『ウィリアム・モリス百科図鑑』
週末の大雨は大丈夫でしたでしょうか?今日は暑いくらいの青空で、晴れやかな気持ちになりました😊
さて、本日はアメリア会員の村田綾子さんが翻訳された作品をご紹介いたします。
『ウィリアム・モリス百科図鑑』
「モダンデザインの父」とも呼ばれるウィリアム・モリスの没後125周年を記念して、この度刊行されました。産業革命以降の大量生産の時代に「役に立つかわからないものあるいは美しいと思えないものを家の中に置いてはならない」と異議を唱え、芸術と生活の一致をめざす「アーツ・アンド・クラフツ運動」を先導したモリス。自然をモチーフにしたデザインはファンの方も多いはず。私もその一人です。660点に及ぶ図版だけでなく、モリスの人生や思想、最新研究までもを盛り込んだ一冊です。
村田さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤
「定例トライアル」6月号の応募締切は6月20日(火)18時です
「定例トライアル」では現在<実務(IT・テクニカル)><日英ビジネス>の応募を受付中です。締切は6月20日18時!ご入会当日から応募できます。
「定例トライアル」とは?
・「実際の仕事で通用するレベルかどうか」が審査基準の翻訳の模擬試験。
・審査員は第一線で活躍するプロの翻訳家や翻訳会社。
・訳例と講評は締切の約2か月後に公開(添削はございません)。
・AA~Eまでの6段階の総合評価と項目別のレベルチェックに5段階の評価が付く。
→総合評価で訳文の全体的な実力と、項目別のレベルチェックでご自身の強みと弱みが分かります!
→総合評価B以上を安定して取れるようになってくると、実際のトライアルの合格率も上がってきた証拠です。求人応募前の腕試しにどうぞ!
総合評価基準(一部抜粋)
AA すぐにお仕事で通用する実力があるという審査員のお墨付きです。
★クラウン会員資格取得!
A チェッカーの監修がつけば、仕事として通用する可能性大です。
★同一分野で12カ月以内に2回A以上を取得するとクラウン会員資格取得!
B 仕事をするレベルにはもうひと息。
C 勘違いによる誤訳やケアレスミスが目立ちます。
D 原文読解で誤っている部分などが多く見られます。
E 原文読解力が不足していたり分野ごとの基本ルールが守られていないようです。
<実務(IT・テクニカル)>のレベルチェック項目
原文の理解度 / 日本語表現 / 用字・用語/専門知識・調査力
<日英ビジネス>のレベルチェック項目
原文の理解度 / 文法力 / 表現力 / 専門知識・調査力
課題と訳例・講評のサンプルはこちら!
※アメリア会員の方はログイン後「スキルアップ」>「定例トライアル」から過去の課題と訳例・講評をすべてご覧いただけます。
目指そう!「クラウン会員」
「クラウン会員」は「実際の仕事で通用するレベル」とみなされるアメリア内の資格です。アメリアの求人では応募条件の必須スキルに「翻訳の実務経験」とある場合、対応する「クラウン会員」資格も併記しています。つまり実務経験か「クラウン会員」資格のいずれかがあれば応募が可能です。「クラウン会員」になるとその分野で実務未経験でも経験者対象の求人に応募できるようになるので、お仕事への可能性がさらに広がります。
「クラウン会員」資格の獲得方法
①「定例トライアル」で総合評価AAを1回取得
②「定例トライアル」の同分野で12か月以内に総合評価Aを2回取得
③「翻訳トライアスロン」で96点以上を取得
※「翻訳トライアスロン」についてはこちらをご覧ください。
2023年度の「翻訳トライアスロン」は6月下旬よりスタートします。
アメリア事務局 相澤
『蚊が歴史をつくった』
本日、2作品目のご紹介です。
アメリア会員の大津祥子さんの訳書です。
素敵なコメントをいただきました⭐
IT翻訳でフリーランス生活を始めてから18年、出版翻訳の勉強を始めてから8年ほどで初の単訳書の刊行となりました。
実は当初は別のノンフィクション書籍の翻訳レジュメを出版社に持ち込んだところ、こちらの本はいかがですかと幸運にもお声がけをいただき、担当させていただくことになりました。
本書は蚊(と蚊が媒介する病)をキーワードに、世界史の流れを恐竜時代から21世紀までたどるというノンフィクションです。サイエンス2割、歴史8割といった内容でしょうか。
著者はカナダと英国の陸軍で将校としての服務経験を持ち、現在は大学で歴史学と政治学を教え、軍事史と先住民族研究の分野で複数の著書を出しています。本書でもこれらの分野にかなりのページが割かれています。
また本書では、大統領から前線の兵士たち、「新世界」の移住者、海賊にもスポットを当て、手紙や日誌にも言及し、現場の当事者の思い、悲喜こもごもも重視されている点も魅力的です。
