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アメリア公式ブログ

翻訳者ネットワーク「アメリア」が、
最新情報やアメリア会員の方の
翻訳実績を綴ります♪

今年はサンマが豊漁ですね❗
ここ数年の不漁で手の届きにくいお魚になってしまっていましたが今年はしっかり楽しみたいです😊

 

さて、本日はアメリア会員の梅田智世さんの訳書を2冊、ご紹介いたします✨

 

『不自然な食卓──超加工食品が人体を蝕む』早川書房
毎朝のパン、シリアル、マーガリン……超加工食品がもたらすカロリーの過剰摂取、栄養不良、極度の依存。そして、死。幾度もの化学的処理と無数の添加物、徹底した工業合成プロセスによって製造され、小売店の棚を埋め尽くす「超加工食品」。それは、本当に食品といえるのか? 綿密な取材や「1カ月間超加工食品を食べまくる生活」の実践などを通じ、成分の組成から業界をあげた規制妨害の実態まで、現代の「食」を蝕む病理のすべてを解き明かす。
(Amazonより引用)

 

「1カ月間超加工食品を食べまくる生活」を実践されたとは驚きです❗
あまり気にせず口にしているものが本当に体にいいものなのか、見直す良い機会になりそうですね。

 

『まるごとわかる! 地球の科学大図鑑』河出書房新社

46億年の歴史から気候変動の最前線まで、この星の不思議がぜんぶわかる! 惑星科学、地理学、生物学、気象学など幅広い分野のトピックを大迫力のCGで解説した、楽しく学べる決定版。

46億年の歴史から、気候変動の最前線まで、この星の不思議がぜんぶわかる! 巨大な生命体としての「地球」に出会う一冊!
(Amazonより引用)

 

滝、洞窟、森、そして地球そのものまで、CG断面図で立体的に図解されているそうです。
洞窟の断面図、非常に気になります😆

 

梅田さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨

 

事務局 入江

現在応募できるスキルアップ課題はこちらです。すべてご入会当日から応募いただけます!

●定例トライアル <実務(IT・テクニカル)><実務(金融)>
10月21日(月)18時締切

「実際の仕事で通用するレベル」が審査基準の翻訳模擬試験です。翻訳スキルのレベルチェックや求人応募前の腕試しに。全部で10分野あり、毎月1~3分野からアメリアが独自に開催しています。

●翻訳お料理番
10月21日(月)18時締切

海外文化や時事問題など約200ワードの英日翻訳演習。まだ仕事レベルではないけれど、様々な文書を訳して実力をつけたい方におすすめです。

●ひとこと翻訳大賞
10月25日(金)11時締切

バラエティに富んだ英文を翻訳し、応募してみましょう!ひとこと翻訳大賞選定委員会が選出した優秀作品は情報誌にて発表します。

●一行翻訳

短い英⇔日の課題を翻訳して投稿できます。「ガーデニング【英→日】」など身近な題材で、ほかの方の投稿訳文を見るのも楽しいコンテンツです。後日、訳例も公開されます。

●ミニテスト

翻訳にも役立つ雑学やミニ知識をチェックできる選択式のテストです。「吹替台本 作成のルール 初級編」 「日本語ブラッシュアップ~その誤用に御用!~」「TOEIC(R)Listening & Reading Testに挑戦!」などテーマは様々!

アメリア事務局 相澤

10月だというのに日中は暑いですね。まだ半袖でいけそうです。😅

さて本日はアメリア会員の八町晶子さんが翻訳されたこちらの作品をご紹介いたします。

日英対訳 アメリカ暮らし 完全ガイ
 

八町さんからコメントをいただきました。
本書はアメリカの気候や歴史から、食べ物や教育まで、アメリカ生活の様々な情報がギュッと詰めこまれた1冊です。アメリカで生活をしていたことのある私自身も、知らなかったことがたくさんあり、興味深く翻訳させていただきました。日英対訳本なので、英語の学習にもぴったりです。アメリカってどんな国だろうと興味のある方や、これから留学や仕事で渡米される方にぜひ読んでいただきたいです。

日英対訳本ということで、両方の文章をじっくりと読み比べることができ、英語への理解がさらに深まりそうですね。
ガイドブックとしても英語学習書としても活用できる一冊。とても実用的な御本ではないでしょうか。🙌

