のもとに編み出した、女性による女性のための疲れに打ち勝つファスティング・プラン。とはいえ、そんなにキビしいルールがあるわけではなく、「ちょっとトライしてみようかな」という気にさせてくれるファスティングのヒントが満載の本です。女性ならみんな、「私もそう!」と言いたくなる事例がたくさん紹介されています。

 

女性による女性のためのという点にとても安心感を覚えます😊

加藤さん、お知らせいただきありがとうございます⭐
今後のご活躍も応援しております❗

アメリア事務局 並木

いっとき涼しくなったかと思ったら、やはりまだ暑いですね。半袖👕が手放せません。

さて本日はアメリア会員の森田理沙さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品を紹介いたします。

ある女性起業家が、約1500億円でロレアルに売却するまでの実話だそうです。

著者はジェイミー・カーン・リマさん。
東洋経済新報社さんのHPでは、ジェイミーさんのプロフィールが紹介されているのですが、彼女のすごさと言いますか、パワフルさ💪に圧倒されてしましました。→CLICK!

なお東洋経済オンラインでは、森田さんによる記事が紹介されています。本書との出会いから翻訳作業、刊行に至るまでのエピソードが満載です。ぜひこちらもご一読ください!⇒CLICK!

森田さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。🍀

アメリア事務局 河原🐕🐾

アメリア会員の松丸さとみさんの翻訳作品をご紹介させていただきます❗
知りたい!という方も多いと思われる効率よく思考する方法についての本です。

 

(松丸さんより)
科学的な研究データをもとに、「脳の外」にあるもの(体、環境、人)を活用して効率よく思考する方法について、これでもか!というくらいたくさん紹介している本です。
翻訳者としても参考になる話が盛りだくさんですので、アメリアにご登録の翻訳者の方々にもご活用いただければ嬉しいです!

 

思考するにもコツってありますよね。本書でご紹介いただいている内容を一つでも取り入れてみたら、人生に変化を起こせるかもしれませんね。

松丸さん、お知らせいただきありがとうございます😊
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨

アメリア事務局 並木

「定例トライアル」では現在<出版(フィクション)>と<日英メディカル>の応募を受付中です。締切は9月20日18時!ご入会当日から応募できます。

 

「定例トライアル」とは?
・「実際の仕事で通用するレベルかどうか」が審査基準の翻訳の模擬試験
・審査員は第一線で活躍するプロの翻訳家や翻訳会社
・訳例と講評は締切の約2か月後に公開(※添削はございません)。
・AA~Eまでの6段階の総合評価と項目別のレベルチェックに5段階の評価が付く。

→総合評価で訳文の全体的な実力と、項目別のレベルチェックでご自身の強みと弱みが分かります!

→総合評価B以上を安定して取れるようになってくると、実際のトライアルの合格率も上がってきた証拠です。求人応募前の腕試しにどうぞ!

 

総合評価基準(一部抜粋)
AA すぐにお仕事で通用する実力があるという審査員のお墨付きです。
  ★クラウン会員資格取得!

A チェッカーの監修がつけば、仕事として通用する可能性大です。
  ★同一分野で12カ月以内に2回A以上を取得するとクラウン会員資格取得!

B 仕事をするレベルにはもうひと息。

C 勘違いによる誤訳やケアレスミスが目立ちます。

D 原文読解で誤っている部分などが多く見られます。

E 原文読解力が不足していたり分野ごとの基本ルールが守られていないようです。

 

<出版(フィクション)>のレベルチェック項目
原文の理解度 / 語彙と表現/ 文章

<日英メディカル>のレベルチェック項目
原文の理解度 / 文法力 / 表現力 / 専門知識・調査力

 

📝課題と訳例・講評のサンプルはこちら

※アメリア会員の方はログイン後「スキルアップ」「定例トライアル」から過去の課題と訳例・講評をすべてご覧いただけます。

 

目指そう!「クラウン会員」
「クラウン会員」は「実際の仕事で通用するレベル」とみなされるアメリア内の資格です。アメリアの求人では応募条件の必須スキルに「翻訳の実務経験」とある場合、対応する「クラウン会員」資格も併記しています。つまり実務経験か「クラウン会員」資格のいずれかがあれば応募が可能です。「クラウン会員」になるとその分野で実務未経験でも経験者対象の求人に応募できるようになるので、お仕事への可能性がさらに広がります。