本書を通じて、数千年以上にわたる人間と蚊の生き様を目の当たりにされるでしょう。多くの方にお手にとっていただければ幸いです。
初の単独訳書が刊行されたとのこと、おめでとうございます✨
「蚊」と「歴史」とは、興味深い切り口ですね。
海賊にもスポットがあたっているとのこと、どのような内容なのでしょうか。
面白そうです❗
大津さん、お知らせいただきありがとうございました。
今後のご活躍もとても楽しみにしております😀
事務局 入江
『ネコ全史 君たちはなぜそんなに愛されるのか』
「絵本」の翻訳
本日は情報誌『Amelia』5月号のアンケート結果を一部公開いたします。
5月号の内容(目次)はコチラよりご参照ください。
さて、「絵本の翻訳」と聞くとどのような印象をお持ちでしょうか😀
「翻訳に興味を持ったきっかけは絵本。いつかは翻訳してみたい。」とご相談いただくことも多く、5月号特集では「みんなの翻訳分野図鑑」として「絵本」を取り上げてみました。
⭐原書の選び方
⭐持込企画について
⭐翻訳者を選定するポイント
⭐絵本翻訳の仕事の流れ
⭐推敲のポイント
⭐絵本の翻訳者に必要なスキル・資質
⭐勉強法や情報収集の方法
⭐この分野を目指す方へのアドバイス
など、編集者さんや実際に絵本の翻訳を手がけている翻訳者さんに取材いたしました。
ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました✨
会員の皆さんからは、このような声をいただきました。
📚ついに! みんなの翻訳分野図鑑で「絵本」を特集していただき、ありがとうございます。やはり、出版会社や実際にその分野で活躍されている方のお話は、実践的な内容であり、児童文学の翻訳に携わりたい私にとって、非常にためになる内容でした。
📚これまで絵本の翻訳にはあまり興味がありませんでしたが、原文を損なわないように子供が理解できるよう工夫する訳を作るのは翻訳家の腕の見せ所であり、またやりがいのある仕事だと思います。
📚原書選びの方法や必要なスキル、また、原書選びから出版までの流れなど、絵本翻訳の全体像がつかめました。
📚絵本の翻訳に関心があったので、興味深く拝見しました。出版社と翻訳者双方の意見が掲載されていて、出版社が翻訳者に求めるものと、翻訳者の方が心がけていることの両方が分かり、とても参考になりました。
📚絵本翻訳者に必要なスキルや勉強法などの記事がとても参考になりました。
いつか絵本の翻訳を❗と思われている方にぜひお役立ていただけると嬉しいです。
事務局 入江
『国家の債務を擁護する――公的債務の世界史』
少しずつ紫陽花を見かけるようになりました。これからあちこちで綺麗な花を咲かせるのかと思うと、梅雨の時期もハッピーに過ごせそうです。
さて本日はアメリア会員の月谷真紀さんが翻訳をお手掛けになられたこちらの訳書をご紹介いたします。
月谷さんからコメントをお寄せいただきました。
アメリカの債務上限の問題が今まさに話題になっています。
債務を抱えるのは良くないこと、と思われがちですが、本書はその一面的な見方に異を唱え、国家債務のプラスの側面に光を当てています。
国防やインフラ整備など、国造りに国家債務は欠かせませんでした。
例えば、債務を活用して近代化と先進国の仲間入りを果たした日本が成功事例として紹介されています。
金融市場の発展にも国家債務が一役買っています。
歴史をひもときながら紹介される貸す側、借りる側の知恵比べや駆け引きなどの人間ドラマが面白く読めます。それだけでなく、「国家債務を安全に管理するための条件」も提言されています。
月谷さんの丁寧で分かりやすい紹介文に興味を惹かれる方も多いのではないでしょうか。
今後の日本経済を考えるうえで必読の一冊。ぜひお手にとってご覧ください。
版元は日本経済新聞出版さん。
同社のサイトにもぜひアクセスしてみてくださいね。→ウェブサイト
月谷さん、いつもながらお気遣いいただきありがとうございます。
今後のご活躍も楽しみにしております。
アメリア事務局
河原🐕🐾
『魔鬼雨』特典映像
6月ですね☔
2023年も半年を過ぎようとしているのかと思うと…時が経つのは本当に早いですね。
さて、本日はアメリア会員の浦田貴美枝さんが字幕翻訳(特典映像)を手がけられた作品をご紹介いたします。
タイトルを見るだけでもおどろおどろしい雰囲気が伝わってきます😆
浦田さんよりコメントをいただきました。
1975年アメリカ製作オカルトホラー映画です。私は音声解説以外の特典映像10本(77分)を字幕翻訳しました。主には役者とスタッフのインタビューで、CGがなかった時代に人間が溶ける様子を特殊メイクで作り上げた職人や今でも実在する「サタン教会」大司祭の話など、お宝情報(?)満載でした。オカルトがお好きな方はぜひご覧下さいませ!