八町さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍も楽しみにしております。🍀

アメリア事務局 河原🐕🐾

本日は情報誌『Amelia』9月号のアンケート結果を一部公開いたします。
9月号の内容(目次)はコチラをご参照ください。

翻訳をする上で欠かせないものに、外国語のスキルはもちろん、高い日本語力があります。
特に豊富な語彙力は、翻訳者であれば身につけておきたいものです。
9月号では、実務・出版・映像の各分野で活躍するアメリア会員の皆さんに、
日本語の語彙の増やし方について伺いました✨

 

例えば…
手本となる文章を手元に置いて読み返す
類語辞典や連想語辞典を引く
オリジナルの「○○集」を作る
関連書籍から用語を拾い出し一覧表に
読書から日本語表現を採集する
舞台鑑賞で生のセリフを体感する
バラエティー番組の掛け合いを参考に

 

など、日々の工夫をたくさん教えていただきました。
取材にご協力くださった皆さん、ありがとうございます✨

また、会員さんからはこのような声をいただきました。一部をご紹介いたします😊
コメントをいただいた皆さん、どうもありがとうございました💕

既に翻訳者として活動されている方々の実践されている方法を沢山知ることができ、とても興味深かったです。
日本語の語彙力については常に悩んでいたので、かなり参考になりました。
語彙力アップのためのいろいろな工夫を知ることができて有益だと感じました。
母語であるからこそ意識的に正確に日本語の理解と語彙を増やすことが大切だと思います。


楽しみながら語彙を増やす方法を参考に、ぜひ皆さんの学習にもお役立てくださいね。

 

事務局 榊原

10月31日(木)まで実施中の入会キャンペーンをご紹介します⭐
今年も残すところ3ヶ月となりました。ここから学習に集中して過ごすのも良いですね!

 

【スキルアップ応援キャンペーン】
10月中にご入会いただいた全員に「定例トライアル」応募無料チケットを1枚プレゼント。
磨くべき翻訳スキルを明確にし、スキルアップをはかるチャンス!

さらに、ご入会申込を完了いただいた全員にフェロー・アカデミー割引クーポン10,000円
プレゼントします!

※ 応募無料チケットはご入会月の翌月10日以降にアメリアよりメールでお送りします。
※ ご応募可能な「定例トライアル」は2024年11月号~2025年10月号となります。

 

🤷定例トライアルとは?
アメリアが毎月開催している「定例トライアル」は、企業が実施する
トライアルを想定した模擬試験にあたります。

➡ 定例トライアルとは?
➡ 定例トライアル 開催スケジュール
定例トライアル 評価基準

 

🤷定例トライアルの活用法とは?
(1)開催スケジュールと評価基準をチェック。どの分野に応募するか検討しましょう。
 はじめから高評価を目指すというよりは、第一段階の目標としては
 総合評価「B」を目指しましょう。

(2)応募分野が決まったら、「審査員紹介とジャンル別攻略のヒント」から
 審査員からのアドバイスをチェックしましょう。

(3)いきなり応募するのではなく、過去の課題・訳例・講評から学びましょう。

(4)いざ訳文の作成にチャレンジ。応募無料チケットを使用して、無料で応募!

(5)開催月から2ヶ月後の下旬(例:10月開催なら1月下旬)に 「参加履歴」に
 個別の審査結果が表示されます。また、情報誌別刷およびアメリアWebサイトにて
 「訳例・講評」をご確認いただけます。ここからが学習のはじまりです!
 しっかり復習し、翻訳のコツを自分のものとしましょう!

 

ご入会は、「入会のお申込み」より承っております。
「定例トライアル」を活用して、翻訳のスキルアップを実現しましょう🍒

アメリア事務局 並木

美味しい鰻をいただいたところ、季節の変わり目で弱っていた身体も元気になった気がします🍁

本日はアメリア会員の串山大さんの翻訳作品もご紹介いたします❗

どっちが強い!? 宇宙アドベンチャー(1) 宇宙探査・飛行士編

串山さんよりご紹介いただきました😊
角川まんが科学シリーズから『どっちが強い!? 宇宙アドベンチャー』という新シリーズが9月19日に発売になりました。翻訳を担当しております。第1弾「宇宙探査・飛行士編」では宇宙エレベーターや月面基地などの様子が描かれ、解説ページも充実。宇宙探査の歴史や最新の宇宙計画を楽しみながら学べます。

 