「クラウン会員」資格の獲得方法
①「定例トライアル」で総合評価AAを1回取得
②「定例トライアル」の同分野で12か月以内に総合評価Aを2回取得
③「翻訳トライアスロン」で96点以上を取得
※「翻訳トライアスロン」についてはこちらをご覧ください。
 2022年度の「翻訳トライアスロン」は6月27日から開催中です。

アメリア事務局 入江

アメリア会員のよしいかずみさんの翻訳作品をご紹介させていただきます😊

とてもかわいらしい絵本で、秋らしい雰囲気も感じられます🍂
畑を守るかかしと、畑の天敵カラスのちょっと変わった関係を描いた友情物語とのことです。
ジャケットの手触りも、かかしの雰囲気に合っているそうで、どんな感触なのか興味津々です。

 

(Amazonより)
かかしは、畑を守るのが仕事。畑にはだれもいれません。キツネやシカ、ネズミもカラスもおことわり。そんなある日、かかしの足元にカラスのひなが落ちてきました。カラスは畑の天敵です。けれど、かかしの取った行動は意外なものでした…。

 

よしいさん、お知らせいただきありがとうございます✨
今後のご活躍もとても楽しみにしております❗

アメリア事務局 並木

現在応募できるスキルアップ課題はこちらです。すべてご入会当日から応募いただけます!

 

定例トライアル <出版(フィクション)><日英メディカル>

9月20日(火)18時締切

「実際の仕事で通用するレベル」が審査基準の翻訳模擬試験です。翻訳スキルのレベルチェックや求人応募前の腕試しに。全部で10分野あり、毎月1~3分野からアメリアが独自に開催しています。

 

翻訳トライアスロン <第3種目(実務)>

9月26日(月)18時締切

翻訳をトライアスロンに見立て、7月<出版>、8月<映像>、9月<実務>の3種目の英文課題を日本語に翻訳するアメリア夏の恒例イベントです。成績優秀者には豪華賞品をプレゼントいたします。詳細は開催概要をご覧ください。

 

翻訳お料理番

9月20日(火)18時締切

海外文化や時事問題など約200ワードの英日翻訳演習。まだ仕事レベルではないけれど、様々な文書を訳して実力をつけたい方におすすめです。

 

ひとこと翻訳大賞

9月26日(月)11時締切

バラエティに富んだ英文を翻訳し、応募してみましょう!ひとこと翻訳大賞選定委員会が選出した優秀作品は情報誌にて発表します。

 

一行翻訳

短い英⇔日の課題を翻訳して投稿できます。「避難訓練」「登山のアドバイス」など身近な題材で、ほかの方の投稿訳文を見るのも楽しいコンテンツです。後日、訳例も公開されます。

 

ミニテスト

翻訳にも役立つ雑学やミニ知識をチェックできる選択式のテストです。 「児童書翻訳のいろは」「映像翻訳適性テスト」「聖書・キリスト教の理解が深まるテスト」などテーマは様々!

 

アメリア事務局 入江

本日は情報誌『Amelia』8月号のアンケート結果を一部公開いたします。
8月号の内容(目次)はコチラよりご参照ください。

さて、「リーディング」のお仕事はご存じでしょうか。
出版翻訳を目指していらっしゃる方であればご存じかもしれませんが
「出版翻訳」には欠かせない、とても重要なお仕事なのです。

 

8月号の特集では、

みんなの翻訳分野図鑑「リーディング」

と題して、リーディングのお仕事について特集を組みました。

 

「リーディング」とは簡単に言うと「原書を読んであらすじや感想をまとめる」仕事です。
翻訳者を目指して学習中の方はもちろん、ベテラン翻訳者も行う「リーディング」。
特集ではリーディングを依頼する立場の編集者とリーディング経験を持つアメリア会員さんにお話を伺いました。

読者の皆さんからこのような声をいただきました。

出版翻訳を目指しているので、リーディングに関することがまとめられていて大変参考になりました。今後ずっと手元に残しておくと思います。

⭐実際の仕事のイメージがよくわかった。おもしろかった。

⭐リーディング講座の受講歴はありますが、シノプシスの書き方は本当に難しいと思っていたので、活躍されている方と提出先の出版社の方の意見が聞けたのは有益でした。

⭐出版翻訳の世界の奥の深さを知ることができました。

⭐リーディングという仕事の存在を知りませんでした。いずれは出版も!という気持ちがあるので、非常に有益な情報でした。いつか挑戦してみたいと思います。

 

リーディングのお仕事はアメリアWebサイトで求人として掲載されることもありますが、
ほとんどが「スカウト」経由で、お仕事の打診があります。
ご興味ある方は、ぜひプロフィールを公開してくださいね😊

 

事務局 入江