CGがなかった時代の特殊メイクって本当に凄い技術ですよね。
浦田さん、お知らせいただきありがとうございました❗
今後のご活躍もとても楽しみにしております😊
事務局 入江
『英国の民家 解剖図鑑』
あっという間に6月です!2023年もあと半年だなんて信じられません。
さて、本日はアメリア会員の岡本由香子さんが翻訳された作品をご紹介いたします。
~岡本さんのコメント~
英国建築の解剖図鑑シリーズ第3弾。なんと英国王の推薦文つきです。英国全土に残る古民家の特徴をおなじみマシュー・ライス氏のぬくもりのあるイラストで解説しており、旅のお供はもちろん、美術本としても、翻訳資料本としてもお勧めです。自他ともに認める寒がりとしては、いくら石造りで頑丈とはいえ築200年の家にどうやって住むのかつねづね疑問だったので、リフォーム問題に関する情報を興味深く読みました。家は新しいほうがいいというのが日本では一般的な考え方だと思いますが、古い家に手を入れて大事に住むのもいいなあと築年の長いわが家に愛着を覚えました。
かわいらしいイラストをぜひご覧いただきたいです!この本を持ってイギリス旅行ができたら素敵だろうな……と思いを馳せてしまいました。
岡本さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤
「定例トライアル」応募無料チケットプレゼント!6月末まで
6月1日(木)より、皆さんのスキルアップを応援すべく新たなキャンペーンが始まりました❗
2月にも開催したところご好評いただいたため、再度の開催となりました🍀
🔶2023年6月1日(木)~6月30日(金)実施のキャンペーン
【スキルアップ応援キャンペーン】「定例トライアル」応募無料チケットを1枚プレゼント!
6月中にご入会いただいた全員に「定例トライアル」2023年7月号~2024年6月号への
応募無料チケットを1枚プレゼント。磨くべき翻訳スキルを明確にし、
スキルアップをはかるチャンス!
※応募無料チケットは7月初旬にメールでお送りします。
※フェロー・アカデミーのアメリア同時入会特典との併用はしていただけません。
🤷定例トライアルとは?
アメリアが毎月開催している「定例トライアル」は、企業が実施する
トライアルを想定した模擬試験にあたります。
➡ 定例トライアルとは?
➡ 定例トライアル 開催スケジュール
➡ 定例トライアル 評価基準
🤷定例トライアルの活用法とは?
(1)開催スケジュールと評価基準をチェック。どの分野に応募するか検討しましょう。
はじめから高評価を目指すというよりは、第一段階の目標としては
総合評価「B」を目指しましょう。
(2)応募分野が決まったら、「審査員紹介とジャンル別攻略のヒント」から
審査員からのアドバイスをチェックしましょう。
(3)いきなり応募するのではなく、過去の課題・訳例・講評から学びましょう。
(4)いざ訳文の作成にチャレンジ。応募無料チケットを使用して、無料で応募!
(5)開催月から2ヶ月後の下旬(例:7月開催なら9月下旬)に 「参加履歴」に
個別の審査結果が表示されます。また、情報誌別刷およびアメリアWebサイトにて
「訳例・講評」をご確認いただけます。ここからが学習のはじまりです!
しっかり復習し、翻訳のコツを自分のものとしましょう!
ご入会は、「入会のお申込み」より承っております。
「定例トライアル」を活用して、翻訳のスキルアップを実現してくださいね😊
アメリア事務局 並木
【応募受付中!】2023年6月 アメリアでスキルアップ
現在応募できるスキルアップ課題はこちらです。すべてご入会当日から応募いただけます!