第1弾「宇宙探査・飛行士編」では宇宙探査の歴史や最新の宇宙計画を楽しみながら学べるのですね!
大人も勉強になりそうです✨

串山さん、最新作のご刊行誠におめでとうございます❗
これからのご活躍もとても楽しみにしております💫

アメリア事務局 並木

すっかり秋の陽気になりましたね🍁
寝る前に温かい飲み物を用意するのが癒しの時間です☕
 
さて、本日はアメリア会員の中川里沙さんの訳書をご紹介いたします。
 
 
会社のためではなく、自分のために働く、ということ
 

中川さんからコメントをいただきました😊

 

本書は昨年、韓国で話題になった自己啓発書です。
著者は大手広告代理店で女性初の副社長を務め、現在は書店を営んでいます。
韓国の本と聞くと、肩の力を抜いて生きることの大切さを教えるヒーリングエッセイを浮かべる方も多いかもしれません。
一方で本書は、「働くことも人生の一部。やるからには精一杯やろう」というメッセージを伝えています。
どうやって自分の仕事に意味を見いだすか、どうやって自分をアピールするか……。翻訳者のみなさんにも、きっと通ずるところがたくさんあると思います。ぜひお手にとっていただけますと幸いです。
日経BPのHPでも詳しく紹介されています→日経BPプラス

 
働くということを通じて、自分の人生を見直すきっかけを与えてくれそうな本ですね。
中川さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨
 
 
事務局 榊原
我が家のお散歩好きなワンコは、気温が下がって散歩が楽しいのか、なかなか家に戻ってくれません。
3キロの小型犬なので抱っこ➡強制終了しますが…毎度、拗ねられます🐾
 
 
さて、本日はアメリア会員の梅澤乃奈さんの訳書をご紹介いたします😊
本日発売です❗
 
 
テイラー・スウィフト ザ・ホール・ストーリー Taylor Swift The Whole Story
 
 
NYTベストセラー1位!
名声の裏での試練と努力、華やかな恋愛遍歴、そして圧倒的な才能と影響力――
彼女はなぜこんなにも愛されるのか。世界一のポップスターの素顔に迫る一冊!

グラミー史上初【最優秀アルバム賞】4冠達成、歴代No.1興行収入のワールドツアー開催など、
Z世代をはじめ世界中で絶大な人気をほこるテイラー・スウィフトの評伝が登場。
音楽について、ファンについて、そして進化し続ける彼女の生き方についてなど、
Swifties(スウィフティーズ)必読の一冊です。
(Amazonより引用)

 
 
可愛らしくて才能に溢れている方ですよね😍
見えないところでの苦労や努力は計り知れませんが、そういう一面を知ることで
一層テイラー氏の魅力の虜になりそうです。
 
梅澤さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後のご活躍もとても楽しみにしております⭐
 
 
事務局 入江

澄んだ秋空は見ているだけで心地よいですね😊
過ごしやすい季節だからこそ、スポーツや読書を楽しみたいものです🍁

本日はアメリア会員の保科京子さんの翻訳作品をご紹介いたします。

 

廷臣たちの英国王室
 
 
保科さんよりコメントをいただきました✨
「courtier」という言葉を聞いたことがありますか? 日本語では「廷臣(ていしん)」と訳され、英語を母国語とする人たちにとっても聞き慣れない言葉のようです。彼らのお仕事は、何かと話題の英国王室メンバーを影で支えること。本書『廷臣たちの英国王室』は、その廷臣たちにスポットをあてたノンフィクションです。英国高級紙『The Times』の記者がインタビューを重ね、彼らの人となりや仕事ぶりをあぶりだします。当然、ロイヤルファミリーの面々も登場。ゴシップ好きもそうじゃない人も、楽しめる1冊です。
 
版元の作品社のHPも併せてご覧ください→作品社
 

ニュースは勿論、映画やドラマのモデルにもなっている英国王室は私たちにも馴染みが深いものです。
その王室を支える方たちのお仕事は、やはり気になりますね。

保科さん、お知らせいただきありがとうございました⭐
これからのご活躍も心から応援しております。

 

アメリア事務局 榊原

9月26日に発送いたしました情報誌『Amelia』2024年10月号は、下記のラインナップです🙂

(2024年の表紙は、「Progress」をテーマにお届けします!
10月号の表紙は『金木犀』です。)

【特集】仕事獲得のためのそれぞれの戦略
【連載】翻訳校閲者のゲラの上「どんなときにその語は使われるのか?―語の用法とコロケーション」 【連載】日本語にしにくい英語 「等身大の“Hi!”を求めて」
【連載】アメリア流 書評サロン 本の素顔  『前略、駆け落ちしてもいいですか?』(村山美雪さん) 【連載】アメリアご利用企業インタビュー トランスマート株式会社
【応募】翻訳お料理番「ゴルファーのジョーク」
【応募】定例トライアル<実務(IT・テクニカル)><実務(金融)>
【別刷】定例トライアル 2024年7月号<出版(ノンフィクション><実務(メディカル)>
【連載】Voice-アメリアを活用してお仕事に結びつきました!(O.R.さん)
【連載】アメリア会員アンケート みんなどうしてる?「仕事の幅を広げるために取り組みたいことは?」
【Amelia Square】アメリア会員の翻訳作品・編集後記

アメリアWebサイトよりPDF版もダウンロードいただけます。
※毎月26日(土日休日にあたる場合は翌営業日)11時に最新号に差し変わります。
※個別にご希望をお寄せいただいた方を除き、海外会員の皆さまにはPDF版をご案内しております。

PDF版 情報誌『Amelia』最新号

神戸のアイドル!パンダのタンタンについて執筆いただきました神戸万知さんのご著書を紹介いたします。
ありがとう! パンダ タンタン 激動のパン生 ~懸命に生きた28年間~
2000年、中国から神戸市立王子動物園にやってきたタンタン。阪神淡路大震災からの復興の象徴として、多くの人々に愛されてきました。
その可愛らしい姿でみんなを笑顔にしてくれたタンタンは、2024年3月31日に静かに虹の橋を渡りました。
28年間、一生懸命に生き抜いたその姿は、これからもずっと人々の記憶に残るのではないでしょうか。
 
そんなタンタンの28年間をまとめた本書は、豊富な写真とともにタンタンへの愛情がたっぷり詰まっています。
冒頭の「タンタンへ」と題されたメッセージからもう涙腺がうるうるしてしまいます。
うるうるしながら、ページをめくるたびに『ああ可愛いなあ、可愛いなあ』と何度も感じてしまいました。
 
本書は技術評論社さんから刊行されました。
同社のサイトでも詳しい紹介がありますので、ぜひご覧になってみてください。
 
アメリア事務局
河原🐼✨
 
 

すっかり秋ですね。
急に寒くなりました。まだまだ暑い日もあるそうですが、このヒンヤリ感が嬉しいです😍

 

さて、本日はアメリア会員の橋本有香里さん関根恵美さんが吹替翻訳を手がけられた作品をご紹介いたします。

 

「三国志 秘密の皇帝」NHK BS
アメリア会員  橋本有香里さん 関根恵美さん共訳(吹替翻訳)

詳細は⭐コチラから

 

後漢(ごかん)末期、王朝の第14代皇帝、劉協(りゅうきょう)[献帝(けんてい)]の時代。漢王朝が衰退し、曹操(そうそう)、孫権(そんけん)、劉備(りゅうび)ら群雄が割拠するなか、劉協は曹操に擁護され都を許都(きょと)に移した。だが、劉協を傀儡(かいらい)とし朝廷の実権を握る曹操と、漢王朝の再興を望む劉協はひそかに対立を深めていく。

一方、都から離れた温(おん)県。心優しい青年、楊平(ようへい)は、幼いときから司馬(しば)家に預けられ、息子の司馬懿(しばい)たちと兄弟のように育った。ある日、突然迎えに来た父と都へ向かう道中、驚くべき真実を知らされる。楊平の実の名は劉平(りゅうへい)で、皇帝、劉協の隠された双子の弟だというのだ。劉平が宮殿に行くと、兄の劉協は病で息を引き取った後だった。亡き兄の遺志を継いで秘密裏に皇帝に成り代わった劉平は、乱世を終わらせ苦しむ人々を救うため、皇后の伏寿(ふくじゅ)や幼なじみの司馬懿、忠臣たちとともに曹操に挑む。
(サイトより引用)

 

三国志や春秋戦国時代など、歴史ものはついつい見てしまいます😊
衣装なども素敵ですよね✨

橋本さん、関根さん、お知らせいただきありがとうございました😊
今後のご活躍もとても楽しみにしております。

 