●定例トライアル <実務(IT・テクニカル)><日英ビジネス>
6月20日(火)18時締切
「実際の仕事で通用するレベル」が審査基準の翻訳模擬試験です。翻訳スキルのレベルチェックや求人応募前の腕試しに。全部で10分野あり、毎月1~3分野からアメリアが独自に開催しています。
●翻訳お料理番
6月20日(火)18時締切
海外文化や時事問題など約200ワードの英日翻訳演習。まだ仕事レベルではないけれど、様々な文書を訳して実力をつけたい方におすすめです。
●ひとこと翻訳大賞
6月26日(月)11時締切
バラエティに富んだ英文を翻訳し、応募してみましょう!ひとこと翻訳大賞選定委員会が選出した優秀作品は情報誌にて発表します。
短い英⇔日の課題を翻訳して投稿できます。「ゆるキャラ【日→英】」「VR【英→日】」など身近な題材で、ほかの方の投稿訳文を見るのも楽しいコンテンツです。後日、訳例も公開されます。
翻訳にも役立つ雑学やミニ知識をチェックできる選択式のテストです。 「児童書翻訳のいろは」「映像翻訳適性テスト」「聖書・キリスト教の理解が深まるテスト」などテーマは様々!
アメリア事務局 相澤
情報誌『Amelia』2023年6月号
5月26日に発送いたしました情報誌『Amelia』2023年6月号は、下記のラインナップです🙂
(2023年の表紙は、花をテーマにお届けします!
6月号の表紙は『紫陽花』です。)
【特集】翻訳トライアスロン2023応援企画
私が毎年参加し続ける理由&スキルアップのためのワンポイント講座
【連載】WordSmyth の翻訳語り
第6回 ボランティアで翻訳しますか?
【連載】日本語にしにくい英語 「呼称・呼びかけの文化」
【連載】アメリア映像作品ファイル 映像の手品箱
『THE WITCH /魔女 −増殖−』(福留友子さん)
【連載】アメリアご利用企業インタビュー
プロセンスタジオ株式会社
【応募】翻訳お料理番「瞑想」
【応募】定例トライアル<実務(IT・テクニカル)><日英ビジネス>
【別刷】定例トライアル 2023年3月号<出版(ノンフィクション)><実務(メディカル)>
【連載】応募者の声&採用者の声「S.Wさん/株式会社明石書店」
【連載】アメリア会員アンケート みんなどうしてる?「どんな辞書を使っている?」
【Amelia Square】アメリア会員の翻訳作品・8月会員のみなさまへ・
★バックナンバーはこちら→https://www.
※個別にご希望をお寄せいただいた方を除き、
『親といるとなぜか苦しい: 「親という呪い」から自由になる方法』
かつては毒親、親ガチャというキーワードもよく見かけました。
本日はこうした「生きづらさ」から自由になるためにお役立ていただける1冊をご紹介いたします❗
アメリア会員の岩田佳代子さんが翻訳されたノンフィクション作品です。
(Amazonより)
「親のために努力し続けて、しんどい――そんな自分に気づき、涙が止まりません」
「共感できることがありすぎて、すべてのページにマーカーを引きたい」
「未熟な親のもとで育ち、自分を大切にする方法を知らなかった私のために書かれた本」
「これほど人生が変わる本はなかった!」
見た目は大人だが、精神年齢は子どものままの親が子どもを苦しめる。
愛したいのに愛せない親を持つ人が「心の重荷」を降ろす方法。
親から受けたつらい思いや混乱から立ちなおっていくヒントを提示いただける一冊とのこと、皆さんもぜひじっくり読んでいただけますと幸いです😊
岩田さん、この度もお知らせいただきありがとうございました✨
アメリア事務局 並木
「翻訳トライアスロン2023」開催概要、公開!
今年もいよいよ「翻訳トライアスロン」を開催します!成績優秀者にはAmazonギフト券1万円ほか豪華賞品を進呈いたします。開催スケジュールや賞品などの詳細は開催概要をご覧ください。
「翻訳トライアスロン」とは?
スイム・バイク・ランの3種目を競うトライアスロンのように<出版><映像><実務>の英日翻訳に挑戦する、アメリア夏の恒例イベントです。毎年数百名の方にご参加いただいており、優秀な成績を修めた方には豪華賞品をプレゼント!各種目で96点以上を取得されると「クラウン会員」資格を獲得できます。1種目からの参加も可能で、何種目参加しても応募料は3,300円(税込)です。ぜひ完走(=3種目すべてに参加すること)を目指してみてくださいね!