事務局 入江

一気に秋の気候になりましたね🍁 まだ身体がついていきませんが、秋の味覚を楽しみです😊

本日はアメリア会員の露久保由美子さんの共訳作品をご紹介いたします❗

FBI爆発物科学捜査班:テロリストとの30年戦争
(Amazonより)
連邦政府ビル爆破事件、ボストン・マラソン爆破事件、バリ島爆弾テロ事件など、世界を揺るがせた数々の爆破事件現場に向き合ってきた著者が、爆発物捜査・分析の内情から世界の爆破現場の「現実」まで詳細に記した話題の書。

 

実際の爆発物捜査・分析の内情を知る専門家によるご著書は希少だと思います。
露久保さん、お知らせいただきありがとうございました⭐
これからのご活躍も心から応援しております🍒

アメリア事務局 並木

本日は、もう一作品、アメリア会員の岡 昌広さんの翻訳作品もご紹介いたします😊

 

潜在意識を使えば、人生が変わる 本当の自分を取り戻す6つの鍵
 
 
岡さんからコメントをいただきました✨

ついなんでも環境のせいにしてしまう境遇の被害者、とにかく目立たないように生きてしまう透明人間、やるべきことを後回しにしてほかのことをしてしまう先延ばし屋、無理をしてまで周りに合わせてしまうカメレオン、自分も余裕がないのに人の面倒ばかり見てしまう尽くし魔、恋愛に自分の存在意義のすべてをかけてしまう恋愛依存。自分でも嫌気がさしているのになかなか抜け出すことのできないこんな生き方の癖は、じつは子どもの頃の刷り込みによって身についてしまった潜在意識の自己防衛反応です。

本書は医学博士でメンタルコーチの著者が、そんな潜在意識の自動操縦から解放され、自分らしく生きる方法を解説しています。
原書は少し硬めですが、出版社の要望もありキャッチーな文体で読みやすい本に仕立てています。私自身、訳していて自分にも思い当たるところがたくさんありました。自己肯定感の低さや生きづらさを感じて悩んでいる人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

 

「世界の幸福度ランキング」で日本の順位が度々話題になりますが、
生きづらさを感じている方の中には、幼い頃の経験が影響していることもありそうですね。
誰かの心に寄り添う一冊になりますように。

岡さん、お知らせいただき誠にありがとうございました⭐
これからのご活躍も心から応援しております。

アメリア事務局 榊原

少しずつ秋の気配を感じますが、残暑が厳しく「一体いつまで続くの?」という気持ちになります。早く涼しい秋、来ないでしょうか…。💦

さて本日はアメリア会員の中尾由恵さんが翻訳をお手掛けになられたこちらの作品をご紹介いたします。
本書はアメリアの「スペシャルコンテスト」を通じて中尾さんに翻訳をお手掛けいただくことになりました✨
過去の開催例はこちら→CLICK!

もっと話を聞いてほしいんだ-ADHDの子どもたちが、大人に伝えたいこと
 
中尾さんからコメントをいただきました。

本書は、臨床心理士である著者がADHDを抱える子どもの保護者に向けて、子育てのアドバイスを綴った一冊です。特筆すべきは、ADHDを抱える子どもたちのリアルな声が随所に盛り込まれていること。学校生活や友人関係における苦悩や葛藤、自分なりのADHDとの向き合い方、うまく対処できたときの喜びや誇らしさなどが、率直かつ雄弁に語られています。
アメリカと日本では、学校での支援体制や薬物療法の選択肢などに違いがあるため、本書のアドバイスは日本でそのまま適用できるものばかりではないかもしれません。ただ、当事者である子どもたちの思考や感情には、きっと通じる部分がたくさんあるはず。幼少期から自己表現が重視されるアメリカで育った子どもたちの雄弁な言葉は、日本の子どもたちが親や先生に伝えられずに内に秘めている声を、もしかすると代弁してくれているかもしれません。少なくとも、その声に対して想像力を働かせ、耳を傾けようとするきっかけを読者に与えてくれると思います。
本書が、発達に課題を抱える子どもを育てる親御さんにとって、少しでも参考になれば幸いです。
本書を翻訳するきっかけを与えてくださったアメリア事務局の皆様に心から感謝しています。いつもありがとうございます!

中尾さん、素敵なコメント✨をありがとうございます。
お気遣いのお言葉までいただき恐縮です。🙇‍♀️

版元の東洋館出版社でも詳しい紹介がありますのでアクセスしてみてください。
東洋館出版社HP

中尾さん、今後のさらなるご活躍を心よりお祈りしております。🍀

アメリア事務局 河原

ただいま訳文応募受付中の第3種目<実務>は9月25日(水)18時が締切です!