※「クラウン会員」とは、実務経験がなくても経験者相当の実力を持つと見なされるアメリア独自の資格です。詳しくはこちらをご覧ください。
・第1種目 7月号<出版(フィクション)>
(6月26日課題公開)
・第2種目 8月号<映像(字幕)>
(7月26日課題公開)
・第3種目 9月号<実務(金融)>
(8月28日課題公開)
「翻訳トライアスロン」の詳しい内容は開催概要をご覧ください。
アメリア会員の皆様にお届けする情報誌『Amelia』2023年6月号(5月26日発送)では「翻訳トライアスロン2023 応援企画」を開催します。
【応援企画】
・「私が毎年参加し続ける理由」
・「スキルアップのためのワンポイント講座」
「私が毎年参加し続ける理由」では5年連続完走の先輩トライアスリートの皆さんにインタビューしました。さらに、アメリアご利用企業からも努力を続けるトライアスリートの皆さんにエールが届いています。
「スキルアップのためのワンポイント講座」では、あと少し点数を上げるにはどうすればいいのか、審査員に取り組み方を伺いました。
過去の応援企画はアメリアWebサイトの「スキルアップ」>「翻訳トライアスロン」で公開中です(アメリア会員専用ページ)。今年の応援企画に加えて、こちらもぜひご一読くださいね。
・2021年 応援企画
「審査員が指南する 課題に取り組む方法」
「参加した人に聞いた翻訳トライアスロンQ&A」
・2022年 応援企画
「ミスをなくし、ワンランク上を目指す!翻訳レベルアップ講座」
「先輩トライアスリートからのメッセージ」
「翻訳トライアスロン」でさらなるスキルアップを一緒に目指しましょう!皆さまのご応募をお待ちしております。
アメリア事務局 相澤
『グリフォン戦記』
5月もあと1週間ほど。あっという間に6月ですね😅
本日はアメリア会員の川岸史さんが吹替翻訳を手掛けられたこちらの作品をご紹介いたします。
アマゾンプライムで5月25日9時から配信スタート。
ドイツ語からの翻訳だそうです。
ベストセラーのファンタジー小説をドラマ化。グリフォンの爪から人類を救うため、はみ出し者のマルクは家族の暗い遺産に立ち向かい、並行世界の黒の塔での死闘に臨む。(Amazonサイトより)
ぜひご覧ください!
川岸さん、今後のご活躍も楽しみにしております。
アメリア事務局
河原🐕🐾
『ヴァクサーズ――オックスフォード・アストラゼネカワクチン開発奮闘記』
昨日は冷たい雨が降りましたが、皆さま体調管理は大丈夫でしょうか?この季節はうっかり薄着で出かけて後悔することが多いです😅
さて、本日はアメリア会員の黒川耕大さんが翻訳された作品をご紹介いたします。
黒川さんのコメントもご紹介いたします。
「オックスフォード・アストラゼネカワクチンを開発した2人の研究者が綴った手記です。開発の過程で2人が遭遇した数々の難題、アストラゼネカ社や政府との関係、パンデミック中の私生活などが赤裸々に語られています。開発に10年を要することもあるワクチンをなぜ1年でつくることができたのか? 来たるべき”感染症Y”に向けて備えるべきこととは? 気になる方はぜひご一読ください」
なかなか知ることのできないワクチン開発者の気持ちが描かれています。
黒川さん、お知らせいただきありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アメリア事務局 相澤
『エミリー、パリへ行く』『ソニックプライム』『ジニー&ジョージア』
続きまして、本日は映像翻訳作品もご紹介いたします❗(24日追記作品あり)
アメリア会員のDonna Escuinさんが翻訳を手がけられました。
英語→タガログ語への翻訳です。いただいたコメントと一緒にご紹介いたします⭐
Emily in Paris 『エミリー、パリへ行く』 Netflix配信
シーズン1&2 字幕翻訳をご担当
詳細は⭐コチラ⭐
Netflixの英⇒タガログ語字幕翻訳を担当させていただきました。お仕事の依頼を受けたのは既にシーズン2まで配信されていた時期で、大好きな作品をまかせていただけるとの連絡をいただいた時は、夢のような気分になりました。フランス語が多い作品ゆえにガイドラインも通常以上に多く、エミリーが片言で話すシーンや独特な現代用語などにとてもやりがいを感じさせられる作品でした。