【課題掲載】
・アメリアWebサイト「スキルアップ」>「翻訳トライアスロン2024 第3種目<実務>」
・情報誌『Amelia』9月号(8月26日発送)

アメリア会員の方はこちらから課題をご覧いただけます。

【審査員】
吉本秀人氏(実務翻訳家)

【応募スケジュール】
8月26日(月)11時~9月25日(水)18時

【成績・訳例講評の発表】
12月26日(木)11時

【応募料】
何種目応募しても3,300円(税込)
※1種目のみの応募も可能です。

【クラウン会員】
96点以上で<ビジネス>の「クラウン会員」資格取得
※「クラウン会員」についてはこちらをご覧ください。

【賞品】
最高得点の方にAmazonギフト券10,000円
豪華賞品がもらえる「トライアスリート賞」「完走ジャンプアップ賞」「種目ジャンプアップ賞」もございます。詳細は開催概要をご覧ください。

100点満点で成績が付くため、客観的な指標でご自身の翻訳スキルを把握できます。また、上位10名のお名前と点数はアメリア会員向けの月刊情報誌『Amelia』とアメリアWebサイトの会員専用ページにて発表いたします!アメリア会員同士で切磋琢磨しながらスキルアップすることができます。

【総合評価基準(一部抜粋)】
100点 ~ 96点
すぐにお仕事で通用する実力があるという審査員のお墨付きです。
★クラウン会員資格取得!

95点 ~ 86点 
チェッカーの監修がつけば、仕事として通用する可能性大です。

85点 ~ 76点 
仕事のレベルまであと少し。文章表現を磨いて、訳文に読者を引き込む工夫がほしいところです。

75点 ~ 66点 
勘違いでの誤訳やケアレスミスが目立ちます。知っている単語も辞書で確認してみましょう。

65点 ~ 50点 
原文読解で誤っている部分や、原文をそのまま訳文に置き換えている部分が多く見られます。

49点以下 
原文読解力が不足していたり分野ごとの基本ルールが守られていないようです。

「翻訳トライアスロン」は7月開催<出版>・8月開催<映像>・9月開催<実務>のすべてに参加する「完走」をゴールにすることで、翻訳総合力の向上が目指せます。もちろん第1種目だけのご応募もOKです!まだまだご応募お待ちしております。

アメリア事務局 相澤

本日も外は厳しい暑さです💦

アメリア会員の牛原眞弓さんの翻訳作品もご紹介いたします❗

隠れた才能──天才たちの教訓を自分の人生に応用する
 
(牛原さんより)
著者はフォーチュン誌の元記者。様々な著名人や成功者について取材し、その経歴や物語を紹介するメルマガ「ザ・プロフィール」を執筆してきました。本書では、成功者それぞれの考え方・思考法を探り、そこから学ぶことを目指しています。人生がうまくいかないとき、何かのヒントになれば嬉しいです。

 

牛原さんのご紹介文を拝読し、人生がうまくいかないときこそ自分を変えるチャンスなのかもしれないと感じました。本作品のような考え方・思考法にフォーカスした書籍から学べることも多そうです。

牛原さん、お知らせいただき誠にありがとうございました✨
これからのご活躍も心から応援しております😊

アメリア事務局 並木

本日も35度を超える猛暑日になるそうです。いったいいつまで「夏」は続くのでしょうか…。😅

さて本日はアメリア会員のDonna Escuinさんが字幕翻訳をお手掛けになられた作品をご紹介いたします。

『地面師たち』
『地面師たち』のタガログ語字幕翻訳を担当しました。
Netflixの『地面師たち』は、100億円の不動産詐欺を描いたスリリングなクライム・サスペンスです。この作品に携わることができたことは、非常に貴重な経験でした。登場人物の複雑な心理描写や緻密な詐欺の手口をタガログ語に正確に翻訳することは大きな挑戦でしたが、それを乗り越えることで、作品の魅力を多くの視聴者に伝えることができたと思っています。
この作品の見どころは、何と言ってもその緻密なストーリーテリングとキャラクターの深みです。綾野剛さんや豊川悦司さんをはじめとする豪華キャストが織りなす演技は、視聴者を物語の中に引き込みます。また、詐欺の手口やその裏側を描くシーンは、まるでドキュメンタリーを見ているかのようなリアリティがあります。人間の欲望や欺瞞、そしてそれに立ち向かう勇気を描いており、深い印象を残すこと間違いありません。
『地面師たち』は、Netflix JAPANのTOP10で6週間連続一位を獲得している大人気作品です。まだご覧になっていない方は、ぜひこの機会にご覧ください。スリル満点のストーリーと豪華キャストの演技が、みなさんを魅了すること間違いなしです!

『T・Pぼん』シーズン1・2
Netflixの『T・Pぼん』は、藤子不二雄の名作を現代に蘇らせたSFアドベンチャーです。この作品に携わることができたことは、非常に光栄でした。歴史の中で不幸な死を遂げた人々を救うタイムパトロール隊員の冒険を描くこの作品は、翻訳する上で多くの難点がありました。特に、時代背景や文化的なニュアンスをタガログ語に正確に反映することに注力しました。
幼いころからドラえもんが大好きで、ドラえもんのぬいぐるみと一緒に寝ていた私にとって、この作品を担当できたことはまさに夢のようでした。また、コロッケが大好きなのも、コロ助の影響が大きいのかもしれません(笑)
『T・Pぼん』は、作者藤子不二雄の生誕90周年を記念してアニメ化されました。原作の漫画は1978年から1986年にかけて連載され、今年Netflixでシーズン1と2がリリースされ、現在独占配信中です!まだご覧になっていない方は、ぜひこの機会にご覧ください。歴史の謎を解き明かす壮大な冒険と、心温まるストーリーがみなさんを待っています!

いずれもタガログ語への翻訳とのこと。Donna Escuinさんの翻訳によって、きっと海外の方も楽しんでいただけているのではと思います。

Donna Escuinさん、今後のご活躍も楽しみにしております!

アメリア事務局 河原🐕🐾

朝晩のお散歩🐩がしやすくなりましたが、日中はまだまだ暑いですね。💦

さて本日はアメリア会員の波多野理彩子さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

〔新訳〕 ジョニーは戦場へ行った
 
ご存知の方も多いであろうアメリカ文学史に残る傑作。このたび波多野さんの新訳✨によりKADOKAWAより刊行されました。
 
「そんなわけで、すいませんが、あなたはどうぞ自由のために戦ってください。ぼくはあんまり興味がないんで」 2つの世界大戦からベトナム戦争にかけて、反戦の旗印として文学史に刻まれた問題作(KADOKAWA HPより)
 
現在の社会情勢においてあらためて読まれるべき一冊。
本書の魅力をぜひ波多野さんの新訳で味わっていただけたらと思います。
 
KADOKAWAのサイトでは一部、試し読みもできますのでぜひアクセスを!
 
波多野さん、いつもながらお気遣いいただきありがとうございます。
今後のご活躍も楽しみにしております。
 
アメリア事務局 河原🐕🐾

昼間は暑く、朝晩は涼しくなってきましたね。毎年この時期は何を着ようか迷いますが、
今年は早めに秋物の準備をしたいと思います🍁😊

本日はもう一作品、アメリア会員の齋藤慎子さんが翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。

 

大適応の始めかた:気候危機のもうひとつの争点
 
 
齋藤さんからコメントをいただきました✨
 
 
気候変動対策といえば「温室効果ガス排出量削減」、つまり「緩和」がまっさきに思い浮かぶかと思います。実は、それと並行してもうひとつ欠かせないのが、「種々のインフラや営みを改変して気候変動に対応できるようにする」、つまり「適応」です。
本書は「適応」の正解を教えるものではありません。世界各地の事例を紹介することで、「適応」について話し合うことを促すものです。
気候変動、地球温暖化の影響をすでに肌で感じている人は多いと思いますが、日本は防災先進国でありながら、気候変動の「適応」については、なぜかまだ議論があまり進んでいないように感じられます。
本書の帯にこうあります。「私たちはこんなに大事なことを、どうしてまだ議論していないんだろう?」本書が「適応」への認識を高め、議論のひとつのきっかけとなれば幸いです。
 

気候変動対策のひとつに「適応」という、もうひとつの柱があることを今回初めて知りました。
自分たちの身近な問題として意識していきたいですね。

齋藤さん、お知らせいただきありがとうございました⭐
今後のご活躍も楽しみにしております。

アメリア事務局 榊原