Sonic Prime 『ソニックプライム』 Netflix配信
シーズン1 字幕翻訳をご担当
詳細は⭐コチラ⭐
Netflixの英⇒タガログ語字幕翻訳を担当させていただきました。私が子供の頃から慣れ親しんだゲームキャラクターが、より美しいグラフィックで生まれ変わった作品で、終始楽しみながらお仕事が出来ました。こちらはキッズ対象の作品なので文字数も通常より少なく、より短い言葉で如何に分かりやすく翻訳するかの工夫が必要でした。このお仕事を終えたころには、生意気でマイペースだけど優くて、友達思いなソニックの大ファンになっている自分がいました(笑)
(↓24日、新たにお知らせいただきましたので追記しました。)
Ginny & Georgia 『ジニー&ジョージア』Netflix配信
シーズン1 字幕翻訳をご担当
詳細は⭐コチラ⭐
Netflixの英⇒タガログ語字幕翻訳を担当させて
Girls』の現代版とも言われている、母と娘の物語を描いたド
タガログ語はフィリピンで使用される言語ですね。
『エミリー、パリへ行く』は私も好きな作品です💞
Donnaさん、お知らせいただきありがとうございます😊
今後のご活躍もとても楽しみにしております✨
事務局 入江
『フィリックス エヴァー アフター 』
本日発売の訳書をご紹介いたします😊
翻訳を手がけられたのはアメリア会員の武居ちひろさんです。
コメントをいただきました。
はじめての訳書になります。翻訳同人誌「LETTERS UNBOUND」の活動を通じて出版社とご縁があり、ご紹介した企画を採用いただきました。アイデンティティに悩む黒人トランスジェンダーの少年を主人公に据えた作品で、いまの日本で紹介する意義はとても大きいと思っています。著者の力強いメッセージがひとりでも多くの読者に届きますように。
はじめての訳書とのこと、おめでとうございます❗
しかも持込企画が採用されたとのこと凄いですね😊
様々なエッセンスが詰まった本書、読み応えがありそうです。
武居さん、お知らせいただきありがとうございました✨
今後のご活躍もとても楽しみにしております。
事務局 入江
『チョプラ警部の思いがけない相続』
土曜日にトレランをしたのですが、いまだ筋肉痛が取れません。やはり山はキツイですね~…。😅
さて本日はアメリア会員の舩山 むつみさんが翻訳されたこちらの作品をご紹介いたします。
舩山さんからコメントが寄せられました。
謹厳実直なチョプラ警部は、警察を早期退職したその日、動物と話のできた伯父から、赤ちゃん象を託されます。一方、彼の後任の署長は、少年が水死した事件をまじめに捜査する気のない怠け者で、見過ごすわけにはいかなくなったチョプラは独自の調査を始めますが・・・。
インドに魅せられた英国人作家による、大都市ムンバイの喧騒が聞こえてくるような、ボリウッド映画を見ているような、ドキドキわくわくの探偵小説です。
版元はハーパーコリンズ・ジャパンさん。
同社のサイトはこちら→CLICK!
舩山さん、今後のご活躍も楽しみにしております。
アメリア事務局
河原🐕🐾
『ラブユアボディカード』
自分や身近な人の健康にはいつも気遣っていたいですよね。
私はここ数か月はオートミールがマイブームでして、毎日のようにいただいています。
お茶漬けのもとをかけてお茶漬けにするとめちゃくちゃ美味しいってご存知ですか?!
アメリア会員の岩田佳代子さんが翻訳された『ラブユアボディカード』をご紹介いたします。
(Amazonより)
「ラブユアボディカード」はどうやって自分の体を愛し、受け入れ、ケアしていけばいいかを学ぶことができるヒーリングカードです。解説書はなく、カードの両面にアファメーション(前向きで肯定的な宣言)が記載されています。 自分の体に感謝し、前向きな癒しのエネルギーを与えれば、短期間のうちに自分の体を心から愛おしく思えるようになるでしょう。 朝、カードを1枚選んだら、鏡の前に立ってカードに書かれたアファメーションを自分に読み聞かせるだけです。体の中でどこか気になるところがあれば、その場所に相当するカードを読むといいでしょう。
自分の体をケアする方法を学ぶことができるカードなのですね😊アファメーションも健康管理の一つになり得るという、とても新鮮な視点を学ぶことができました。
岩田さん、お知らせいただきありがとうございます❗
アメリア事務局 並木